おおきなテント
でんでん達は大きなテントがあるところに行ってみま
した。 大きなテントの所は、にぎやかな所でした。
でんでん達はテントの 中に入って行きました。そこ
には一人の男が立っていました。
男 :「もし、そこの人。
お代を払ってくださいよ。」
でんでん:「えっ、お代って??」
男 :「いやだな、お客さん。
世にも珍しいカメを見に来たんでしょ。
そのお代ですよ。お一人300グンです。」
でんでん:「ちぇ、お金取るの。しょがないな。はい
900グン」
男 :「まいど~」
やよい :「でんでんさん、ごめんね、私達の分まで
払ってもらって。」
でんでん:「そんなこと気にするなよ。僕の方こそ変
なことに巻き込ん でしまってごめんなさ
い。それにしても、ますますここは 怪しい
ね。やっぱり世にも珍しいカメってスミコ
の事なの かな。」
やよい :「そうね、あっショーが始まるみたいよ。」
テントの中は真っ暗になりました。そこに一筋のス
ポットライトが当たり その先には、なにか動いてい
ました。
やよい :「あれがスミコさん??」
でんでん:「良くわからないけど。。。ミミさんに聞く
しかないのかな。? @!。あっ!本人に
聞けばいいんだ。」
謎のカメ:「みなさん、実は私は人間なんです。ポス
チャーという洞窟を ご存じですか?。そこ
に住む妖怪にこんな姿にされてしまいまし
た。 あの洞窟には近づいてはいけません
。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。」
でんでん:「やっぱりスミコさんかもしれない。
やよいさん夜中にこっそり 会いにいって
みようよ。」