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化け物たちに幸せな狂詩曲を  作者: 常ニ名無シ
第零番 ようこそ、私の物語へ
9/10

主役とその他たち(キャラ紹介)

黒瀬クロセ 亜希奈アキナ

性別:女 年齢:死亡時17歳

本作主人公。

黒髪黒目の純日本人。ただし長身でさらに三白眼と日本人にしては少々威圧的。

異世界で過酷な生存競争を繰り広げた結果、表の性格が生前(転生前)と大きく変化。

よく言えば気まぐれ。悪く言えば飽き性。人間関係が面倒で苦手。時と場合で冷血であったり熱血であったり。停滞も好めば変化も好むし、場合によってはどちらも嫌う。ただし、普段は一般人のそれと何も変わらない性格。

日本で生きていた時に色々あり、生きるだけの知識と経験なら多少はある。

異世界で約2年を魔境で過ごしその後は…。


「この大きな世界に感謝する。おかげで私は強くなれた」




新谷隼人アラヤ ハヤト

性別:男 年齢:転移時17歳

”人間”側の主人公。亜希奈とは幼馴染(?)

黒髪黒目の順日本人。身長180cmのさわやかイケメン。

運動神経も頭も性格も良い、正に絵に描いたようなエリート人間。

正義感が強く弱者を放っておけない。かといって頭が固い訳でもない。

転移者は全員優れた身体能力とスキルを手に入れている。

現在は一緒に転移したクラスメイト達と一緒に行動している。


「どんなに強くても頭が良くても、守れなかった人は戻らない」




・クラスメイトたち

主人公たちのクラスメイト。亜希奈にとってはただそれだけ。

隼人にとっては大切な仲間だろう。

賢い者も居れば、勿論愚かな者も。

もし、何かを成し遂げるならば名も挙がるかもしれない。




・神々

かつては人間であり、人間の世界で偉大な事を成し遂げた者たち。

未知の声に誘われて頂点へ到達する。声の正体は神ですら不明。

信仰と引き換えに恩恵と奇跡を与える。

尊敬され親しまれる大いなる神と、忌避され畏れられる邪神とに分かれる。




・魔物

動物や獣とは区別される。

体内に魔力の結晶を持つ存在。生物、無機物共に魔物と分類される。

人間に害を与えるものが多く、存在そのものが忌避されている。

術を使わず純粋な魔法を操る個体が居る。

強く賢い魔物は手下を率いる事もあるため、強力な個体は早期討伐が推奨される。

邪神を信仰する種族も存在する。

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