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変な人

更新不定期です。


一応、一週に一回をメドに……

said 主人公きあら


「ふあぁ~、、、。眠い眠い。」

わたくし三条さんじょう姫亜良きあらはボヤいておりました。

実は私は今日から中学生なのです。つまり、新入生。何かと、忙しい春休みを終え知らぬ間に中学生。

(全く、世間様は私をどうしたいのやら、、、。)

なんて、考えているとガラガラと教室の扉が開き、、、

「アアアアアア~。ぐっとーにんぐぅー!えぶりぃわんー!元気にしてたか!てめーらぁ!まっ、会うのはじめてなのですが、、、(ごめんなさい、ごめんなさい。)」

談笑していた女生徒たちはしんと静まり返りました。

もともと、女子中なので女子しかいませんが、、、。

(、、、、、はっ!)

あまりの驚きに声を奪われてしまったのです。

「アアアアアア~。」

(、、、、、はっ!)

あの、アアアアア~は何なのでしょう。

それに、グッドモーニング、、、。発音の下手な私が言ってもカタカナ表記になるのにあの人は何故ひらがな表記なのっ?!

それより、あの人は誰っ?!

もしかして、不審者?!


私は、最近主流ではなくなり見捨てられゆく運命にある可哀想なケータイ、ガラケーをプリーツスカートの左ポケットに入っていることを確認してから震える右手の震えを抑えながら挙手する。


「あ、あの……っ!」


震えで声が裏返る。


「はい?どうしましたか?」


聞こえてきたのは、先程より遥かに落ち着いたハスキーな女の声であった。


私は、少し落ち着き質問する。


「あ、あのっ!、、、そのっ!貴方あなたは誰でーーー「おはよーございまーす!春見はるみ先生」


(あ、あぅっ!遮られたよぉ、、、。、、、!今、春見はるみ先生って、、、?先生、、、?!)

私は、そんなバカな、、、と頭を抑えた。

だって、春見せんせいは某バーチャルアイドルの服のコスプレ、、、という素晴らしく奇抜な服装をしていたからです。



誤字、脱字、訂正して欲しい部分(おかしなトコロ?)がありましたら教えてください。



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