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始まり

マギアです。

お久しぶりですがよろしくお願いします。

私は、ミリア。

そう、この世界ではどこにでもいそうな少女。ルミアという街でそのさらに奥に行ったような所にある小さな町に住んでいる。。

この町は、ルミアに住んでいたものが追われ山奥に逃げてきた。そう言った噂などが存在していて、他の街に行くことなどはできなかった。そして、外部から来る人なんていない。こんな山奥の小さな町。それを欲しがるようなものなんていない。

なので、この町は平和で他の街と比べ少しばかり遅れているようなものばかりだった。


その小さな町でも私は満足していた。いや、満足せざるおえなかったが正解かもしれない。他の町について知らないわけだし、この街しか見たことない私に取ってここ以外の世界が存在するのかどうかはよくわからなかった。


私は楽しみながら、家族と一緒に過ごしていた。



しかし、その終焉もすぐそこにあった。

いつも通り、お手伝いをしていると見知らぬ人が街の中に入ってきていた。

それもかなりの数で、恐怖を持ち逃げ出そうとした。

しかし、逃げることはできなかった。


捕まり、牢獄みたいな感じの場所に閉じ込められ。運ばれた。町に人のほとんどが捕まったと思う。同じような馬車が無限に続いていたのだから。


それから、私はいろいろな場所に継いれていかれた。貧しい格好で、寒い中外にいたり食べ物もろくに与えられなかった。


その後色々とあり、王宮に拾われた。

そこでの待遇も非常に悪いものであり、これまでのことを懐かしく思う。そして、村に住んでいた他のものも心配になる。

地獄のような日々を過ごしていた。身体中があざだらけ。そして、支給される飯もあまり良くはなくかなり体調も悪い。



地獄のような生活を過ごしていると、噂話的にこんなことを聞いた。

「あれはどうなるんだ?」

「あれは、もうすぐ利用されるんじゃないか?国王も少しばかり喜んでいたし。」

「それにしても、あの部屋の奥で縛り付けられているっていうのは本当か?」

「そうらしいぜ。」



地獄の生活を過ごしていたら、体を掴まれた。必死に抵抗しようとしたが、体には力が入らず抵抗することはできなかった。そして、国王の前に投げられた。

なんで私が、こんな目に遭わないといけないの?私はただ生活していただけなのに


「お前に命を下す」


「なんだ、睨みつけてくるのか?おまえ、やれ」


ひどく冷徹な言葉の後に、背中にひどい痛みを感じる。あたりが濡れている。

「これだから、これを相手するのは嫌いだ。お前ら、話を進めとけ。」


激痛と格闘しながら、意識を保っていた。色々と言われた気がするが、何もそこから覚えていない。

初回ということもあり、表現を控えるか悩みましたが少し抑えました。


これからもよろしくお願いします。

評価をしてくださるとこれからの向上心に繋がりますのでよろしくお願いします。

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