アウローラ伊勢FC 選手&人物紹介
GK 1 剛野 強志(22)
クラブ生え抜きの守護神、一歳上の西をおさえ、高い守備意識と超人的反応神経が売り。課題はフィードの技術。去年は大量失点もあったため、スタメン確定は確かとはいえない。190㎝、86㎏の体格と鬼のような顔で、子供たちの嫌われ者。
GK 21 西 大地(23)
昨季の移籍後初年は剛野の位置を脅かせず、リーグ出場わずか2試合と不完全燃焼に終わったが、今季こそは、と意気込む。剛野にない高精度のフィード技術と、冷静な状況判断でチームを救う。
DF 2 岩城 剛造(34)
26歳の時から8年アウローラを引っ張る『最後の砦』。キャプテンマークをまき、特徴的なスキンヘッドで相手を威圧。安定感のあるディフェンスに定評があり、情熱あふれるプレーは人々の好感を得る。強烈な印象だが、温厚で責任感溢れるリーダー気質。
DF 3 松園 翔太(28)
積極性のある攻撃的なディフェンスで、昨季J2を多くの意味で沸かせた『伊勢の狂犬』。喧嘩っ早くファールも多いが、危険を察知する守備はピカイチ。
DF 5 ブリジェヌ(29)
強靭なフィジカルを持つアフリカ系フランス人。本場フランスで学んだ強固な守備にあわせ、高精度のキックは去年の攻撃の原動力となった。厳しいディフェンスはJ1クラス。
DF 15 日々野 大輝(18)
昨季ユースから昇格した期待の新人、度胸だけが武器、と本人も語るように怪我を恐れぬ積極的な守備を得意とする。今季はスタメンこそ厳しいが、スーパーサブの位置を確定させたい。
MF 4 南野 洋平(19)
昇格組の中でもっとも躍進・成長したのがこの選手。昨季は序盤から野川(岐阜)からスタメンを奪い、アグレッシブなプレーでバランサーとしてスタメンに定着。高精度のパスが武器だが、フィジカルができていないためこれからの成長に期待。新戦力にボランチがいると考えられるため、どうスタメン争いしていくかを注目したい。
MF 6 李 秋正(33)
神戸からやってきた潰し屋。Jリーグ参加からチームを支えてきた。今年は結婚報告もあり、順風満帆である。豊富な運動量で、前線と最終ラインを行ったり来たり。ときたまに見せる爆発的な個人技で、チームをプレーで引っ張る。
MF 7 由谷 太郎(26)
川崎でスーパーサブとして活躍したドリブラーは、昨季主戦場をJ2に移しJ1レベルのポテンシャルを発揮したが、チームは低迷。今季はJ1昇格を目標にチームと共に躍動してくれるであろう。
MF 10 鬼柳 憲陰(25)
昨季は大不調に陥ったものの、その天才的パスセンスは健在。予測のつかない鋭いパスは、味方も混乱するほど。課題はスタミナか。同時期入団の雅と比べられることを嫌い、かなりライバル視している。雅の復帰が予想される今季はスタメン争いに火がつくだろう。昨季の最終節の美しいスルーパスはサポーターに語り継がれるほど。また、かなりの毒舌で、いつもチームのもめごとの中心にいる。
MF 13 瀬田 光樹(29)
由谷とは違うタイプのドリブラー。昨季はあまり印象深いプレーはできなかったものの、安定したプレーでチームを支えた。しかし、今季は雅の復帰が予想されるため、まずはスタメンに残るためのアピールが必要か。
MF 18 西木 正(20)
20歳に見えない顔をしているが、そのプレーも老獪。巧みな攻撃性に加え、相手をだますようなプレーをするため、昨季初スタメンの試合で相手を激怒させ、その選手の悪質なスライディングで大けがを負った。今季、復帰することが予想されるが以前よりもスケールアップしたフィジカルに注目である。
FW 9 剣田 健(21)
昨季は韓国人FW、忌 鈍伎の控えとして獲得されたが、その相棒をベンチに追いやり、横浜ユースの時に見せた持ち前の爆発的得点能力を発揮。どの位置からでも狙えるシュート意識はチーム一、強烈なシュートで練習中ゴールを倒してしまったことも。今季はチームのエースストライカーとして、二桁得点が目標。
FW 28 平賀 一(30)
ポストプレーを得意とする大型FW。セレステ大阪で培った経験と、常人離れしたスタミナで前線を引っ掻き回す。伊勢出身で、アウローラができたときから移籍願望があったとコメントするほど、地元愛が強い。昨季は全試合出場を達したが、今季は補強があると思われるだけに、ヘディングの精度を強めたい。
・宮下 正真(58)
伊勢神宮の元神主であり、去年までのアウローラ伊勢FCの監督。現在は名誉監督としてチームに在籍している。選手発掘に定評があり、その目を今後のアウローラに活かしていきたい。
・田島 良(58)
宮下の高校時代からの同級生。アウローラのオーナーでありメインスポンサーでもある。経営手腕は確かであり、アウローラの財政は貧乏ではあるものの安定している。自分の会社のオウルは、マッサージ器を扱っており、売上は上々である。
・秋田 都(42)
初代GM、剣田や鬼柳、雅の才能を見抜いた元敏腕スカウト。田島の後輩で大恩があり、田島に頭が上がらない。現在のGMに新井の監督としての召集をアドバイスしたのは実はこの人。
すごく長いです。
ごめんなさい
新井&新戦力などは後々紹介します。