表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法使いと竜の始祖  作者: ノークス
2/3

出会い

重い瞼をゆっくりと開く、目の前に広がった光景は、暗い洞窟の中、植物が淡い光を放っていた。


「おや?こんなところに人の子が居ようとは、珍しい洞窟の奥へ来て話さないか?心配しなくても悪いようにはしないさ。」

と直接頭に声が響いた。驚きつつも私は興味本意で奥へ潜っていった。


奥には首の一部から体の筋にそって金色の光を放ち体は黒く染まっていて、目はルビー色の大きなドラゴンに出会った。


「初めまして、お嬢さん。私はイグニス・ディザスター 人々からは覇王・ディザスターと呼ばれいるが、覇王ではなくただの一番最初に神に創られたドラゴンなのだよ」


「よろしく。あたしは・・・あたし・・・は・・・

 ごめんなさい、名前思い出せないっ・・・わかることは日本って言う国に住んでいて、お母さん達とドライブしてて・・・ひっく・・・事故しちゃって・・・っつ・・・・・・死んじゃった・・・・・・事」


「ならば、このイグニスがそなたの親になろう!

だから泣くな…」


「あり・・・・・・がっひっくうぅっあぁあああああ」

私が感情の赴くままそのときは泣いてしまった

すると、大気が震え気温が下がり自身の回りに氷を形成していった。

あの時イグニスが止めてくれてなかったらどうなっていたのかはわからない。


泣き止んだ後私は、名前:リゼをもらい、

イグニスにこの世界のこと、魔法のこと、この世界の理を学び


1年後、イグニスと私は私を元の世界へと帰る為に歩み出したのであった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ