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終ノ少女  作者: 終花みずき
精鋭クラス激突 ~第一回中間試験~
48/146

第48話

自分のブログ「フィーネ×ノベル×etc...」の以下のページより転載↓

http://blogs.yahoo.co.jp/fine_novels/64950544.html

 それから数日後。試験結果が返ってきた。

 まずは筆記の結果。

「よかったぁ、なんとか赤点は回避したよ!」

「ふん、今回ばかりは助かった」

 フィル、シオンのおバカ2人はなんとか赤点回避できたようだ。ただギリっぽいが。

「……流石メーノさんです」

「いやいや、ルーシーちゃんもすごいよ!」

 学年4位を取ったルーシーと見事学年1位だったメーノ。

 そして、

「やったああああああああ!!!」

 私は見事全体の半分より上! メーノがゲーム買ってくれる!

「さ、メーノ。今日の帰り街にちょっと寄っていこうか」

「……まさか取れるなんて」

「や・く・そ・く、だよね?」

「うぅ~、わかったよ……」

 実技では結局引き分けだし、筆記は勝てるわけがないんだけど、なんだか総合的に勝った気分だ。

「はいはい、一喜一憂するのはその辺にして、実技試験の結果を伝えるわ」

「え、みんなの前で言うんですか!?」

「いいでしょ、5人しかいないんだから」

「……そう言う問題じゃ」

「はいはい、いくわよー。まずはルーシーさん」

「……はい」

「結果0勝4敗。肝心のハッキングが1対1だと機能しないのがちょっと問題ね。あと攻撃魔法もなにか習得しなさい」

「……わかりました」

「続いてフィルさん」

「はぁい」

「結果1勝3敗。まぁ相手が悪かったのが大きいわね。大会でベスト4というのも考慮すると問題はないと思うわ。とりあえず自慢のスピードをもっと極限まで高めるのがいいかしらね」

「よかったぁ。3敗もしたからダメかと思ったよ」

「続いてシオンさん」

「……」

「結果2勝1敗1分。ナイフと魔法を絡めた技は見事だと思うわ。ただ、勝てないとみた相手に対するやる気のなさはちょっと問題ね。あと、自分の試合が終わったからってどっかいかないように」

「……」

「続いてメーノさん」

「は、はい」

「結果3勝0敗1分。文句なしの魔法よ。ただやっぱり対人戦での遠慮が見られるわね。今度の大会までになんとかなるかしら」

「う、善処します……」

「最後にフィーネさん」

「はーい」

「結果2勝0敗2分。あなたも文句なしよ。あそこまで太刀を使いこなす学生を見たことないわ」

「ありがとうございます! えへへ、やったね」

「と、まぁこんな感じね。流石精鋭クラスよ。学生とは思えない戦いを見せてもらったわ」

「おー、先生のお墨付き!」

「フィルさん、調子乗らない。あくまでまだ高等部1年生よ。素質は高いけど、やっぱり戦い方はまだまだ甘いわ」

「……上げて落とすタイプ?」

「る、ルーシーちゃん」

「ま、でもやっぱり一般の学生とは比べ物にならないくらいあなたたちは強いわ。というわけで」

「というわけで?」

「来週、中等部から見学が来ます!」

『え?』

 みんなポカーンとしてしまった。中等部から……見学?

「来年精鋭クラスになりそうな子に、是非今の精鋭クラスと見せたいんですって」

「ってことは、将来有望な子ってことですか?」

「ええ、多分」

「多分て」

「あっちの先生が勝手に見積もったから私はよく知らないわ。ま、恥かかないように頑張りなさい。詳細は追って連絡するわ」


今後の作品・ストーリーの参考にしたいので、感想・意見等あれば是非お願いします!

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