STEP5-0 参考資料~『ho<ネコでもわかる!『神の子サクレアのサーガ』だニャ!(下)』第四稿より抜粋~
6.『アズールの大陸制覇』
アズールは周辺国への進出をばりばりと進める。
『実は、サクレア王の側近たちをさらっていったのは、他国の王だったらしい』と言って、サクレアをよその国につれていっては、そこの王を倒し、従わせる。
これをくりかえし、帝国の版図を広げた。
ho<とうぜんサクレアもときどき怪しんだりはしたけど、『サクレアは記憶を代償に生き返る』ことを利用してアズールは……
実際には、なんかヤバいクスリとか使ってたんじゃないか、と推測されてるニャ……
7.『サクレアの受難と帝国の落日』
大陸のほとんどを手中におさめたアズールは、海外進出をめざして蓄財を始める。
『サクレアの豊穣神のチカラが、血液などの体液に宿っている』とみたアズールは、ついにはサクレアから血や涙を奪い、作物や薬草を百倍早く育てる魔法の薬として利用しはじめた。
ho<ヒトの血液にそうした効果はない。これは現代の科学で立証されているのニャ。
サクレアたちを秘伝の栄養剤作りとかにこき使ってたのが事実、というのが定説だニャ!
8.『帝国滅亡とサクレアの最後の死』
しかしまもなく、国土もサクレアも疲弊。
国内の砂漠化が進み、国力もどんどん落ちていき、不満分子が各地で蜂起。
あっという間に唯名帝国は滅亡。国土は海に沈んだ。
ho<もともと平坦な土地だったうえ、地盤沈下に土地の沈降、温暖化などが重なって、偉名半島はみるみる沈んでしまったらしいニャ……。
サクレアはレジスタンスにより助け出され、名もなき村で短くも安らかな日々を過ごした。
彼の墓所には、彼とともに現れた伝説の薬草『スノーフレークス』が咲き乱れた。
ho<この年からぱったりスノーフレークスが姿を消していることから、『サクレアとはスノーフレークスを神格化した存在である』という説もあるのだニャ。
9.『そして朱鳥へ』
行く当てをなくした民を導いたのが、唯名帝国の福祉大臣だった七瀬奈々希。
奈々希はユキマイの北にある『葦原島』に『朱鳥』という国を作り、未来をつないだ。
ho<七瀬一族はその後、国の未来を思って平民になったんだけど、依然大人気で実力もあったのニャ。
そのため、あとを担った貴族たちにちょっかいだされてアウトローの道においやられたのニャ。
しかし、のちにユキマイ復興の立役者として復権するのだニャ!




