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BlueDays  作者: 笠原柚希
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4話歴史を見つめて京都旅(後編⇒後日談)

加筆修正しておりますよ。


いよいよここからちょこちょこと、Sweets登場させております。



「とはいえ・・・。」「ねぇウェディングケーキは??」「えっ・・・。」全員が驚くのも無理はない。「いいんじゃない??この3日の研修旅行の集大成で、ウェディングケーキ。提案した以上、僕も手伝うよ。大沢クラスのみんなのデーターは、椎名先生からアドバイスの参考にってくれたから。」「だからかぁ。研修旅行ミーティングということで全員集めた理由。」「すみません。外部に出すので・・・。」「尊敬する相良先輩なら喜んで。」「あのときは伏せたけど。」「椎名先生っ水くさいですよ。」「面目ない。」「じゃあー伏せたペナルティとして先生には、僕達の作戦に協力して下さいっ。」「中谷(なかや)お前確か、ウエディングプランナーの資格あるよな。」「一応。」「俺もあるから・・・。相良先輩っここからは、先輩にお任せします。こいつらをまとめて下さいということで。」「あぁーやろうとしていることは、分かった気がするよ。そういうことなら・・・。厨房班は引き受けるよ。」「ありがとうございます。」「中谷は、大沢先生のとこへ。」「うん。」「実は、ここ俺の家のグループ企業の運営だから。」「えっ。」「支配人に厨房を使わせわせてもらう許可取るの簡単。」「吉沢・・・。吉沢・・・。」本人以外??マークが飛んでいる中で、全員が絶叫に近いぐらいのトーンで叫ぶ。「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっあの世界の吉沢と言われてるYOSHIZAWAのぉ」「そそっ。」「今年は御曹司率高め・・・。」「そういやシェルドラのお嬢様もかぁ♥」「いますよ。沖永クラス。」数時間後「大沢先生にお願いがありまして・・・。」「んっ??課題の方は大丈夫なの??」「もちろん、その課題に関わるお願いです。」「もしよければ、ウェディングドレスを着ていただけたらと思います。」「何それ??」(生徒達の目論見は分かっているが、あえて気がつかないふりをする美月)「いいけど。さすがに、私だけじゃ・・・。」「先生の仰りたいことは分かっておりますよ。そこもふまえてのお願いです。」「分かった。」「ありがとうございます。」時を同じくして厨房班「ベースはレアチーズの方がいいかもね。」「ですね。甘さ控えめっていう選択肢なら。あと周りに、石をイメージして、プチシュークリームを配置していこう。」「いいですねぇ。小麦アレルギーある子でも、食べれるようにしよう。プチシュークリームは。」「賛成。販売用は、レンガぽくカットしてシュークリームを上に、乗せる形で行こうか。」「イメージはこういうこと??」相良が、みんなのイメージを実際に、チョコとプリンで、イメージを作ってみる。「チョコの部分が、ケーキでプリンのとこが、実際にはシュークリームのところね。」「かわいい。」「いいかもね。このアイデア。」「ネーミング大事だよ。」「秋なので、モンブランとかサツマイモSweets食べたいっていう、ニーズ出てくるかもね・・・。」相良の言葉に、今季節が秋であるということを忘れていた生徒達。「あっ・・・。」「こっちは、七海cafe(ななみカフェ)の方で、カバーすることにしよう。各自宣伝記事は、七海cafeの方も忘れないように。URL教えるから。各自メモ取ってね。」「はぁーいっ。」ウェディングプランナーの有資格者の2人が戻って来た。「こっちオーケー。式場も、使えるようにした。あと中谷に、2人との打合せをしてもらうぞ。俺は、厨房班の指揮を、相良先輩から戻してもらうから。中谷、後はお前に託す。」「あいよっ。」数時間後「椎名先生と大沢先生っ。最終的な打合せをさせていただきます。」「まさか、新郎様椎名先生とは・・・。」「沖永先生か弓削先生の方が、よかったですか??」「いえいえ。椎名先生が、適任です。というか、最終日Sweets提出本当に、ウェディングケーキ・・・。」「あっ・・・。」「分かった。バレてるけど、バレてないように、リアクションするからぁ♥みんなには、私達にバレたことは中谷さんの心にとめておいて。」「お気遣い、ありがとうございます。先生方。」「ふふっ♥多分ウェディングケーキだろうと思っていたしね。椎名先生と、最終日のSweets提出期限延長させてほしいって言われたらどうしようかって、話してたとこだから。」「まさかみんなが、本当にウェディングケーキで、課題提出を計画していたとは・・・。」「いつかの為に、最終日はウェディングケーキでってみんなで決めていたので・・・。」「そっかぁ~出来上がり楽しみにしているってみんなに伝えておいて。」「あっ・・・。はいっ。」数時間後「中谷っ。お疲れ様だったな。」「大沢先生から伝言。最終日、大作になるとふんで、提出作品楽しみにしてるって。ウェディングケーキなら、慎重に進めてって。」「バレてるのか??」「いやいやあくまでも、椎名先生と2人で推測したって。んでこれ大沢先生から。」「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ」「こうならないように注意しろって。アドバイス画像。大沢先生が、シェルドラにいた時に、実際にあった事例みたい。」「ほうっ。大沢先生のアドバイスありがたく頂戴します・・・。」「一生に一度のケーキだから。お客様の心にしっかりと残るウェディングケーキを作って持っておいでと。もし、今日の課題をウェディングケーキにするつもりなら。その覚悟は全員にあるのかと。」「ある意味俺達への、挑戦状ですかぁ~大沢美月先生っ。」数分後「中谷っ。これをあの2人に、たたきつけてきてくれっ。」「えっ・・・。分かった。」数分後「あっ椎名先生っ。」「はいっ。」「私達大沢クラスの生徒全員から、先生方への果し状です。」「ふふっ。わかりました。みんなの挑戦状受けてたちます。ただし、大沢先生には内密ですが。それでもよければ。」「もちろん。恐らく、大沢先生こうなることは、折り込み済みでしょうが、椎名先生との対戦になるのは、予想済でしたので、大沢クラス生徒代表、私中谷りかと神宮寺美琴の趣味が、お菓子作りコンビで、椎名先生に、挑みます。」「わかりました。ハンデで、私1人で、お相手しましょう。それぞれ得意分野で勝負。審査は、相良君と弓削先生の2名で。」「わかりました。」数分後、学校に戻れなくなり、研修旅行延長の報告が、来た。「お2人とも、少し時間を下さい。この研修旅行の責任者が、僕なので、なにかあったら責任者の僕が・・・。責任をとらないといけないので・・・。」「もちろん。先生っ。果し状の件、忘れないようにお願いします。」「えぇっ。この挑戦状受けてたちます。」生徒達に動揺が、走っている。「みなさん落ち着いて下さいっ。今情報収集中ですので、落ち着いて下さいっ。」美月とか数人が、過呼吸発作を起こしている。「はぁ、はぁ、はぁ・・・。」「あぁ・・・。そういや大沢先生も過呼吸をお持ちでしたよね??」「ゆっくり、ゆっくり、大きく呼吸してください。大沢先生っ。大丈夫ですから。」数時間後「んんっ・・・。あっ・・・。」「よかったです。先生っ。わかります。」ぼんやりとしている美月「先生っ。私の指目で追って見てください。」数分後「うん。大丈夫ですね。先生は、少し身体を休ませて下さい。元看護師からのお願いです。」「でも・・・。」「大沢先生、過呼吸症候群をお持ちでしたよね。」「はいっ。」「先生の気持ちはわかります。でも、椎名先生とかいらっしゃるので、今大沢先生が、しないといけないことは、ご自身の身体を守ること。少し寝てて下さい。椎名先生からの伝言です。椎名先生も、元准看護師で・・・。」「あっ。」「ふふっ。大沢先生っここからは、僕達に任せて、少し寝てて下さいっ。」「お願いします。」「沖永先生っ、少しここお任せします。」数分後・・・。美月の部屋。椎名が、子供を寝かしつけるようにして美月を寝かしつける「しばらくここにいるので、安心して下さい。」数分後・・・。美月安心したのか、赤ちゃんみたいな寝息を立てて眠ってる。無意識に椎名が、美月を手を握っていた。「眠ってる。ゆっくり寝てて下さいっ。」翌朝「おはようございます。」「延長は、2日とういことで、お願いします。」「はいっ。この2日は、フリースケジュールで行きましょう。緊急につき。」「えぇっ。」「大沢クラスにとっては、ラッキーだったかも・・・。」数分後「みなさんおはようございます。緊急事態につき、2日の延長の研修旅行です。この2日は、フリースケジュールで行動して下さい。では、延長旅行を楽しんで来て下さい。それでは、みなさん動いてください。門限21:00までとします。大沢先生のクラスのみなさんも21:00までにお願いします。」「あっ・・・。はいっ。」「ここからは、緊急事態の延長旅行ですので、みなさんの安全面も確保の意味で。」「わかりました。」「では気を付けて行ってらっしゃい。神宮寺さんと中谷さん。昨日の件。今夜でどうですか??お待たせさせてしまった分、アドバイザーで古谷先生か川崎先生のどちらかにアドバイザーでついてもらえますよ。ハンデというか、これは僕からのお詫びです。」「わかりましたが、お詫びハンデを使用しませんが、お気持ちだけは、受け取らせていただきます。」「わかりました。フェアで挑みますか。」「そう、受け取っていただけると、嬉しいです。」「21:00に厨房をお借りしておりますので、フェアに、みなさんの挑戦状受けさせていただきます。」「わかりました。椎名先生が負けたら、私達2人からのお願いを聞いて下さい。後、手加減無しで、来て下さい。こちらも本気ですので。」「わかりました。こちらも本気で、挑みます。」数時間後「WINNER。大沢クラス組」「ふふっ。見事です。」「では、お約束を。椎名先生すみませんっ。アイマスクをつけて待ってて下さい。」「わかりました。」数分後ロビー「お疲れ様!!よくやってくれた2人とも。」「多分椎名先生手加減したと思うけどね。」「勝利には違いないから。」「ふふっ♥でもうんいいよ。だって今日。」「そういうこと。」「先輩っありがとうございました。手伝ってくださり。」「明日決行日。その前日が、椎名先生の結婚記念日。」「奥様うんよく。大沢クラスの生徒としているし・・・。」「ごめんねぇ。みんな。中谷は、旧姓で本名椎名りかです。」「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ。」「吉沢君ありがとう。もう少し協力して下さい。お願いします。」「ったくぅ。水くさいぞ。」「じゃあサプライズ大作戦決行しますかぁ。」「ふふっ。みんなありがとう。」「お腹気を付けて。」「うん。」「みんな打合せ通りに。」「任せろ。」「先輩では。お願いします。」数分後「椎名先生っ。」「りかっ。」「ふふっ♥ごめんねぇ。製菓の勉強したいっていうわがまま聞いてくれて。」「気がつくべきでした。」「中谷りか。私の旧姓でしょ。」「りかが、まさかRCCを選ぶとは・・・。」「相良先輩もだけど、本当の憧れは、椎名浩二・・・。私の愛する旦那様です。」ほっぺにキスをするりか。「んんっ♥れろっ♥れろっ♥れろっ」「おーいっ中谷さーん♥」「ふふっ♥お待たせ♥旦那様っ。」「先生おめでとうございます。末永くお幸せに。」「あぁすみません。」「これ僕達から先生へ。」「じゃあ中谷いくぞ・・・。」「うん。お願いっ」数分後「えっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ。りかっ。ありがとう。」「ちょっとぉお腹ぁ。」「そうでした。」翌日。「さてさて。最終日のSweets提出をしますかぁ。」「だねっ。」「みんなに、報告が・・・。」「知っているよ。中谷行ってこいっ。大沢先生待ってるぞ。」「えっ??分かった。」「吉沢ぁお主悪やなぁ~」「ふふっ。実は、これ大沢先生と内密にしてたんだぁ。」「吉沢君にだけ、最終日に、ウェディングケーキで、提出して下さいってお願いしておいたんだぁ~」「そういうこと。」「さすがに俺から言うのもアレなので、ここ相良先輩のアイデアでということで・・・。」「実は、この椎名先生ドッキリ大作戦は、僕から椎名先生への恩返しと言う意味も、あるので・・・。みんなの作戦に便乗させてもらってたんだ。」「どちらというか、主犯はこちらですので。」美月を見る吉沢「こらっ。」「はいはい。プランナーとして、仕事させていただきます。」「よろしい。」「ケーキ入場。」ケーキを運ぶ相良に、合図を送る美月「大丈夫。あれダミーだし。中模型だけど、外側だけは、本物のホイップクリーム。」「3・2・1・・・。吉沢GOっ」「りかっ俺お前が、好きだぁー。この結婚認めないから。」「ふふっ。さすが高校は、演劇部。」「よしっ♥いいぞ・・・。さすが主犯いやいや主役。」数分後「相良君っマジックボンボン。」合図を送る相良、美月は吉沢に戻れの合図を送ると同時に美琴にネタばらしの準備をするように合図を出す美月。「改めまして、椎名浩二様・中谷りか様ご結婚&ご懐妊おめでとうございます。そして、こちらが、最終日3日目担任大沢美月先生からの我々生徒への果し状の答えです。」「相良君ぽくぽく」「ではお2人の初の共同作業ケーキ入刀です。」「おめでとうございますっ。」数分後「お疲れ様でしたぁ~」「ふふっせーのっ。ドッキリ大成功ぅ♥」「すみませんっ。椎名先生っ。式挙げるか悩まれていたの彼女から聞いて。」「挙げたいけどねっ。資金繰りの方が・・・。」「りかさんっ。」「これ・・・。私が貯めた結婚式の資金・・・。使って。」「・・・。りかっ。」みんなが卒業して数ヶ月後「りかさんっ。お腹ぁさらに大きくなった。」「吉沢君っ。みんなぁ。」美月が、経営しているcafe「おっみんな揃ったねぇ~」「忘れないうちに・・・。先生っ開店おめでとうございますっ。これ令和5年度大沢クラス卒業生一同からです。」「開店の花輪もくれたのにぃみんなありがとう。」大泣きの美月。「今年というか、去年入学した子達。」「はいっ。」「共同経営者の長谷部です。よろしくっ。うちの料理人君は君等の、パイセンだよ。」「平成21年度卒業生でーす♥」「相良先輩の同級生ですかぁ」「そういうことだよ。」「美月から聞いてるよ。妊婦さんいるからって。」「みんなぁコーヒーでいいよねぇー椎名さんは、オレンジジュースっと。お子ちゃま好みは、シュガーそこにあるから・・・。ミルクは言ってよぉ」「はぁーいっ。」「いらっしゃいませぇ〜」「あっ洋ナシっ」「誰がラ・フランスかってぇーの。美月ぃこれっ」「えぇー分かったぁ。面倒ぉー洋平だけで行ってきてよぉ。」「お前なぁー」「えぇーぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっあの伝説のオープンキャンパス実行委員長のぉ。」「そうそう。」「確か大沢先生も・・・。」「おっ。RCC調理製菓専門学校卒業生とみたっ。」「あっ僕達、令和5年度卒業生です。」「運営会社みなと商事Sweets部門担当課長の市川洋平ですわぁ。」「洋ナシ、用事終わったなら行ったぁ、営業妨害しないでぇ。」「へいへい。美月あとでなぁー」「みんなごめんねぇ。ゆっくりしてねぇ。菜々ぁーあとは任せるよ。」「はぁーいっ。」「ごちそうさまでしたぁー。」「おっとと、段差あるので、お気をつけて。ありがとうございましたぁ。」数分後会議中の美月。「大沢君っ。説明を。」「はいっ。資料にございます通りに、研修旅行中に、RCC調理製菓専門学校を籠城した者がおりそれに伴い、生徒の安全面を考慮し2日ほど、延長をしたものです。資金につきましては、基金の方より、切り崩す形にはなりますが、その件に関しては、学校の方で、対応を協議したいものと思います。」数日後「いらっしゃいませぇ〜」「菜々さんこんにちはぁ~」「みんないらっしゃいっ。美月いないけどっ」「逆に好都合です。」「菜々さんっ。」「分かったぁ。みんな来たことは、内密案件ってとこぉ。」「ありがとうございます。」「よしっ。」「みんな・・・。」「あっ菜々さん心配しないで、このお金の出処このアフィリエイトの収入だから・・・。僕達の」「うん。」「さてと吉沢工業で送金はまずいし、このまま学校に寄付金で届けたくない。」「逆に寄付金で、持っていこう。そこは、吉沢工業の御曹司の名前で。」「おいおい。」「いやいや。一般人の僕等よりも、ねぇ。」「延長した研修旅行の補填をしてもらうために出資だから。ここは吉沢君が、適任だと思うよ。」「分かった。じゃあー寄付金は、俺の名前で出すよ。」「ありがとうございます。」令和5年度大沢クラスの生徒10名で、1人20,000,000円の出資。総額130,000,000円の寄付金になる。「さっき学校に寄付金を、小切手で出して来たよ。」「さすがぁ。小切手で寄付って。学校びっくりしてたんだぁ。」「まぁねぇ。額が額なんで・・・。残り10,000,000円って・・・。」「相良先輩から。僕が預かってたんだ。実は相良先輩もこのアフィリエイトSTARTGさせていて、3ヶ月でで、20,000,000円の収益が。」「相良先輩、文系得意だから・・・。」数時間後りかから「お疲れ様ぁ~」「りかさんっ。大丈夫ですかぁ~」「ふふっ♥大丈夫。ちょっと頭痛で動けなかっただけ。教えてもらった口座の方に入金しといたから、椎名りかで入れてあるから確認よろしくっ。」「確認済み。さっき学校に寄付金渡して来たんで。この電話を借りて。」「はぁーいっ。」「りかさんもうすぐでしょ♥」「あぁーそうだね。」「椎名先生は??」「相変わらずのほほんとRCC調理製菓専門学校の講師ですよぉ。」「今MINAMIにいるけど、来れそうなら来てくだだいよ。」「ふふっ♥」「いらっしゃいませぇ〜」「菜々さんこんにちはぁ~」「りかちゃんいらっしゃい。」「えっってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ。」「ふふっ♥ドッキリ返し成功っ。」「くっ。」「こらっこらっ。そこ騒ぐなぁ。」「すみませんっ。大沢大先生っ。」「誰が大先生やっちゅうのっ。ほいっ領収書。事務ミスでね。まさかと思うけど・・・。研修旅行の補填にしろっていう寄付じゃないよね??」「わざわざすみませんっ・・・。そうでした。オーナー大沢先生でした。」「忘れるなよ。」「菜々っ新しいブレンド。洋平よりも、バカ舌揃いに、試飲してもらえば。」「おっいいねッ。洋ナシ君よりも頼りになりそう」「誰がラ・フランスかってぇのっ。」「洋平っ。」「美月サインくれっ。」「パティシエ・パテシエールのたまご諸君頼む。」ケーキと試飲コーヒーをおいていくっ。「りかちゃんがバリスタの資格持ってたから助かるよ。」「コーヒー大好き人間なんで・・・。Qクレーターも一応。」「椎名さんっもしかして・・・。資格マニアの方・・・。」「ある意味そうかも。」「って生粋の資格バカが、それを言うなぁ。」「へいへい。」「市川さんならこれは・・・。」「ふっふーそこをおさえてるということは・・・。お主も悪やのぉ・・・。」「今これを狙ってるんですが・・・。」「ほうほう。これを取るには実務経験いりますねぇ。知り合いに頼んでみてあげるよ。よかったら。」「そこナンパしないっ。」「ナンパではないぞ。」「ふふっ♥菜々SPブレンドでいっ」「もう少しマシなのに・・・。」「仮称なので・・・。」「あぁーなるほど・・・。」「んんっ・・・。これブラックですねぇ。ちょっと苦いかも。」「ふふっ♥成功っ♥」「りかちゃん助かったぁ」「あっまさか。」「吉沢君。さすが。」「今君等に飲んでもらったのは、ブラック専用ブレンドです。」「もう少し苦味をおさえてみるのも・・・。」「うんうん。吉沢君ケーキとの相性は??」「濃いめならこれでもですが・・・。エクレアとかならいいけど。あっさり系だと、厳しいかもしれないですね。」「分水嶺シリーズだと、厳しいかも・・・。」「あぁー確かに、HURUHURUは、あっさり系だから、酸味ある方が・・・。」「MARIMOもこれは・・・。」「KIZUNAは多分。これいけるかも。」「私はKIZUNAの方が好きだなぁ。」「KIZUNA・・・。あの最終日の、ケーキの名前。」「HURUHURU・MARIMO・KIZUNAで、販売決定。でっシェルドラ、みなと商事に・・・。事業委託・・・。シェルドランカで、営業再開。俺達全員で、1店舗運営させてもらうんだ。驚け、本部に、1店舗経営するけど、その本部店舗を俺達MIYABIが、運営させてもらうんだ。」「頼むよみんなぁ。」「はいっ。MIYABIとみなと商事共同経営だからね。このシェルドランカ債権は。」「お任せあれっ。」「では頼むよ。MIYABIさんっ。」営業部フロアにシェルドラの、債権オフィスが入ることに・・・。「おぉーTHEオフィス。」「ったくぅ♥ほれほれ君達見とれてないで、とっとを動く。肩書決まれば名前と肩書を記入してSweets部門へ提出。」「はぁーいっ。」「スゲー俺達ついに・・・。」Sweets課大沢か市川まで・・・。株式会社MIYABI10人分の名刺を発注・・・。3時間後にはMIYABIへ「ほいっ。みんなの名刺上がりっ。2枚多めに発注してあるし、名刺ケースは私からプレゼントです。私レザークラフト作家としてやっているから。」「そうでした。」「みんなの名刺ケースに、私と洋平の名刺入れてあるからよろしくっ。」「2枚多めに発注の意味分かりましたよ。」「そういうこと。MIYABIは、うちの課と連携するから。」「そうでした。」「大沢先生改めて大沢補佐っ」「かつての教え子に、そう呼ばれるのか〜」

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