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終ノ少女  作者: 終花みずき
希望ト絶望ノ夢
59/146

第59話?

昨日(12/20)は所用で1日でかけていたため、更新できませんでした 申し訳ありません


自分のブログ「フィーネ×ノベル×etc...」の以下のページより転載↓

http://blogs.yahoo.co.jp/fine_novels/65020988.html

 気づくと、まるで電脳世界のような場所にいた。

 ここはどこだろう、そんなことを考えていると、目の前に誰かが現れる。

 ここの住民かもしれない、そう思ってここはどこか聞こうとした。

 しかし、相手は問答無用で私に攻撃を仕掛けてきた。

 明らかな敵意。

 やすやすと死ぬわけにはいかないので、私は仕方なく応戦する。


 いきなりの戦闘だったが、なんとか相手を倒した。

 いきなりすぎて、ちょっと力加減が出来なかった。相手は私とそう変わらない年齢のようだった。

 誰かに操られているかもしれないと思い、念のため生きてるか確認しようと近づいて触れようとしたとき、突然相手の姿が変わる。

 擬態魔法の類か、それともこの世界特有のなにかなのか。

 詳しいことはわからなかったが、姿の変わった相手は再び起き上がり私に襲い掛かってくる。


 再び相手を倒すことに成功。しかしこうも連戦が続くと疲れる。

 とそこに、私を呼ぶ声が。

 また私とそう変わらない少女……しかし彼女は自らをこの世界の神と言った。

 そして、この世界に迫る危機から救ってもらうために、私をこの世界に呼んだという。

 そういう展開、私的には胸熱だが、別の世界まではちょっと。

 とりあえず、帰るにはこの世界の危機をなんとかしなければならないから手伝うことに。

 そんな会話をしていると、先ほど倒した相手が再び姿を変えて襲ってくる。

 神によると、こいつがまさに元凶らしい。

 この世界に来ていきなり会ったのがラスボスって……なんてことは今はどうでもいい。

 倒れるまでねじ伏せるのみ。


 それから何度も相手を倒し、そのたびに姿を変えを繰り返す。

 流石に私の体力もやばくなってきた。

 そんな中、敵が言う。


 自分の夢が誰かの夢を壊していると考えたことはあるか?

 希望を抱きすぎると、それだけ大きな絶望が生まれると知っているか?


 絶望の化身である敵の囁き。

 それがなお、私を追い詰める。

 しかし、そこに現れた神……希望の神が言う。


 夢を、希望を抱くことは、自らの力になる!


 その時、私に大きな力が流れ込む。

 それは、みんなの希望。大きな、大きな希望。

 その力に、絶望の化身も最大の力で応戦する。


 そして、決着がついた。

 希望の力が、絶望を上回ったのだ。

 消えゆく絶望の化身。しかし、その顔はどこかすがすがしかった。

 絶望の化身にとらわれていた人々が解放される。

 私は、希望の神にお礼を言われ、元の世界へと帰って行った――。




― ゼツボウヲシリ、キボウヲイダキ、

ヒトビトノユメヲマモッタ『キュウセイシュ』ニ

    アラタナチカラヲアタエヨウ…… ―




 朝。

 確かに、リィーネからもらったペンダントのおかげで、普通に夜寝た時に祠の不思議な夢をみたようだ。

 今回は、前回と違っていい夢だった気がする。

 希望と絶望か……。

「フィーネちゃん、起きた?」

「うん。おはよう、メーノ」

「おはよう。もしかして……夢、みたの?」

「そう。リィーネのおかげで祠の探索しても迷惑かけることなくなりそうよ」

「そっか」

 それ以上聞こうとしないメーノ。試しに、こっちから聞いてみることにした。

「……内容、聞かないの?」

「うーん……。先月あまりよくない夢だったみたいだから、必ずしもいい夢じゃないみたいだし、無理に聞く必要もないかなーと」

「優しいね、メーノは」

「はぅ!?」

 私の何気ない一言に、メーノは変な声を出した。

「ちょっと! 何よ『はぅ!?』って!」

「だ、だって、フィーネちゃんがそんなこと言うなんて」

「私をなんだと思ってるのよ……」

「まぁ……ありがと」

「う、うん……」

 長い付き合いだが、改めてこういうこと言うとなんだがぎこちなくなる。

 彼女との関係は、まだまだ続くのかな……?


今後の作品・ストーリーの参考にしたいので、感想・意見等あれば是非お願いします!

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