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番外編2『人物紹介』

 

◆◆◆◆◆

秋原 幹太(あきはら かんた)

◆◆◆◆◆


本編、主人公。


母、『秋原 昊』の言動により、生まれる前から、各派閥の魔女達・【空の口】・ヨランギの計画に巻き込まれる事となる。


結果・・監視、兼、逃走防止用の魔力パスを付けられた。


前世であるクキの計画を、少しでも隠す為に本来『女』として生まれるハズだったのが『男』として生まれる。

( 飽くまで元の魂が女というだけで、身も心も男。)


また、少しでもボロを出す可能性を減らす為に一切事情を知らされる事無く成長する。


内在魔力のみを増やし続け、膨大な魔力の中に巨大な気泡を作らせて青い世界とした。


ヨランギにより大量の魔女を抜かれ、再び ( 元々居た魔女よりもっと ) 大量の魔女を受け入れた際、『再再構成』される。


現在、自分が産んだ二男二女を育てつつ妊娠中。


 ◆


この作品のキャラの容姿はある程度、読者様の想像に委ねているのですが・・なんとなく作者が頭に容姿を浮かべながら動かしているキャラも居ます。


幹太の場合は、そ○子を黒髪にして縦横のバランスを崩した感じ。



◆◆◆◆◆

秋原 颯太(あきはら そうた)

◆◆◆◆◆


ヨランギとの最終決戦後、数ヶ月眠り続けたのち目覚める。

目覚めた時、側には家族と理太郎がいた。


幹太の眠る間は世界最強の戦士として、月一程で幹太の様子を見つつ日本にも出現するようになった魔物や盗賊を退治しながら両世界を旅する。


旅の間に理太郎と結婚。

現在、五人の子供と、二十四人の孫がいる。


今は一番年若い孫と共に、歩いて姉の下を目指す。



◆◆◆◆◆

海野 彩佳(うみの あやか)

◆◆◆◆◆


約三十年ほど【キノコ】の姿で、【スライム】の姿の幹太を守護・治療をしていた。


現、秋原 彩佳。


真の【人茸じんたけ】として、細胞の一部を菌糸化させる事で、幹太の魔力に頼る事無く若い姿を維持する。


彩佳が産んだ一男二女と、幹太が産んだ子供を育てる。


ちなみに、幹太も彩佳も【スライム・キノコ化】を経験以降・・人体の一部も変化させられるようになった。


 ◆


作者の中の彩佳の容姿は、『活発なヤンデレ』。

ちょいボサボサの黒髪をツインテール、太い黒渕メガネ、藪睨み ( 同じ顔なのに奈々に比べて人好きされない原因の一つ ) 、目に隈、猫背、服の趣味は結構変わる ( だらしない格好だったり、御嬢様系だったり )。



◆◆◆◆◆

秋原 源太(あきはら げんた)

◆◆◆◆◆


秋原 久喜を産んだあとは、幹太と颯太の様子を見るために行ったり来たりを繰りかえす。


颯太が成人し理太郎と結婚した後は、二人の時間を優先させて、自身は眠る幹太と彩佳の守護を優先させる。


 ◆


作者の中の源太の容姿は、女体化したダーク・シュ○イダー。



◆◆◆◆◆◆

秋原あきはら 仁一郎じんいちろう

◆◆◆◆◆◆


最終決戦後は、幹太と彩佳の守護と久喜の世話をしながら幹太の中の住人を導く。

現在、だいぶ若返っている。

三児の父。


 ◆


作者の中の仁一郎は、出来るサラリーマンの最大公約数。



◆◆◆◆◆

秋原 昊(あきはら そら)

◆◆◆◆◆


最終決戦後しばらくは、自分自身の転生体が出来るまで颯太の中で魂として存在。


颯太の子供に生まれ代わる計画も有ったが、親子では出来ない(・・・・)ので再び自分の血肉を使う。



◆◆◆

ジキア

◆◆◆


最終決戦後、しばらくは幹太の中で幹太の目覚めを待つ。


・・が、祖父が仲間が次々と実世界へと戻るサマを見続け、みずからの人生を見詰めなおす。


 ◆


ジキアの作者の中での容姿は、プ○ズマイリヤのク○を男体化した感じ。



◆◆

ザレ

◆◆


最終決戦後、しばらくは幹太の中で過ごしていた。


───が、彩佳が幹太を身を挺して守る姿を見続け・・自分はココに必要ないと感じ、リャター商会の手伝いに本腰を入れる。


同じく、ディッポの手伝いを始めたジキアと行動を共にする機会が増えるウチに距離が少しずつ近付き・・18歳の時にプロポーズを受け入れた。


 ◆


作者の中のザレの容姿は、赤髪ウェイブボブ。

幹太に出会った頃は、ハウ○名作劇場で主人公の二人隣にいるモブの女の子。

( 顔の半分が、画面で見切れているような。)


垢抜けてからは、幹太のムッツリスケベぶりを見抜いて、やや女らしさを強調した格好を好む。



◆◆◆◆

ディッポ

◆◆◆◆


最終決戦後、幹太の中から一番最初に出ていった。


出ていった後は外で暮らすディッポファミリー傭兵団を率いて傭兵、兼、トラックを用いた異世界初の運送会社を設立。


101歳、幹太の世界の外に住む人間では最も長生きした。



◆◆◆◆

イースト

◆◆◆◆


幹太に、絶対の忠誠を誓っていた傭兵だった───が。


親しい人を一度に失い、夜中一人で涙を流す幹太を見て・・『自分達傭兵は、酒を飲んで淋しさを誤魔化す』・・と、幹太に酒を勧める。


酔っ払い───『再再構成』された影響で、再び善意ある男に惚れる状態だった幹太は・・源太と同じ過ちを犯す。


『産みたい』という幹太に、彩佳は・・『傷心』『再再構成』『酒』により、『仕方無い部分有りと』幹太は辛うじて ( ・・辛うじて、辛うじて・・ ) 許す。


然れど、イーストは───現在、下働きとして反省活動をしている。

イースト自身は別に、傷心した幹太の心の隙に付け込んで・・というつもりは無かった。


酔っ払った世界最強の魔法使いに押し倒されただけ。

でも男として責任を取っている。


出産後、子に親は必要だからと許された。


傭兵時には見せた事のない超デレデレ顔で、再開したウェスト傭兵団には 「 アンタ誰だ 」 と警戒される。



◆◆◆◆

ヨーさん

◆◆◆◆


最終決戦後、突如現れた赤ちゃん。

空の口(ウィン)】が育てていた。


小学生の頃、出会った地球に住む【人土じんど】の代表となった田坂に一目惚れ。


ちなみに、田坂は未だに幹太達が元男だとは知らない。

 

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