7話 敵の変化
王都の近くには、よく魔物が出現していた。魔物はそれほど強くはないけど、能力を持たないものだったら数人がかりで戦ってぎりぎりのレベルだろう。騎士とかになれば少しばかりマシになるかもしれないけど魔術を使わないと戦いにくい相手ばっかりだ。そもそもこの世界で魔術を使えるものは少ないみたいだし私は重宝されるみたいだ。そして、魔術を使えるものは、魔王の方に向かって行くものが多く国に残るのはほとんどいないらしい。強さを求めるなどなどいろいろと理由はあるみたいだけど私には、恨みがある。彼が死んだ理由の一つでもあるわけだから。
私が寝返ることなんて絶対にありえない。洗脳とかであれば固有魔術で防ぐことができる。なので何も困ることなんてない。
警備に駆り出されたときも、彼に振り向いてもらう方法を探していた。しかし、私にはそんな方法を見つけることはできなかった。まだ、私が彼に愛情を注ぐしかない。そして、いつか振り向いてもらいたい。それだけだった。
くる敵は全て殺した。街の警備として...だけど、この国王に関しては何か悪い思い出があった気がする。だけど、何があったのか記憶には全くと言っていいほどない。それを思い出したら国王を恨み殺害に動くと思う。だけど、その記憶が何なのかわからないのでどうにもならない。
正確なのかわからないものを頼りにするのはあまりよくないように感じるのでできる限り正確なことを信じた。
そして、私のもとに手紙が届いた。それは、アズからの手紙だった。アズは、ここに行きたいという手紙だった。街も安定していて私が出ても大丈夫だよみたいな感じのことも書いてあった。私は、急いで便箋を用意して手紙を書いた。
彼女のことに関して少しばかり不安があるけど彼女は古くからの友人。信頼に値する人だ。もちろんこちらに来てもらっても構わない。それにここは豪邸だ。
部屋も余っている。彼女が来たところでも余裕があるだろう。私は、彼と一緒に過ごしたいけど友情も大切だよね。
彼女がやってくる前に私は、ここにやってくる敵をすべて倒しに向かった。強くない敵がまとまってきても意味はない。魔術的な攻撃に対して一切の防御をしないもの対して束でかかってきても意味はない。しかし、数体魔力的な防御に優れたものもいた。しかし、それを倒すことは簡単だった。これからこのような敵が増えると少しばかり私もきつくなるかもしれない。
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