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その姉妹品、危険につき──  作者: フユキ
ディッポファミリー傭兵団・幕間
16/547

16『人物紹介【ディッポファミリー傭兵団】編』   

 

◆◆◆◆

ディッポ

◆◆◆◆


一族で構成される、ディッポファミリー傭兵団団長。

実は元貴族。


3歳の時、ディッポ兄弟が誰も魔法使いで無かった事から『血継断絶 ( この家からはもう魔法使いは産まれない )』と、判断され没落。


母一人子一人の生活になる。


貴族ゆえ関係無かった男尊女卑に ( 全く無いワケではないが平民程ではない ) 母親は耐えられず、王家や貴族家の証である魔法の練習を幼いディッポに強要する。


その為に、権力や差別に固執する人間を嫌悪している。



◆◆◆

ジキア

◆◆◆


ディッポファミリー傭兵団、最年少でディッポの孫。

13歳。


幹太に惚れている。

( 切っ掛けは幹太の治療中に見た『大きいの』に一目惚れだったとしても。)


しかし後々、幹太の容姿ではなく努力家で気遣いの出来る性格と実力に本気で惚れ、故郷に帰るつもりの姉妹の邪魔にならないよう相応しい男になるまで一歩身を引く決意をする。


ディッポの家、最後の魔法使いから六代目に産まれた魔法使い。


平民の魔法使いは全員 ( 秋原姉妹以外 ) ジキアのように潰れた貴族家の子孫。


この世界の貴族は男爵子爵といった祖先からの地位は無く、『魔力の強さ』『魔法使いがどれ位の確立で産まれる家系か』を考慮され、権力が決まる。

( 魔法使いで無くとも、魔法使いの子なら貴族だが地位は限りなく低い。)


魔法使いは王族貴族の証だが代を重ねる度に魔法使いの出生率・魔力量、ともに減っている。



◆◆◆◆◆◆◆◆

クワガタ型の魔物

◆◆◆◆◆◆◆◆


顎のハサミが掴むためでなく、獲物の肉を切るためになってる、『破級外』の魔物。

 

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