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佐奈との自宅デート、再び①

「まーくん、真由ちゃん、来たよー」


「お邪魔します」


「いらっしゃい、佐奈ちゃんに奈々ちゃん」


 ゴールデンウィークに入り、俺の周囲には何事もなく過ごす事が出来た。

 そして、5月4日に奈々と佐奈が俺の家に遊びに来た。

 といっても、奈々は別の件でここに来たのだが。


「じゃあ、お母さんの所に行こう、奈々ちゃん」


「うん」


「俺と佐奈は、俺の部屋でまったりしてるよ」


「頑張れ、奈々♪」


「が、頑張るよ。 将来の為にも」


 真由は、緊張する奈々を母さんの元に連れていく。

 今日は、母さんの元で奈々は料理を教えてもらう日なのだ。

 で、佐奈はついでに俺の部屋でのまったりデートの為に来たのだ。

 というか、これはデートと言えるのかは疑問なのだが、まだ俺自身はトラウマのせいで遊園地などには行けないので仕方がない。


「それじゃあ、ボク達はまーくんの部屋に行こうか」


「ああ。 ゲームをしたりして色々な話をしたいしな」


 一方で俺と佐奈は、一緒に俺の部屋へと向かう。

 今日の料理の指導で、奈々がどこまで上達するかは分からないが、考えても仕方がないしな。

 そこは母さんの教え方を信用するしかないだろう。


 奈々が誰と付き合うのかは想像がつかないが……。


「そういえば、真由ちゃんは啓介くんと昨日デートしたんだっけ?」


「ああ。 ショッピングデートらしい。 幸い俺も昨日までなら何とかショッピングセンターには行けるようになったんだが、遊園地などはまだ無理そうだ」


「ショッピングセンターに行けるだけでも頑張ってるよ。 でも、無理はしちゃダメ」


「分かっちゃいるがなぁ……」


 部屋の入って既に用意されていたお菓子をつまみながら、昨日の真由と啓介のデートの話をする。

 多分、真由が佐奈に久しぶりのデートを楽しんだとメールをしていたのだろう。

 それだけ、俺を佐奈に託すことが出来ると言うわけなのだが。


 ちなみに昨日の真由と啓介は、ショッピングセンターでの買い物デートだった。

 俺も昨日までで何とかショッピングセンターには行けるようになったのだが、遊園地などはまだ無理そうだ。

 それを聞いた佐奈も無理はしないでと諭されたが、いつまでもここや公園デートばかりさせるわけにはいかないしなぁ。


「ボクはまーくんと一緒なら何でもいいんだからね」


「ん? 今、何でもって……」


「え、それは……! ってその台詞は色々アウトだからね!?」


「いいツッコミをありがとう」


 ここで少し危ない台詞を言ってしまったが、佐奈自身は俺と一緒なら何でもいいらしい。

 こうして、一緒に居れることが何よりも嬉しいのだろうな。


「後さ、昨日思い出したんだけど、もうすぐ佐奈と奈々の誕生日だろ?」


「あ、思い出したんだね。 そうだよ。 ついでにボクと奈々の母親の誕生日でもあるしね」


 そして、昨日思い出した奈々と佐奈の誕生日について話をする。

 この双子の誕生日は、母親の紗友里さんの誕生日でもある。

 何でそうなってるのかと言うと、紗友里さんの誕生日の日に、奈々と佐奈が産まれたからだ。


「その誕生日のプレゼント、間に合わないかも知れないなって思ってさ」


「別に今回は構わないよ。 一緒にお祝いしてくれるだけでも嬉しいしさ」


「じゃあ、その日は佐奈達の家にお邪魔してもいいか?」


「もちろん! 父さんと母さんに伝えておくね」


 プレゼントが用意できないかもと佐奈に伝えたが、俺の事情を考慮してか、無理にプレゼントを持ってこなくても構わないらしい。

 なので、せめて一緒にお祝いするために、当日は高岡家にお邪魔しようかと思っている。

 佐奈も京也さん達に連絡を入れておくそうだ。


(さて、奈々は料理のレベルは少し上がってるだろうか?)


 俺は、絶賛料理の指導を受けている奈々の事を思い浮かべながら、佐奈とお菓子をつまみながら次の話題に入ろうとしていた。


すみません。

体調が優れない為に、今日の夜の更新はお休みします。


次回は、明日の昼に更新します。


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