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Peaceful time

・・・・・何が起こったのか、自分でもよく分からない

けど、何かが起きている

家族は死んだ。

父さんはゾンビにやられて

母さんは突っ込んできた車にはねられた

・・・・僕はこれから、どうしたらいいのだろう

・・・・仕方がない、とりあえず動こう、家からリュックに入れた食べ物とラジオとできるだけたくさんの銃と弾を車に入れてエンジンをかけた

勢いよくガレージから出た車は壁にかすりもせず、水澄ましのように火災やゾンビをよけて走る

しかし、

「クソッ!!」エンジンがストップした。

仕方がないから台車にすべての荷物と車にあったバール・ねじ回し・カナヅチ・銃の整備道具とジャッキ

武器として角材を持った

大きなビルの前を通ったとき

「君!」

と声をかけられた

振り向くと其処には警察官、

「何故そんなに銃が?」

と不思議そうに聞く警察官に自分の家のことを話した

「・・・成程、自分が使いたいものと弾を持って、それ以外は玄関においておいてくれ」

といかにも切れ者の感じでいった。僕はそれに従った

「中に生存者がいる 君もはいりたまえ」

中には中年の男性二人と女性一人、学生が二人と子供が三人

「何だね?君は!」

と半パニックで言ってくる男性に

「見てのとおり、生き残りです」と答える

「では・・・・・自己紹介をするか」ともう一人の男性がたつ

「裏里です」といかにも紳士らしく答える。それにつられておばさんが

「小川です」と言った後

「俺は三村、よろしくな」と学生の一人が言う、さらに

「僕は津田です・・・・」とおとなしくもう一人の学生が言う

「僕北川覚!!」と元気よく小1ぐらいの子がいう

「僕は・・・・・澤田・・です・・・」とおとなしそうに小3ぐらいの子

「・・・金村だ」とえらそうにサラリーマンが言う

「浅生龍二です。」と自己紹介

さらに入ってきた女子高生二人が

「山田でーす」

「大島でーす」と答える その後俺のほうを見て

「ねぇねえ・・・あの人チョーイケメン!!」

「本当だ!!すごーい」

なんて会話をもらしているのをみて少し気が緩んだ。


この事態が起きて、少し安心した

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