200『人物紹介【再再転移】編。』
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コンビニエンスストア【JINDO】
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【人土村】に、二店舗 ( 三店舗目を建設中だった ) あるコンビニ。
一号店は日本に、二号店は異世界へ。
ココでしか幹太の写真集・ブロマイドは手に入らず、発売日には【人土】と自衛隊にTVクルーの長蛇の列が出来ていた。
コンビニは人物じゃない。
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屑マスコミのリポーター
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本人はマトモなリポートをしたいのだけど、局と番組の方針で幹太達に対しヘイトスピーチを言わされていた。
が・・目の前で本物 ( ? ) の魔物を見、自衛隊員や【人土】 が一丸となって魔物退治をする姿に触発されて間接的に幹太達の味方をする。
その場では『素晴らしいチャレンジ精神』と報道した局だが、番組終了後に置き去りにされる。
( 幹太達が暴走する『扉』から離れる時、彩佳が拾った女性がそう。)
幹太達の転移後、フリーになり人気が爆発する。
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初期プロットでは───
元の局を見放した彼女と、彼女をやとった【空の口】特番制作局のTVクルー
崖下たち、自衛隊
理太郎
───も、異世界転移させる予定でしたが止めました。
( 只でさえキャラが渋滞気味なので。)
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リラキア
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裕福だが傲慢な父のいる家に産まれる。
幼い頃から父の暴力を受け、14歳の時に政略結婚をさせられるも・・相手の家は父に輪をかけて男尊女卑意識の強い家で、暴力の末に脊髄を損傷。
「歩けぬ嫁など、ゴミ同然」と、往来の街人に見せつけられるよう暴力を振るわれていた所をディッポファミリー傭兵団に見つかり保護される。
最初は極度の男性不信であったが、ディッポファミリー傭兵団の紳士的態度と・・すでにクズ男から救出されていた女性 ( ヒトゥデの妻たち ) からのケアにより心を許していくようになる。
少し年下で、ちょっと情けない雰囲気と、ちょっとエッチな───だけど誰よりも頼れる男と、生まれて初めての恋愛の末に結婚。
ジキアを産む。
因みに、後に実家には『厳重注意』。
政略結婚相手の家には『お仕置き』。
『街で裕福な家』の権力など、『対、村破級傭兵団』であるディッポファミリー傭兵団の権力の足元にすら及びもしない。
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行商人の母娘
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【銀星王国】のド田舎、排他的な村出身。
彼女の村に、男尊女卑意識の薄い【北の村】出身の行商人が来た時、女性にも平等に接する男に感動。
彼と駆け落ちをし、男尊女卑意識の薄い【国境の村】等を中心に行商する。
娘が産まれてすぐ旦那が流行り病で他界、完全に安全な行路のみでしか行商出来なくなる。
元々ソコまで器用なたちでも無く、幼い頃から村の女が作っていた民芸品しか売れる物は作れなかった。
が・・幹太達と出合い、変に複雑な物でなく単純だけど可愛い・便利なグッズの作り方を習う。
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本棚裏の本
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物語の始まる ( 異世界転移、女体化 ) 前に買ったか、日本に再転移した後に買ったかで、丸きり『中身』が変わる本。
本は人物じゃない。
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サルキマオ
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かなり初期から存在だけは明記されていた人物。
( リャター『夫人』という部分だけで。)
ただ、裕福な家出身という訳でなく。
魔法使いという訳でなく。
高い戦闘力がある訳でなく。
優れた商才がある訳でなく。
リャターと結婚する時、周りから反対される程の・・あくまでも、ただの凡人。
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性格も、可もなく不可もなく・・というつもりだったけど、完全洗脳者から救助された時、投稿時は
『やつれた一人の男性に肩を貸すリャター殿』
部分が、修正前では
『やつれた一人の男性を肩車するリャター殿』
と書いてしまっていたせいで、ちょっとだけ変な性格になりました。
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ピヒタ
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ビタの姉、14歳。
おっとりのんびり屋の姉『ヒリタ』と、好奇心旺盛な妹『ビタ』に挟まれ、自分はしっかり者であろうとする。
【人花】という種族特性として、自然と・・この世の全ては一つという考え方があり、他種族をあまり警戒しない。
無論、自然は野性であり、敵にはどんな種族よりも獰猛になる。
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魔力体
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初めて颯太にとり憑いた時、幹太は最初【空の口】の『意識そのもの』と考えていた。
・・が、どうも違うらしい?
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フレズベルグ
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幹太のインフレの犠牲者。
特殊能力も魔法も使わず、『街破級』トップクラスの巨体で全ての生物を街を蹂躙してきた。




