こだわる
一つ一つの動作に
こだわる
いわゆる自分流だ
幼き頃から
見よう見まねで
覚えて来た動作
多少の変化は
あれど
基本的には変わらぬ
しかし
これが自分なんだと言う域には
達してはいない
いまだ
あやふやなことばかりだ
果たして
いつ大人になれるのだろうか
そして自分と言う
生き物を確立出来のだろうか
しばらくは
あやふやな生き方しか出来なくて
あやふやな生き方が続くのであろう
とりあえずは自分は自分であるが
固定された観念は
浮遊しており
決定打には欠けること多しである
大げさに言えば
自由なんだよ
すべての感覚が
だから
あやふやな気持ちが続くのである
少しだけ大人の
感覚を身につけたいと感じている