2話 精霊
マギアです。
その目の前にいる少女に向かって私は聞いた。
「彼はどこに行ったのですか?」
少女はこう聞いてきた。
「あなたに何で言わないといけないのですか?彼とは、何のつながりがあるのですか?」
私は、何かをこたえようと一生懸命考えた。
「私には、彼を見ることが必要なのです。」
「それだったら、私たち精霊が面倒を見ますよ。彼には呪いがあるのだから。君には、その呪いなんて解決することができない。」
「呪い?」
「君はそれすらわかっていなかったのかい?それだったら君が一緒にいる価値なんてないよ。」
精霊たちからの言葉は重く。ずっと変わらなかった。私がその言葉を噛みしめることにごとにずっとつらいものがあった。
どうにか、それを解決することができるのだろうか?
わたしは、ミストの言葉から私のことを言えるように。
しかし、私は言葉にすることはできなかった。心の奥底にある気持ち。それを言葉にすることができないかったから。その言葉を作ることができたのならば私はミストも理解してくれたことだろう。しかし、このような状況で焦ってしまい何も言えず。部屋には一人ぼっちになってしまった。
「君は、この町から出ることを推奨するよ。」
そう言い残して。何か決めたら私の家に来てくれ。その少女が言っていた家はこの家から見える。
わたしは、彼に対する気持ちを何度もまとめた。
彼と一緒にいると何となく楽しい。
まとめたことを話した。何となく、ミストは笑っていた。
「君のその気持ちって、恋心だね。」
「恋...?」
「君はまだ気づいてないみたいですが。」
それから、ミストはニヤニヤとしていた。その顔は少しむかつくような感じがしたけど。
そして、私は解放された。というか、街を彼女が案内してくれた。多分これが聞きたかったのだろう。
しかし、彼の姿は見えなかった。
「彼はどこにいるのでしょうか」
「君は、心配しているのね。」その顔を殴りたい気持ちを抑えていた。
「ええ、そうよ。」
「それなら心配ないわ。彼はもうじきここに戻ってくるはずだから。
彼の契約は決まっている。そう、それは私。ミスト。私と契約すればいいのだから。
「えっ。」
その声は私だけではなかった。
周りの精霊が彼女の周りを囲んで動き出した。
「少し待ってね。」
ミストさんはそれっきり戻ってくることはなかった。
他の精霊さんに案内されて。ミストにどことなく似たような雰囲気がある少女がやってきて..彼女とは違う。見た目や可愛さなどは
「私は、フィーナ。よろしくね。」
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