55話 悪女の屋敷でお泊まり会
朝、ルシフェルはいつもの様に目覚まし時計が鳴る前に目を覚ますと、自分の胸に顔を埋めて眠っている愛しい婚約者を起こす
眠たそうに起き上がるヴィクトリアを「今日は一緒に寝れないから、寂しい」ギュッと抱きしめる
ヴィクトリアはそんな彼にキスをして「帰って来た時は出迎えるから」そう約束をするとルシフェルは気まずそうに
「・・・いや、帰りは遅くなるからいいよ」
ベットから下りると服を着替えながら「ヴィクトリアも着替えておいで」そう急かすので、遅くなると言われたヴィクトリアは「どうして遅くなるの?」と尋ねる・・・最早、新婚夫婦の会話だ
「ランドルと、例のクラブに行くから」
ヴィクトリアが紳士クラブに行く事にあまり良い顔をしないのは判っているが、誤魔化すと余計にややこしくなるので正直に答えると「例のクラブって、前にも行ったあの紳士クラブ?」ムッと案の定ヴィクトリアが不愉快な顔をして怪しむ
「ランドルに連れて行かれるんだ、俺だって行きたい訳じゃないよ」
「じゃあ、行かなければ良いじゃない?お父様には私から言うわ、ルシフェルを変な所に連れて行かないでって」
「変な所じゃないよ。付き合いなんだから仕方がないんだ」
困った様にルシフェルが言い聞かすが、ヴィクトリアはルシフェルに責める様な目を向けそのまま部屋を出ようとするので
「ヴィクトリア、本当に如何わしい所じゃなくて、高位貴族達の交流の場なんだよ」
ヤキモチを焼く妻を抱きしめ、必死で言い宥める夫の気持ちになるルシフェル
「判ってるわ。お父様が連れて行くんだもの、多分大丈夫なんでしょう・・・」
それでも少し疑っているヴィクトリアは「着替えて来る」自分を抱きしめるルシフェルから離れ部屋を出て行く
(判ってる、ルシフェルにも付き合いがあるもの。それにお父様に連れて行かれるんですもの、余計断れないわよね・・・)
ヴィクトリアも別にルシフェルが好んで女性が接待する店に行くとは思っていない・・・ただ
(さっきルシフェルが言った様に、付き合いでそういう所に行く事もあるって事よね?)
ルシフェルが侯爵になればそういう所に付き合いで行くのは仕方が無いのか?我慢しなければいけないのか?と考えてしまう
着替えを済ませ、寝室に戻りルシフェルと一緒に食堂へ向う
「ヴィクトリアはデパートに行くんだろう?」
ルシフェルが気を遣い聞いて来るので、機嫌が良くないヴィクトリアは「ええ・・・雑誌の撮影を見に」そう答え、食堂に入る時は無言のまま席に着く
「おはようございます」
ルシフェルがランドルに挨拶すると「ああ、おはよう」ランドルはそう返しヴィクトリアに目を向け、使用人達も明らかにヴィクトリアの機嫌が悪いので(また夫婦喧嘩?)心配そうに様子を窺う
「どうした?また喧嘩か?」
ランドルはルシフェルに尋ねると、ルシフェルはヴィクトリアに目を遣り「いえ・・・そうではないんですが」どう告げようかと思っているとヴィクトリアが父親に
「お父様がルシフェルをまたクラブに連れて行くって聞いたので、怒ってるんです」
そのまま不機嫌に黙ったまま食事を取るので
「何故お前が怒る必要がある?ルシフェルの帰りが遅くとも、今日お前は友人と共に過ごすのだろう?構わない筈だが?」
怪訝な顔をする父親に、ヴィクトリアは「そのクラブについて秘密にするからです。何だか怪しい」ムッと、ランドルとルシフェルに疑わしい目を向ける
「何を言っている?お前ももう、馬鹿な事を言う子供じゃないんだ、男にはそれなりの嗜みがある。お前も大人としての自覚を持って、下らない事で悋気を起こすな」
ランドルのその言葉にルシフェルが焦り「その言い方は余計、誤解を招く事に」そう訴えるが、ヴィクトリアは驚きながらもそのまま黙って食事を取る
(嗜みって何よ!?やっぱり怪しいんじゃない、もう知らないっ!!)
本当は信じたいのにより一層、怪しいと疑いを抱く
黙々と食事をするヴィクトリアにランドルが
「ゼノヴィッツの夜会での、レスター・ヴォルヴィッツに厳しい処罰が下った」
唐突にそう告げるので、ヴィクトリアとルシフェルが顔を上げてランドルを見る
「奴の、ヴィクトリアにした行為は目に余る。従って厳重に処罰させた。もう二度とお前には近づけない様にしたから、安心しなさい」
ランドルがそう伝えるとヴィクトリアは驚きながら父親を見てから、ルシフェルをチラッと見てそのまま食事を取る
ルシフェルも、ランドルのヴィクトリアに対する溺愛(?)振りに驚き
(少しでもヴィクトリアに何かしたら、処罰の対象になるのか?)
ルシフェルは正直な所、ランドルのヴィクトリアに対する愛情の基準が判らない
勿論ヴィクトリアを大事にしているのだろうが、その割りに溺愛する様に構っている訳ではない
ヴィクトリアの好きにさせ、惜しみなく贅沢をさせているが、彼女と親子の交流を深める事はしない
出来る限りヴィクトリアの望む事を叶える・・・それが不器用過ぎるランドルの娘に対する愛し方に、ルシフェルはヴィクトリアが可哀想になる
何故なら幼少の頃から父親の愛情を知らずにずっと一人で居たヴィクトリアにとって、少なくとも今のヴィクトリアとっての望みは父親との親子の時間を過ごす事だから
食事を終えると、ヴィクトリアはルシフェルの部屋を通り過ぎてそのまま自分の部屋へ戻ってしまう
(お父様もルシフェルも、好きにしたら良いわよ)
イライラしながら宝石箱を幾つか取り出し、手頃なネックレスを捜す
本当はルシフェルに貰ったネックレスをつけるつもりだったが、今はつける気にはなれない
どれにしようかと選んでいるとコンコンとノックがあり、ルシフェルが心配そうに入って来る
(・・・見送り位はしないと駄目よね)
溜め息を吐き、部屋を出ようとするヴィクトリアをルシフェルは抱き寄せ
「クラブは本当に、ヴィクトリアが嫌がるような所じゃないから。そんな所なら絶対に行かないから」
そう約束すると、その言葉に「・・・本当?」ヴィクトリアがルシフェルを不安そうに見るので「本当」愛する婚約者をギュッと抱きしめ「だから、機嫌直して」とキスをする
「でも、もしルシフェルが侯爵になったら、付き合いでそういう所に行く事もあるでしょ?」
不安そうに尋ねると「もし誘われても、ヴィクトリアが嫌がる様な場所は断るから」夫婦会話をしながら玄関ホールへと向う二人
「ほんとよ?絶対に行かないでね」
ルシフェルは真剣に訴え掛けて来る愛しい婚約者に苦笑いしながら「判ってるよ」額にキスをして出て行く
自室に戻ったヴィクトリアは宝石箱を片付け、ルシフェルに貰ったアオイナイトとアメジストのネックレスを首に掛ける
ティアノーズの屋敷では、ヴィクトリアの友人達が泊まりに来るので使用人達は大いに張り切る
広い応接間に八台のベッドを運び、隣の部屋に荷物を置いて貰う
以前は来客の対応に慌てふためいた使用人達だったが、今は余裕を持って落ち着いて持て成しの準備をしている
お泊まり会には、ティナとキャシーとマリーナとディジーとシルメラとクローディアとアリメラの七名で、結局キャロルは来れなかった
訪れる友人をヴィクトリアが出迎え「さっそくデパートに行きましょう。もう撮影が始まってる筈だから」マリーナが急かすので、皆慌しく出掛ける事になる
デパートにはヴィクトリアとクローディアの六人乗りの馬車二台で向かい、お供としてドルフェスとアメニが付き添う
目的のデパートの一角で、雑誌の撮影を見に来た見学者ですでに人だかりになっていて
「凄いわね・・・これ皆、見学しに来たのかしら?」
ヴィクトリア達もその一人だが、あまりの混雑振りに撮影が人の壁でよく見えない
その所為で「平民を追い出して」と言い出だす貴族に、一般人は撮影している場所から遠く離れての見学となる
「可哀想だけど、これで落ち着いて見れるわね」
見晴らしが良くなりマリーナとキャシーは嬉しそうに撮影現場を見学するが
(一般の人達も近くで見たかったでしょうに・・・)
ヴィクトリアとクローディアは気の毒な気がして気が引ける
この雑誌の撮影を企画した、雑誌編集者のアンリは
(本当に貴族って我が侭で嫌になる。この雑誌は一般の方が、購入部数を上回っているのよ!!本当なら、貴族よりも一般人を大事にしたいわ)
そう思いながらも貴族には逆らえず、一般人を追い出したのだが
「なんか、写真を撮るだけなんですのね・・・雑誌の撮影って」
十分も経たない内に見飽きた貴族達はその場を去って行き、キャシー達も飽きて「そろそろ買い物しましょうよ」と移動しようとすると「ヴィクトリア様だわ!!」「ヴィクトリア様が居る!!」貴族令嬢達がヴィクトリアに気付き傍に寄って来る
貴族令嬢達に囲まれヴィクトリアは困惑するが、それでも嬉しそうに挨拶をして来る令嬢達に優しく笑って挨拶を返すので
「うわあ・・・これは時間掛かるわ」
友人達は貴族令嬢に捕まってしまったヴィクトリアに「どうする?」とお互いを見る
アンリは令嬢達が騒がしいので目を向けると、一際美しい令嬢を他の令嬢達が囲んで嬉しそうに興奮して大はしゃぎしている姿が目に映る
(あれは、誰?)
その美しい、色気漂う令嬢の魅力に思わず見惚れてしまう
慌てて近くに居るヴィクトリアの傍に行けないが、憧れの存在を見つめている子爵令嬢に「すみません、あのお綺麗な方はどなたでしょう?」そう尋ねると、子爵令嬢はウットリしながら
「ヴィクトリア様です。お綺麗な方でしょう?なんと言っても、四大美女の一人ですもの・・・」
「四大美女・・・・」
自国の四大美女の存在を国民は知っているが、彼女達の顔までは下位貴族は知らない者の方が多い
(これは、いける・・・・)
目の前に居る絶世の美女とも言える令嬢が四大美女の一人と知り、素晴らしい企画を思いついたとアンリはほくそ笑む
(正直、四大美女とか言うけど、普通に綺麗な令嬢が大袈裟に選ばれているだけだと思っていたけど、あの美しさなら納得するわ。あのレベルの美女が、あと三人居るのね?)
高ぶる気持ちを押さえるも、わくわくしながらその企画を練るアンリ
ヴィクトリアは周りの令嬢達が挙って自分に話し掛けて来るので、それに笑顔で返しながらも友人達に申し訳なく困っていると「ヴィクトリア様、ご友人方がお待ちですので」令嬢達に囲まれたヴィクトリアをドルフェスが助け出してくれる
「あ、ありがとう」
ヴィクトリアはドルフェスにお礼を言い友人達の元へ向うと、群がっていた令嬢達はヴィクトリアと親しくしている友人達を羨ましく思いながら、追っ駆けやストーカーの様にヴィクトリア達の後を少し離れてついて行く
「もう、ヴィクトリア人気は凄まじいわね」
ティナがヤレヤレと自分達について来る令嬢達に目を向け「本当に、今じゃ気安く話し掛けて来ますものね」シルメラも苦笑する
以前までは遠目から憧れて見ていただけだったが、今では『話し掛ければ誰にでも優しく笑顔で返してくれる』と言う噂の所為で、挙って令嬢達が声を掛けて来る様になった
「ヴィクトリアは凄い人気なのね」
クローディアは驚きながら(そんな人が友達だなんて・・・)気後れしてしまう
「人気って・・・」
ヴィクトリアは自分の何が彼女達に興味を持たれるのか判らないが、そのままデパートでの買い物を楽しみ屋上での恐怖を体験する
「ねっ?ねっ?怖いでしょう?」
ヴィクトリアは三度目の光景だが、未だに十三階の屋上から下を覗くのは怖い
友人達も「本当・・・凄く怖い」「人が小さい」と怖がる
十二階で食事をするのだがどの店に入るかなかなか決まらずに、じゃんけんをして勝ったアリメラの希望でマレイ王国の店に入る
「両親が旅行に行った時にね、マレイの料理が変わっていて美味しかったって言うから、どんなのか食べてみたかったの」
嬉しげにアリメラがそう話すので友人達も興味を持ち料理を選らぶ
マレイ料理は刺激的な香辛料を使うインド料理に似ていて、運ばれて来た料理を堪能する
「なんか、凄く刺激的というか・・だんだん癖になるわね」
「辛いんですけど、癖になる味って言うか・・・これは初めての味ですね」
スパイシーな料理を楽しむヴィクトリア達を見て、次々と後をつけて来た令嬢達が同じ料理を注文する
満足しながら食事を終え、アクセサリーや最新の洋服等のファッション、化粧品等の店を見て回り
「そういえば、ヴィクトリアは香水を変えたのね?今はその香水が気に入ってるの?」
いつもシャボンの良い匂いの香水をつけているのでティナが尋ねると
「ええ。その・・・ルシフェルが選んでくれた香水なの」
恥ずかしそうに顔を赤くするヴィクトリアに「へえー、ルシフェル様の好みなんだぁ」からかう様に笑う友人達
(・・・ルシフェル様の好きな匂いなのね)
クローディアはその香水を後で買おうと銘柄を覚えるが、それは憧れの二人の好きな香水を自分も持っていたいという、そういう気持ちで
夕方までデパートでの買い物を楽しみ、折角だからと屋上から皆で夕日を見て「綺麗・・・」と感動する
屋敷に戻ると、もう少しおなかを空かせてからと先にシャワーを浴びてから夕食を取る事にし、友人達はいつルシフェルが帰ってくるのかワクワクしながらヴィクトリアに尋ねる
ヴィクトリアはムウッとしながら
「今日は帰りが遅くなるわ。お父様と例のクラブに行ってるの」
そう答えると「例のクラブって、確か紳士クラブね?」ティナは(また行くんだ)と思い
「紳士クラブって何ですか?」
クローディアが尋ねるので、ヴィクトリアは溜め息を吐き
「それが、教えてくれないのよ。緘口令が敷かれてるから、話せないんですって」
不機嫌そうなヴィクトリアにクローディアは驚く
(ルシフェル様も、そういう場所が好きなの?ヴィクトリア様が居るのに・・・)
少しがっかりするクローディア
「でも、お父様も一緒なのでしょう?流石に自分の娘の夫を如何わしい所には連れて行かないと思うけど?」
「まあ、如何わしい所じゃないとは言っていたわ。そんな所なら行かないって約束してくれたし」
ディジーの言葉にヴィクトリアも判ってはいるのだが
「でも、何だかお泊まり会をする度にそのクラブに行く気がして」
信じてはいるけれど、ルシフェルがそのクラブで何をしているのか?判らないのだから不安にはなる
「私もトーマスに紳士クラブの事を聞いてみたんだけど、紳士クラブに参加出来るのは侯爵よりも上の爵位のみで、それも審査って言うのがあって、噂では公爵様でもその審査に通らないと会員になれない、凄く格式の高いクラブだって言ってたわ」
「それって、何だか凄いわね・・・」
ティナの説明に、ヴィクトリアを見ながら(流石、ティアノーズ侯爵様だわ)何となく身分の違いを感じる友人達
シルメラとアリメラが浴室から戻って来たので、次はキャシーとティナがシャワーを浴びに行く
友人達はアリメラが婚約を解消した後どうしているか知りたいが聞いて良いのか迷っているので、そんな友人達の視線を感じるアリメラは苦笑しながら
「私の事を心配してくれてるのは嬉しいんだけど、ロミディオとの婚約を解消出来て、今はホッとしてるのよ」
そう笑顔で伝え「ただね、次の相手が決まるかが少し不安でもあるの」本音を話す
「さらに言うと、彼よりもっと嫌な人だったらどうしよう・・・とかね。でも、二人のお陰で嫌な結婚をしなくて済んで、これからの不安はあるけど、彼との婚約中の苦しさに比べたらずっと気持ちが楽だわ。ありがとう」
そうお礼を言うと、ヴィクトリアとクローディアは首を振り
「そんな事・・・でも、アリメラにそう言って貰えると私もホッとするわ」
アリメラがそう言ってくれヴィクトリアは心から安心する
「私もです。正直言うと、あの伯爵様はとても、その・・・きもち・・怖かったので」
気持ち悪いというのは流石に失礼かと思い、クローディアは怖かったと告げると「ええ。あの伯爵様、私も嫌だったの」アリメラもクローディアに賛同する
マリーナとディジーも入浴を済ませ、最後はヴィクトリアとクローディアが浴室に向う
「私、お友達とこうやって一緒に浴室に入るの、初めてだわ。少し恥ずかしい・・・」
クローディアがドキドキしながら誰かと一緒に入る浴室に戸惑っていると、ヴィクトリアも「私だって、まだ二回しかないわ」と笑う
ティアノーズの浴室は来客用に造られていて、男性用と女性用と別けられている
シャワールームが個室で三つあり、六人は入れるだろう大きな浴槽も備えられている
そして普段は男性用を主人達が使い、女性用の浴室を使用人達が時間帯を決め男女共に使っているので、ヴィクトリア達は男性用だけを使い交替でシャワーを浴びる
バスタオルを巻いてそれぞれシャワー室に入り、シャワーを浴びながら「クローディアは、侯爵の夜会にはもう出ないつもりなの?」ずっと心配している事を尋ねるヴィクトリア
「ええ。本当はそれでは駄目なんでしょうけど・・・どうしても怖くて」
「それなら、私と一緒でも駄目かしら?セイン様にエスコートして貰って、四人で行くのはどう?クローディアが居てくれると、私も心強いわ」
ヴィクトリアもがそう言うとクローディアは驚いて「私が居て・・・心強いですか?」思いもしない言葉にドキドキしながら尋ねる
「ええ、もちろん。セルドスター伯爵の所へ二人で行った時だってそう。私一人では無理だったわ。クローディアが居てくれたから頑張れたのよ」
ヴィクトリアは気持ち良さそうにシャワーを浴びながら答え、その言葉がクローディアにはどれ程嬉しかったか
「ねっ?一度、侯爵の夜会に行かない?侯爵ならティナ達だって参加出来るかも知れないし」
「ええ、そうね・・・」
クローディアもこのままでは駄目だと言う事は判っているので、勇気を出しヴィクトリアと一緒ならと承諾する
ヴィクトリアとしても、侯爵令嬢の立場であるクローディアには侯爵達の夜会に行ける様になって欲しい




