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雪国ワルツ はつゆきの時【冬の詩企画】

作者: 秋の桜子

 はつゆきが来る


 白い雪がふる


 天にはらと舞う


 白い雪が舞う



 リズムにのって 雪国ワルツ 開演の時



 北の大地に 初雪降った


 きっとふるふる 白い妖精

 


 使者の到来 雪国ワルツ



 凍てつく風が ひゅるひゅるひゅうと


 夕暮れの時 駆け抜けていく


 カラカラからと 落ち葉を運び



 駆け抜けていく 雪国ワルツ



 ごうごうごうと 夕闇時の 雪雲うなる


 ごうごうごうと 黒い冬山 答えて鳴くよ



 雪国ワルツ 開演の時



 しんしんしんと 闇夜の外は


 ひゅるひゅるひゅると 風の音だけ


 冷え込む空気 全てを満たす


 透き通る風 雪起しの風が


 闇夜の中を ひゅるひゅるひゅると



 吹き抜けていく 雪国ワルツ



 季節が冬に ましろにすすむ


 一夜で冬に ましろにすすむ


 全てがすすむ 冷たくおおう


 どこもかしこも 白の世界に

 


 染め上げ行くよ 雪国ワルツ



 きっとふるふる 雪は 明けに降る


 はつゆきが降る 白に積もるよ


 全て隠せ すべてを覆え 大地を覆え



 ましろに染めろ 雪国ワルツ



 冬が空に舞うよ


 ひらひらと白く舞うよ


 冷たく白い 冬の花が舞う


 空に風が通る



 風花舞うよ 雪国ワルツ


 


 音なく静か 全てをかくす 力を持った


 妖精たちが 空から降りる


  静かに舞うよ


 しんしんしんと 白い妖精


 花弁の様に ひらりはらり


 空から降りる 風に乗って



 ひらひら舞うよ 雪国ワルツ



 もうすぐ来るよ 気まぐれな季節 白の世界が


 凍てつく風が 知らせを 送る




 雪国ワルツ 開演の時 はつゆきの時



 白き妖精 明け時の舞い しんしんと舞う



 白銀世界 もうすぐ来るよ 雪国ワルツ






















本作は「冬の詩企画」参加作品です。

企画の概要については下記URLをご覧ください。

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2157614/(志茂塚ゆり活動報告)

なお、本作は下記サイトに転載します。

http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)

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― 新着の感想 ―
[一言] 大人になるとどうしても雪が嫌いになってしまうものですが子どもの頃はそれは雪を見るとテンションが上がったモノでした。 雪の降る様子をワルツととらえるとその子どもの頃のウキウキとした感じになっ…
[良い点] リズムがあってなんだか楽しい詩ですね。 雪国のワルツ、本来はとても厳しくて大変なものを心躍るように表現されていて、素敵だなぁと思いました。
[良い点] オノマトペの絵本が出来そうな楽しい、でも厳しい雪国の様子が浮かびました。 漢字ではなく、ひらがなを使って柔らかさや優しさを出す感じが、いいなぁ、と思えました。 [一言] 今は風花が舞っ…
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