1話 魔王幹部討伐
マギアです。
近くに、敵が出たと言う情報をもらった。
その敵は、魔王というものの幹部に近いものらしい。私の町では、そこまでの被害は出たことはなかった。
しかしながら、それを討伐したいと言うことらしいので参加をしなければならない。
彼は、期待がされている。私とは違って...
これまで、それに関して討伐をするのにかなりの時間をかけているらしいがいまだに討伐できていないということは相当の実力があることに違いない。
そのことに関して彼も知ってその対策を始めた。日程を合わすのに少しだけ時間が必要。そんなことを彼が言っていた。彼は、期待されているそのプレッシャーとかないのだろうか?
あったとしても隠しているのだろう。それかそもそもないのか?
そして、彼がいない時にそれはやってきた。
彼が学んでいる学園ではこのようなことがあったときの対策がされているので彼自身は安全なのが保証されている。
町では、被害がかなり出ているらしい。ここまでくるのに時間が少ししかない。
逃げることが必要ということで逃げた。
その魔王は、ミアとういう少年だった。美少年という感じで少女にも見える感じがした。
ランクというものによると7あればいい。ということだ。
そのランクというものがなんなのかよくわからない。前、調べた時私は2らしい。なので全くと言っていいほどない。
彼については、判定できないと言っていたのでよくわからない。
そしてひたすらに逃げていた。
その時、すれ違った。いつもの彼とは違い。なんだかまとっているものから違った。黒いマント的なものを纏い先頭の方を走っていた。
8人ぐらいの塊で動いていてなんかを話しているように感じた。
それから、しばらくもしないうちに後ろで大きな爆発があった。
激しい戦いが繰り広げられた気がする。そして後ろを振り返る。魔王軍的に沢山の敵がいた。
しかしそれをものすごい速さで討伐していく。彼がものすごい速さでその魔王の幹部に向かっていく。目の前にいる敵は薙ぎ倒している。魔術を展開しながら。
彼がかっこよく見えた。彼にお願いすれば、私の願い。あの場所に戻ることができるのではないか?私の知り合いを全て見つけてから。
彼のことに関して信頼してからにしよう。
しばらくして、討伐完了したことが噂された。彼が、一人で倒したらしい。
その後、色々と依頼を受けた。街の復旧関係は多くあったので私でもできた。
そして討伐したものに表彰があったが彼は表彰を受けていなかった。
資格がないとか何かで国王から直々の命で。
読んでいただきありがとうございます。
かなり失敗をしてしまい申し訳ありません。