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4話 同棲

彼女の話の途中に、独立思考からの報告があった。


国王などとの接触は確認できなかった。そして、この話は本当みたいですね。

私は、考えた。一番は生命力を奪い取り息の根を止めること。しかし、そのようなことをしたことがばれて彼に嫌われたとき、いや彼に嫌われないようにすればいいんじゃないか?逃げれないように、足や腕を...いや、彼も固有魔術を持っているから無理か...



「分かったわ。これからしばらく一緒に住んでみる?」

「いいんですか?私、言葉にできないほど嬉しいんですけど。」

「いろいろと条件付きだけどね。」

私は、それだけを説明をした。


今更、彼女を殺した程度で私の罪の重さが変わるわけではないけどできる限りもう手を出したくはない。


そして、話がまとまったときちょうど料理が運ばれてきた。

おいしかった。ただそれだけだ。彼と一緒に食べた時と比べると違う感じがするけど十分満足できる。


そして、できたばかりの家に向かった。空いている部屋を彼女に貸した。

家は、小さく見えるかもしれないけど中はかなり設計にこだわっているのでかなり快適に過ごせるようにしてあるのと部屋を数個余分に作ってある。これは、未来を予測した時に必要と感じたからそうしただけなんだけど...なんで必要だったのか忘れてしまった。


とにかく、その日はゆっくりと過ごした。彼女も落ちついていられるだろうか?


私は、そのまま夢の中に入れた。


朝起きると、彼女は朝食を作っていた。

「おはようございます。いい天気ですね。」

「おはよう。朝早いね。」


彼女との他愛もない会話をしながら朝食をとった。

「ギルドに行くんだけど、依頼はどうする?」

「行きたいですね。だけど...私には」

「同じレベルにしたいけど一緒のを選択したら危ないよね。」

私は、その時もう一つギルドのカードを作っておきたかったことを思い出した。


「固有魔術使用。独立思考を用い分身の生成を行う。」私が急にこのようなことを言ったから彼女は驚いていた。


そして、魔方陣が描かれ私に分身ができた。仕上げをする。「独立思考のコピーの許可。そして、権限を3レベル。本体に関するダメージ共有無効。分身体に関する視覚情報の共有を許可。」

この程度でいいだろう。


彼女は、さらに驚いていた。

「これは、何ですか?」

「私の分身よ。あまり多用すると魔力を使いすぎるから今回は少しばかり制限をかけてるけどギルドに来るような依頼だったらたぶん大丈夫だよ。そして、この分身と一緒に過ごしてね。」

「よろしくお願いします。」

「えぇ、よろしく。」


私はローブを着て体と顔を隠す。そして一緒に向かった。ギルドのカードを取得したいので一緒に同行する。私が紹介すれば取得は簡単だろう。

読んでいただきありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。


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