表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デンデンの冒険  作者: でんでん
1/13

プロローグ

初投稿になります。皆さんよろしくお願いします。

今日は、とってもいい天気だったので、デンデンは、

町まで行ってみることにしました、町に着くと

お坊さんが、立っていてお経をあげていました。

そこで、デンデンはお坊さんになにをしているのか

訪ねてみることにしました。

デンデン:「お坊さん。どうかしましたか?」

お坊さん;『実はある人と待ち合わせをしています。

      もう三日も待っているんですがその人は

      あらわれません。』

でんでんは不思議に思ってまた尋ねました。

デンデン:『どうして三日も待っているんですか?』」

お坊さん:「その人に大事な物をあずけてしまいまし

      た。それがないと、寺に帰れないのです。

      だから、こうしてお経を唱えながら、待って

      いるのです。」

でんでんは、その、大事な物というのが気になりまし

たが、聞いてはいけないような気がしたので黙って

いました。その時、突然お坊さんが倒れ気を失って

しまいました。でんでんは、お坊さんを家まで運び介

抱してあげることにしました。


お坊さんは、3日3晩眠り続けました。

時々 「マチャラの。。。。マチャラ。。。。」とうなされて

いましたが、 デンデンにはさっぱり意味が判りませ

んでした。 でも、何となく大事な物はマチャラと関係

があるように思えました。 4日目の朝やっとお坊さ

んが目を覚ましました。

でんでん:「お坊さん、だいぶうなされていたみたい

      だけど。マチャラとは、何ですか?」

お坊さん:「そうですか、うなされていましたか、

      マチャラは、この世の人々を幸せに導くた

      めの経本なのです。それゆえ悪い妖怪ど

      もに、狙われてしまうのです。」

でんでん:「じゃあ、どうしてそんなに大事な物を人に

      預けてしまったのですか?」



お坊さん:「。。。今は言えません。。。

      は!!私が待っていたあの人は。。

      大変だ!もう行かなくては」

でんでん:「大丈夫ですか???

      あの。もし私でよければ、あなたの力に

      なりたいんですが」

お坊さん:「ありがとう。。。

      こんなに良くしてもらったうえに更に迷惑を

      かけるわけにはいかないのですが。。。。

      あなたはとてもすばらしい目をしています

      あなたを見込んでお願いがあります。

      私の寺に行ってほしいのです。

      そこにミミというネコがいます。そのネコに

      会ってほしいのです。」

二人は別ベつの方向に向けて出発しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ