キョクの始まり
次の日
登校中
いつも通り…3人歩いてる
今回は俺、蒼凪目線
赤波「はぁ〜面倒…」
蒼凪「いつも言ってることだろ…いい加減聞き飽きた…」
黄蝶「お菓子〜おいしい…あ、抱き着いていい?」
蒼凪「聞く以前に抱き着いてるけどな…重い…」
そう…黄蝶は…よく俺に抱き着く…いつもだけど…
赤波「というかさ…俺ら…それぞれ受ける授業違うだろ?」
まぁ、そう…それぞれ好みがあるからな…跳輝は体育系…未來は家庭系…俺は…理数系
黄蝶「黎はよく理数系受けるよね?」
抱き着きながら…言ってくる…
蒼凪「まぁ、お前らとは…違って当たり前だろ…それぞれ得意分野をのばすに受けるのだから」
どうせ、部活になれば顔を合わせることになるのだから…そう気にする事ではない…ただ…
赤波「未來は寂しがり屋だからな…ウケるー!」
黄蝶「うー!うるさい!跳輝だって寂しがり屋じゃん!!」
蒼凪「フゥ…2人とも寂しがり屋だろ…同じ位…ククッ…」
赤波/黄蝶「違/う/うもん」
蒼凪「プッ…予想通りの反応するなよ…ククッ…それこそ笑える…ククッ…」
まぁ、俺的には飽きなくていいけどな。
赤波「じゃあ…部活な…」
黄蝶「またね〜黎、跳輝!」
跳輝は…素っ気ない感じ…未來はまぁ、明るいよな
蒼凪「あぁ…跳輝…ちゃんと連れて来いよ…」
赤波「?!…わかったよ…はぁ…」
黄蝶「?…お菓子ー!」
蒼凪「フッ…未來はいつも通り…お菓子ばっかりだ…」
…!…この感じ…曲に…出来そうだな……
俺か…跳輝でキョクを作る…まぁ、思いつきが基本だけどな…
まぁ、それが俺らの"キョクの始まり"