認められない
私は認めてもらえない。
なにをしても認めてはもらえない。
悔しくて悔しくて。
嫌だった。
認めて貰えない奴の前で天才や才能者は褒められる。
凄いね、流石だね、と。
才能者とか天才は「そんなことないよ」と言う。
認められない奴の前で褒められてそれを否定する。
全身からサボイボが湧いてくるほど憎しみと嫉妬で埋まる。
才能があるものがそれを認めなかったら頑張っても認められない奴はクズも同然と言っているようなもの。
本気で憎い、才能や天才が。
それと同時にそれに嫉妬で溺れている自分にも嫌気がさす。