宵の迷い子たち
うさぎ うさぎ
なに見て跳ねる
十五夜のお月様
見て跳ねる
うさぎ うさぎ
いつまで跳ねる
夜明けの晩まで
よく跳ねる
うさぎ うさぎ
どこまで跳ねる
輝く夜空に
まだ跳ねる
うさぎ うさぎ
ひたすら跳ねる
望まぬ地上で
ただ跳ねる
うさぎうさぎや 恋い焦がれ
瞬く星夜は まだ遠く
跳べや跳べども 叶わぬ願い
浮世に根差して 死を望め
廻り廻れや 月日の唄よ
奈落の有象に その身を委ね
狂い狂えや 地上のうさぎ
遍く常世を 臨むまで
―――――
「おやアルジャーノン、今日は二回目だね」
「おっ! アルちゃんいらっしゃーいっ!」
夜になるとこの店の雰囲気は一変する。
仕事から解放された者、これから仕事を受ける者、ただ飲み食いがしたい者、ただ雑談がしたい者、そういった者達が一同に介するからだ。静かな夜を過ごしたい者には煩わしいほどの喧騒、朝はわざとらしく牛乳しか出さない店長モリソンもその料理の腕の見せどころだ。
しかし、何よりこの古臭い酒場が繁盛する理由は若い看板娘にあると私は踏んでいる。
この店に住み込んでいるピナコ・チチリッチは画家志望のカワセミだ。日中は師匠の家に修行に行き、夜の忙しい時間になると店の手伝いを行っている。その屈託の無い笑顔がウケたのか、すっかり女っ気の無い根暗どもを虜にしちまってあっという間に満員御礼……私も愛想良くしてれば少しくらいウケが良くなるだろうか。
「んでよ、今回もシェパードの野郎が一人勝ちだぜ!? おかしくねぇか!? ヤツが動けるまでの手続きだの事後処理だの汚れ仕事はゼーンブオレに押し付けやがってよぉ! フザけんじゃねぇっての……!!」
「アハハ~、それは災難だったよねバーナーさん」
はい、予想的中。相変わらず出来上がって上司の悪愚痴をかましてる忠犬を発見。
組織階級の低い人間は大変だ。未来の安定を許される代わりに奴隷のようにこき使われるとなると、自分を拾った相手が風来坊で良かったとつくづく思う。
心なしかピナコの相槌にも覇気がない。私が来るまでの間にどれだけ同じ話を聞かされたのだろうか……。
「よう、久方振りだな駄犬。元気してる?」
「んぁ!? アルジャーノンっ! いやぁ~それがよぉ聞いてくれよォ! またあの白髪頭が」
「はいはいそれはどーでもいいの。アルはコンパニオンじゃ無いんだよ」
「そんなこと言うなよぉ~オレっちを慰めに来てくれたんじゃないのぉ~!? ねぇー」
「…………マスター、お水ちょーだい」
「ははっ、お手柔らかにしてあげてね」
何故だか分からないが無性にカチンときた。別に好きでもない男なんだから呆れていればいいのだが、好きでもない男に馴れ馴れしくされるのは癪に触る。
困り顔で水を差し出してくれたモリソンには悪いが、その水を思いっきり駄犬の顔面にぶちまけてやった。この状態じゃ会話も成り立たないし、交渉なんてできるわけがない。少しくらい頭を冷やして貰おう。
「ん……んごっ……ごぶぶ……っ!」
「気管に入ったかな? 少しくらい目ぇ覚ませよ」
「ア……アルジャーノン……っ!! お前よくも……っ!」
「なんだ? 正気に戻してやっただけだぞ? そんなへべれけじゃ好きな女にも振り向いてもらえないからな」
「ゲホッ……ハァ、全く……でもそういうとこ嫌いじゃないぜ」
「呆れた。まだ酔ってるのかな、もう一杯いる?」
「流石にこれ以上飲んだら溢れちまうよ。お前が来てるってぇことはなんか別のメニューがあるんだろ? そいつをご馳走してくれよ」
「良いわね。テーブルマナーさえ守ってればこっちも振舞い甲斐があるってね」
半強制だがこれで漸く話が通じるだろう。そうしてくれなきゃこいつに貸しを作れないからな。
「ヤッベ……頭クラクラする……」
「何度も面倒な手間かけさせないでよね。あんたが無一文だったからこっちで武器の手配してやったのよ」
「ありがてぇ話だな……オレの忠告を聞いてくれたってことだろ?」
「命あっての物金よ。自衛ついでにあんたの金もふんだくってやるって言ってんの。感謝しなさいよ」
「ホンット、依頼を受ける側の態度とは思えねぇな」
「なに? 立場としてはあんたが下手に出るべきだから間違ってはいないわ」
「そうじゃねぇ! ふてぶてし過ぎんだろって事だよ……それに、その件についてはもう話が着いてるんだ」
「はぁ?」
「ほら、あそこに座ってる……」
バーナードが指差した先にいたのはテーブルに座った長身の男性。
色白で長髪、目鼻立ちの整った顔にここら辺じゃ見ない珍しい服装。少なくとも、私は知らない人物だ。
店の名物モリソン特製ナポリタンを配膳しに来たピナコに言い寄っている……軟派な外見通りの性格って感じかな。あ、今蹴られた。その拍子にこちらに気付いたようだ。
「いやぁ~いやぁ~、旦那にあらぬ醜態を晒してしまったみたいで……」
「この店の看板娘に手ぇ出すのは止めときな。オレも前にお尻座ったら蹴られて外に追い出されてよ!」
「ハッハァ~やりますねぇ旦那!ただそりゃぁ…………旦那が悪い!」
「「ハッハッハッハッハッハッハッ!」」
「……………。」
なんだこいつら……まるで笑いのツボが分からない。
いや、これは酒の効果だろう。素面の私に比べてこいつら沸点が低すぎる、低くなりすぎているんだ。こんなの相手に毎日接客をしなきゃいけないんだ、ピナコは相当に懐が深くて客の扱いが得意なのだろう。
私だったら2日で投げてるな……。
「アッハッハ……おっ! こんな所にも若くて素敵なお嬢さん」
「あーお世辞は結構。一連の流れ見ててあんたがゲス野郎ってことは良く分かったから」
「ヒャー手厳しいなぁ~!!」
「ハッハッ、コイツを落とすのだけはやめとけやめとけ! 命がいくつあっても足りねーぞ?」
「えー!! でも旦那のお知り合いですよね?」
「ああそうだ。紹介しよう、傭兵のアルジャーノン・ヴィンプロッソだ」
「どーも。別に名乗りたくも教えたくもないけど仕方がないから覚えておきな、優男気取りのゲス野郎さん」
「へぇーアルジャーノンちゃんか! いい名前だねぇ! オレはぁハーティン・ブリッツってモンだ。流れの傭兵でスナイパーやってる、まあ同業者だな」
「同業? こんなのと一緒にして欲しくはないね。で、さっきの話の続きよ忠犬。例の依頼はどうなるの?」
「あー、いや、そうなんだよ。依頼はコイツに振っちまったんだ」
「そんなことだろうと思ったわ。ま、一度断った依頼だからね、誰に取られても異論は無いわ」
でも何か引っ掛かる……。
そもそもの話、基本的にこういう依頼ってのは最低でも1リーベルは固い。忠犬が200ベルグで取引を行おうと打って出れたのはその切羽詰まった状況以上に私との信頼関係があるからだ。おまけに相手は得体の知れない余所者。住居を転々としているならそれだけの旅費と生活費が嵩む。
こういうやつらは往々にして、依頼主から必要以上に金をふんだくる。交渉の席で私情を挟み、蓄えた他所の噂を引き合いに出して設定金額を吊り上げる、いわば詐欺師の側面がある。考え得るとしたらこの忠犬が酒に呑まれてるところにつけ込んで良いように話を会わせたか、もしくは彼がこの依頼を口実として他にも取引を行っているか、だ。
「で、この依頼は儲かるのかい?お兄さん」
「なに今更な事言ってるんだアルジャーノンちゃん。オレ達傭兵は『儲かる依頼しか受注しない』。だから仕事になるんだろ? 御宅も儲かるからこの依頼をやりたいんじゃぁないのか」
「………………ついでだ。ハッキリ言ってこれだけの額に命を懸けるだけの価値はない。だがまあ、こいつとの腐れ縁もあるし、やってやらんでもない……そういうことだ」
揺さぶりをかけたつもりであったが、どうやらそれは私に返ってきたみたいだ……。
……そう、確かに『ついで』だ。
だが何のついでだ?ある意味私はこの依頼を受けなくともターゲットと接触することはできる。何故ならターゲットは私を狙っているから……。
じゃあ、何故ターゲットが私を狙っていると『確信』できる?もたらされたのはバーナードの情報だけだ。それだけじゃ確証には至らない。もしかしたらバーナードは私を操作し、依頼を受けざるを得ない状況を作ろうとしたのかもしれない。だがその場合、バーナードは他の人間に依頼を売り渡さない。だからその線は『もう無い』。
そもそもバーナードはコレを秘密裏に処理してその証拠を上司に叩きつけたいだけなんだ、なら私でなくても良い。そしてそれを行うなら、この町の状況を知らない余所者に頼むのが最もリスクが少ない。こんな低額で依頼を受けたハーティンの気が知れないが、彼は狙撃主。いくら相手が『タグ付き』でも相手の気付かぬ距離から安全に戦力を削げるし、麻酔弾でも撃てば生け捕りも可能だ。そんな彼を誘ったバーナードの判断は正しいし、少なくとも間違った行動は『していない』。
……武器漁ってる時から思ってた。今日の私はどうかしている。今日の私は『傭兵には向いていない』。
「………………。」
「如何致しましたかな? 具合が悪そうですよ」
「……ああ、マスター。いや、少し考え事をしていただけだ、気にせず仕事してくれ」
「そうですかねえ。良ければまた、牛乳でもご馳走しましょうか?」
「案外朝飲んだソレが効いてきてんのかもしれないな。流石のマスターでもそろそろ怒るぞ?」
「ははっ、怒れる元気があれば大丈夫そうですね。何せ、夜はまだまだ長いですからね」
一人席をずらしてカウンターに腰掛ける。酔いどれ二人は私の事なんぞ忘れて酒を呑みつつ談笑してる。やはり少し愛想良くしてれば良かったかもしれないがもう手後れ……さっきぶっかけた水の意味はもう無いな。それに契約は不成立だ、先約がいるんなら私が依頼を受ける意味はない。煮るなり焼くなり、好きなように料理しといてくれ。
だが、もうここにいる意味が無いからと店を出ることは出来なかった。何故だかは分からない、酒の臭いが、客の喧騒がそうさせているのかもしれない。どうせ来たなら少しくつろいでいこう、そう思ってモリソンを見るが、彼は飯作りに忙しそう。ピナコも配膳作業の片手間に酔っ払いどもの魔の手を足蹴にしている。
広く騒がしい店内で私だけが取り残されている。浮かれてるのは他の客かもしれないが、浮いてるのは私の方だ。こんな時レンドロスやガズベルグなら、素面の私に悪ノリで無理矢理酒を飲ますのだろう。ちなみに私は酒に弱い。多量に呑めば酔うし吐くし暴れるし、何をするかわからんぞ。まあ、それが楽しいのかもしれないが。
「おっちゃーん! サーモンを焼いてくれっ!」
そんなこんなで0:00を回った。
……酒気に当てられたからだろうか、こんな夜遅くに子供の声が聞こえる。子供の声は高音だからよく響く。少なくとも私にはそうだ、何故なら一緒に飲む相手がいないからな。
これだけ大の大人が大騒ぎをしていても耳には届く。良い子はオネンネの時間なんだが、幻聴にしては鮮明だ。
「はい、お待ちどうさん。サーモンのムニエルだけど食べれるかい?」
「うん! 死んだお魚ならなんでも好き!」
「死んだお魚って……ん~、まあ好きならいいか」
「やった! じゃあいただきまーす。」
威勢の良い掛け声とともに何処からか焼き魚の臭いも漂ってくる。流石にこの時間に飯の臭いってのは、いくら毎日三食食ってる人間でも堪えるだろう。臭いの出所を辿って周囲を見回してみると……なんだ、私の隣じゃないか。
見窄らしい格好の小柄なガキだ。頭には長い耳、差し詰めウサギってところかな。どうやら飯の教養は無いらしい。折角綺麗に盛り付けてあるモリソンの飯を、両手にぐっと握ったナイフとフォークでグチャグチャに荒らしている。切り身になった鮭が浮かばれないなぁ。
それでも乱暴ながら口に運んでちゃんと食べている。そして一口食う毎に良いリアクションをする。そんな至福の表情を見ていたら、どうやらこちらに気付いたようだ。それでいて何故か不思議そうな顔を浮かべている……。
ああ、なるほど。私は何も考えてないようなぼーっとしたアホ面を晒していたようだ。
「おねーさん大丈夫? なんか変だよ?」
「ああ、大丈夫。気にせず食いな、冷めちまうぞ」
「あっ、分かった! これ欲しいの? でもあげないよ!!」
「ブン取らねぇよんなガキの飯。つかあんた、お母さんとか来てんのか?」
「んーん、ひとりだよ」
「こんな夜遅くにか……無責任な親もいるもんだなぁ。それ食ったらさっさと帰んなよ、良い子はオネンネの時間だからな」
「ングング……ううん平気! だってアタシは゛宵子゛だから!」
宵子……夜の子ね。一丁前に言葉遊びとは、こいつはなかなか頭の回る子だ。
服装から大体察していたが、どうやら親無しってところだろう。そりゃ夜の子になるしか生きる道は無さそうだな。ダストボックスのガキどもと同じく人の愛を知らずに生きているんだろう。だから人に気付かれる術を覚え、そしてそれを自分の生きる糧とする。
彼らは愛を求めるが、求め方も受け取り方も一般人とはベクトルが違う。だから結果的に、彼らの行動は恩を仇で返すのと同義だ。
今回のこのガキも、うまい飯に対して一体何をやらかすのだろうか。タダ食いに走るか、勘定にそこらの客から金をぶん取るか……こんなことを考えてると、ほんと私はレンドロスに拾われて良かったと思う。
「ングング……ねぇ、おねーさん」
「ん? なんだ」
「おねーさんはなんでここに来てるの? お酒ものんでないし、ひとりだし」
「んー、そうだな。なんでだろうな? さっきまでやることがあったんだが、急に予定が無くなっちまってな。時間を持て余してたんだ」
「ングング……んじゃさ、別にここにいる意味はないのね?」
「そうだなぁ……まあ確かに暇っちゃ暇だけど」
「じゃあさ、おねーさんアタシと遊ぼうよっ!」
「遊ぶだぁ? あんた流石にこんな時間からじゃ……」
一瞬、何が起きたのか分からなかった。このガキはムニエルをグチャグチャとかき混ぜながら食べていた……なんの殺気も無く、なんの予兆も無く。
そのガキが今の一瞬、手にしていたナイフを頬杖をつく私の腕に掠らせたように見えた。数刻置いて、手首からは血が滴り落ちていた。
その一瞬、店の空気が固まった。
騒いでいた客も、
酔いで手元のおぼつかない客も、
料理をしていたモリソンも、
テーブルを片付けるピナコも、
談笑するバーナードも、ハーティンも、
この一瞬だけすべてが止まった。
そして皆が一同に『気のせいではない』と感じていた。
「……ね?これでおねーさんにも『意味がある』ね?」
「………………っ」
「ボサッとすんなアルジャーノンっ! そこを離れろぉっ!!」
「…………えっ、はっ!?」
一番始めに動いたのはハーティンだった。
彼は駆け足で自分のテーブルへと走り、立て掛けてあったライフルを構える。スナイパーライフルじゃこの距離じゃ難があった。だが彼は臆すること無く発砲を試みた。狙いは私の間近にいるガキ、下手すりゃ私も撃ち抜かれる。
銃声が鳴る、この狭い空間で弾は何にも当たること無く真っ直ぐに飛んだ。着弾の音が響いた時には店の壁には風穴が空いていた。私はイスから転げ落ち、ガキはカウンターを踏み台にして跳んだ。反動で食べていたムニエルが皿ごと宙に舞った。ムニエルが床に叩き付けられ皿が割れて爆ぜると同時に、私も思い出した。
――――推定被害件数10件以上、保安官の監視から抜け出した脱走犯。
「うぐっ……! 痛っ……!」
「クソッ! 外したか……なぜ気付かなかったアルジャーノンっ!!」
「……いや、違う。気付かなかったんじゃない、きっとアルは『気付かれていた』」
「何言ってるか分っかんねぇよクソッ!! オレぁ後を追うぜっ! 獲物をこんなところで見逃せる訳がねぇだろ!」
そう言ってハーティンは店を出ていった。ミラルカは銃弾を回避した後、流れるような速さで店内を駆け夜の街へと消えていったから、彼はそれを追ったのだ。
「だ、大丈夫ですかアルジャーノン! 先ずは安静に」
「……チッ!」
「あ、おい待て! オマエは関係無いだろ!?」
私もその後を追った。
モリソンやバーナードの制止を振り切って。
依頼を受けた訳でもない、
恨みがある訳でもない、
だが奴を追わなければいけないと思った。
何故だかは分からない、
だが脚は動いた、
傷は疼いた、
やったらやり返す、そんな陳腐なものじゃない。
ザワザワしている。私は自分でも分からない何かの衝動に刈られている。
夜の街へ飛び出した。辺りは暗黒、人っ子一人いないし街灯の一つも着いてない。静寂の中をただ走る、近付けてるかも分からない。だが感じる、底の見えない凶悪な殺意。
「ここだよ、おねーさん」
「っ!!」
今までそこに無かった殺意が塊となって現れる。民家と民家の隙間、その暗闇から弾丸のように飛び出してくる。大きな包丁を構え、身体ごと突っ込んでくる。
身を仰け反り間一髪で回避する。ミラルカは突っ込んだその勢いを殺さずに、くるくると民家の屋根へと駆け上がる。
「アハッ、来てくれたんだ! アタシ嬉しい! ……ねえ、見ておねーさん。今日はとっても月が綺麗なの!
だからね、いっぱいいっぱい見せてあげるんだ! アタシと一緒に、月まで遊ぼっ!」
彼女の掲げる手の先を見る……そこには丸く大きく、狂気的なほどの光を放つ月がいた。
……ああ、なんて綺麗な月なんだ。そうだな、たまにはこういうのも良いだろう。
鳴り止まない鼓動も、押さえきれない衝動も、きっと月が許してくれる。
気付いた時には私は右手に、三本の剣を持っていた。
きっと、今日の私は『傭兵じゃない』――――。
お待たせ致しました、四話目になります。
前回2日、3日後くらいを予定と言っておりましたが諸事情により少し遅れてしまいました。申し訳ありません。
さて今回のアルジャーノンさんですが、非常にブレッブレです。傭兵とは一体何だったのか、依頼とは一体何だったのか…そんな感じに思考と行動が一致しておりません。ここにも色々と理由があるので是非今後もお楽しみいただければと思います。
次回少し投稿が遅れると思います。そろそろ溜めてきたストックも減ってきたので、ちょっとチャージ期間を設けようかなと…
まあ、いつものようにあまり期待せずお待ちくださいませ。