31『人物紹介【姉妹傭兵団、設立・・?】編』
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イースト
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『道破級』なら1対3でも ( 地球人の感覚でいえば三頭の熊に囲まれても、剣だけで ) 倒せる実力者。
良く言えば真面目、悪く言えば頭の固い人間。
『対、街破級』を目指して有力な人間を集めている『対、防衛』『対、村破級』の、全16人で構成された【ウエスト傭兵団】団員。
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ヒトゥデ
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ディッポファミリー傭兵団、弓隊の三人の一人。
ディッポの息子。
この国ではかなり珍しい平等主義者で愛妻家。
でもエロい。
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クラッゲ・ナムァコ
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本編では名前の出なかった、ディッポファミリー傭兵団、若い衆の20歳と21歳。
クラッゲは剣隊の一人で、ナムァコは鍛冶修繕師。
幹太の事も大事は大事だけれど、仲間として・・愛しい女の姉として、大事。
彼らの名は活動報告のエイプリルフールSSに有ります。
紳士。
でもエロい。
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下種傭兵ABC
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下種ども。
この国の平民の基本方針そのままの差別主義者たち。
男尊女卑、排他主義。
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受付
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傭兵ギルドの受付。
立場などで仕事する相手を選らんだりしない。
しかしソレは自分自身がゲイで差別を受けているから、ではなく、仕事に誇りを持っているから。
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ビッグボア
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巨大猪。
普通の猪の牙はナイフのようなモノだが【ビッグボア】の牙は切っ先だけで人の頭ほどある。
その突進は一軒家程度なら一撃で、石造大型建築物でも数時間内で破壊する。
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ワーム
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体液が強酸の巨大ミミズ。
体の一部に攻撃を受けると広範囲に地中にいる地面ごと融かす強酸を全身から吹き出す。
脳のみ破壊出来れば強酸を出させず仕止められる。
その酸は金属加工業者などに高値で売れる。
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アルラウネ
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自分の分身の『エリ草』をテリトリー内にバラ撒き、広範囲の植物を操るチカラを持つ。
死んだ時にどれだけ魔力が残っているかで頭の花の状態が変わり、魔力が満タンの時の花は、瀕死状態からすら回復するという。
育つ場所にどんな種類の植物がどれだけ在るかで危険度が変化。
作中に現れた奴は毒や催眠効果のある植物が殆ど無かったので死者が出なかった。
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スライム
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魔力を持たない生物が触れた時はその肉を喰らい、体積 ( 子孫と同義 ) を増やす。
魔力を持つ生物が触れた時はその魔力を活動エネルギーとして喰らう。
伝説では魔王が作りだした粘土と大英雄の使徒『賢者』が戦いの果て、混ざりあった生物が現在のスライムとなっている。
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コカトリス
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腹の中で生物の脳に寄生するキノコを繁殖させ、息に胞子を混ぜて辺りに振り撒く。




