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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。

【青春BL】氷の世界で有名な後輩に手を伸ばしたら、なぜか俺だけを必要としてくる

作者:桜塚あお華
最新エピソード掲載日:2026/03/21
高校二年生の作倉伸二は、容姿も才能もごく普通の自分に、ずっと引け目を感じていた。兄も妹も弟も人目を引く顔立ちで家の中でさえ自分だけが【普通】だと思い知らされる日々。そんな伸二にとって学校はただ無難にやり過ごす場所でしかなかった。
ある雨の日、昇降口で出会ったのは一年生の秋元雄哉。無愛想で近寄りがたく、けれど靴紐ひとつまともに結べない、どこか危うい後輩だった。しかも彼は、氷の上では別人のように輝く天才フィギュアスケーター。学校では何もかも面倒そうにしているのに、リンクに立てば誰よりも美しく、誰よりも遠い存在になる。
そんな雄哉が、なぜか伸二にだけ懐く。宿題の範囲、明日の持ち物、曲がったネクタイ。世話を焼かされるうちに、伸二は少しずつ、雄哉の不器用さの奥にある孤独を知っていく。けれど同時に、自分とは住む世界が違うのだとも思い知らされる。どうせ自分は、選ばれる側ではない。そう思っていたはずなのに、雄哉だけはまっすぐに伸二を必要としてきて――。
氷の上では完璧なのに、氷の外ではうまく息もできない年下の天才。そんな彼にとって、伸二だけが帰る場所になっていく。
【平凡】な先輩と、【特別】すぎる後輩。選ばれないと思っていた少年が、たった一人の居場所になるまでを描く、静かで切ないお話
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