碧い瞳の人形姫

豊かな国に暮らす幸せな王女がいた。

宝石のような碧い目・絹糸のようなシルバーブロンドの王女は
人形姫と呼ばれ、亡き母親の分以上の愛情を、と国王、国民から愛されて育つ。

その愛情に答えようと聡く美しく成長していたが
人形姫が８歳の時に豊かな国を脅かす出来事が起きた。

ほしが輝く月夜から突如現れ
そのままニーネット国・首都の海に停泊をした
謎の巨大船。

巨大船の実態を把握しようと国が模索をする。

巨大船はどこから来たのか？
目的は何なのか・・・？