2話 魔王討伐
そして、魔王がいるところに着いた。それまでに多くのものを殺害するのではなく魔術で眠らせた。
そして、魔王にあった。
私はすぐに殺害したかったがすぐには殺すつもりがなかった。ひとつだけ聞いておきたいことがあったから。
「お前は何者だ?」
私は、いつも使わない口調で話した。自分の強さを少しでもアピールするために言葉遣いを荒くした。本当は、このような言葉を使うのは好きではない。だけど、このような場合は致し方ない。
「そうだな。君も名乗るのが礼儀だと思うが私もそんなに気にはしない。兄とは違うのだから。」
「私は、ミリア。彼の眷属。彼の仇と王の命によりここに来た。」
「彼の仇とは...?私は、人を殺したことはないのだけれども?」
「それは、別に気にしなくてもいい。お前を王は殺せと言っていた。それに関して、何か分かることがあるのか?」
「国王は、俺の兄だ。兄は、人としてどうかしている。私は、彼の国で追放されたものを安心して暮らせるようにした国を作っていた。兄は暴君で、少しでも反対するものはすべて殺すか街から追放した。そのような者たちでも安心して過ごせるような平和な街を私は作りたかった。それが気に食わなかったのだろう。彼には、魔術の才能なんてない。なのに私には魔術の才能があった。なので、悪魔的な存在にするために魔王としているのだろう。そして、目障りになったから処分するのだろう。私の存在を。」
彼の言葉は、適当に並べられた文字列だった。意味は分かるけど、同じのことの繰り返し感情的になっているのだろうか?
「私は、その王に命を受けていたのか...だけど、殺すしか方法はない。だから、私と取引をしないか?もしお前が嘘をついていたのであれば今すぐにでも殺害する。それでいいかい?」
契約を結んだ。そして、表舞台には出ないようにするようにした。眠らせていたものを、起こし私が完全に殺したように見せた。しかし、殺してはいない。彼は、この城のどこかでゆっくりと休んでいる。町に住んでいたものから攻撃を受けたが固有魔術の反射で相手に攻撃が行くようにした。それを受けたものは誰も攻撃をしてこなくなった。物理的な攻撃も魔術的な攻撃もそして、状態異常に関する攻撃すべてを反射したのだから...捨て身で攻撃しても無意味なことを感じさせるよう動いた。
そうして、依頼を終えた。王都に戻るときも飛んだ。上空は、何もなく平和だった。このような世界が広がっているのであればいいんだけど...
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