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小さな体に大きな殺意

初めて投稿させていただきます。

よろしくお願いします。

 暗闇は体を包み、いつも身を守ってくれた。

どんなに姿形が変わろうともそれは変わらないらしい。小さな両手にナイフを持ち、狙いを定める。切先は相手へ向いていた。

生き残るために、多くのものはいらない。

きっと必要なのは殺意だけ。

だから、どんなときもナイフを逆手に構えていた。

地面を蹴り、暗闇と共に獲物との距離詰める。

ナイフは相手の両目に吸い込まれていく。

どんなに姿形が変わっても怖くはない。

暗闇が隠してくれるから。




コツコツ頑張ります。

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