ARMA 〜アルマ〜
一ノ瀬 護(イチノセ マモル)は悩んでいた。それは、自らの心を映し出す武器、アルマについてである。アルマとは、彼らチルドレン達が生まれた時からその手にある武器であり、自らの現し身。その形状や、性能で自分の性格を表現していると言っても過言ではない。攻撃的な性格なら威力の高い武器に。守る事が大切だと思うのなら強靭な盾にと言った様に持ち主によってその形状を変える強力な武装である。では、どうして彼は悩んでいたのか。その原因は彼のアルマの特性にあった。
ある年齢を迎え、孵化を迎えた彼のアルマは棒状で普段は柔らかいが、女性の近くに来ると、ビンビンに硬化する、まるで男性器の様な特性を持っていたのだ。
「俺のアルマはチ○コなんかじゃ無いんだよ…」
これは、自らの現し身であるふにゃふにゃの棒を手に、人類を襲う亜人達に立ち向かう、彼の物語である。
ある年齢を迎え、孵化を迎えた彼のアルマは棒状で普段は柔らかいが、女性の近くに来ると、ビンビンに硬化する、まるで男性器の様な特性を持っていたのだ。
「俺のアルマはチ○コなんかじゃ無いんだよ…」
これは、自らの現し身であるふにゃふにゃの棒を手に、人類を襲う亜人達に立ち向かう、彼の物語である。