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ドラゴン注意報

作者: 百瀬華音

「もっと町長としての自覚を持つべきだろ……って」

 ハァ、と大きなため息をつく。顔を合わせればすぐにコレだ。自分で言っておきながらビルシの顔がふとよぎり、忘れかけていた怒りがフツフツとこみ上げてきた。

 傍らの枕をわしづかみにし、そのまま思いのたけを壁に叩き付ける。ドンという重い音がし部屋が微妙に揺れたかと思うと、ズルズルと壁に張り付くようにして床に落ちた。

 もういい、と一人弱気なことをいいながら、パタリと横になる。ここで、「大丈夫? 疲れているんじゃない?」と、優しく声をかけてくれ、ついでにキリッと冷たいコーラでも持ってきてくれるような人がいれば少しはやる気が出るというものを、あいにくこの部屋で語りかけてくれる物といえば少し間の抜けた音で時を知らせる時計だけである。

 七つの音の余韻の後に出たものは、ハァというため息が一つ。

 一人で何もしないでいると、どうも考えが暗くなる。テレビでも見て、気を紛らわそう。そう思い、リモコンを探す。

 部屋はだいたい散らかしっ放しにしてあるせいで、日々ウォーリーを探すハメになる。今日も同じく。それほど広い部屋でもないのに、物を探すのにはいつも時間がかかる。場合によっては買いに出かけた方が断然早い。声をかければ一人でに出てきてはくれないものだろうか、などと考えながら部屋中を見渡す。

 ――あった。

 案外簡単に見つかった。不思議な物足りなさを感じつつ、床の上、ティッシュケースの陰になっているリモコンと自分との距離を測る。ベッドの上からでも手をのばせば届かない距離でもない。

 起き上がるのも面倒で、そろりそろりと手をのばす。精一杯のばした指先にリモコンの角が当たる。もう少しだなとベッドから乗り出したのが悪かった。被っていた布団を巻き込んで、そのままずり落ちたのだ。運悪く顔から落ちた。

 赤くなった鼻を押さえながら、忌々しそうにリモコンを睨みつけた。

 その時だった。

 ジリリリリと電話の音が鳴り響く。初めは無視を決め込んでいたが、いつまでたっても鳴り止む気配を見せない呼び出し音に、しぶしぶとだが重い腰を上げる。

「ヘイヘイ、今行きますよ〜っと」

 と、気の無い返事をし、ボリボリと頭をかきながらリビングへと向かった。


 風が少し冷たいものの、心地よい日の光が大地を照らす。

 さすがに朝はちょっと冷えてきたのぉ、と体を振るわせているのは、通称・案内じいさん。読んで字のごとく、旅人の案内を勝手に引き受けている老人だ。誰が頼んだでもなく旅人の世話を焼いている。一度捕まると長話につき合わされたりもするが、優しくなかなか憎めないキャラクターで、みんなのおじいちゃん、という感じの人だ。

 毎朝広場まで来て、行き交う人々に声をかけるのが案内じいさんの日課だ。今朝も早くから家を出て、広場を通る人を、今か今かと待ち構えているのである。

 通りの向こうからやってくる人影が二つ。案内じいさんが手を振ると、影の一つが手を振り、かけて来た。

「おぉ、やはりお主らか。あいかわらず早いのお」

「おはようございます。やっぱり、おじいさんの方が早いですね」

 少し息を切らせて、丁寧に挨拶をするのはバース。

「なんだ。まぁだ生きてたのね〜」

 遅れてやってきたのはフローネ。小憎らしい笑みを浮かべている。

「何を言うか、まだまだ若いものには負けんわい」

 案内じいさんがお決まりのセリフを言うと、三人して笑いあった。毎朝同じことの繰り返し。平和な証拠である。

「お主らも頑張っておるようじゃの。どうじゃ、仕事の方は。大変じゃろ」

「えぇ。大変ですけど、なかなかやりがいがありますよ」

「ま、他に適任者はいないし? 私たちとしても、能力を活かせるからね。エルフとはいえ、ドラゴンに勝る魔力の持ち主はそうそういないのよ。私たちだからこそできる仕事よね」

 フロ−ネは誇らしげに、淡い緑色の髪を、ふわっとかきあげた。

 手を戻した時、腕時計が視界に入る。

「あ、もう行かなきゃ。ドラゴンたち、もう起きちゃう。じゃあね。今日一日頑張って生きなさいよ」

「そう簡単に死んでたまるかい!」

 あいかわらずの挨拶で別れる。フローネが走り出すと、バースも慌ててその後を追いかける。じゃあ、また。と手を振りながら駆けていくバース。フローネに追いついたくらいで、フローネが手を振り回しているのが見えた。声こそ聞こえないが、遅い! とでも言われているのだろう。だいたい想像がつく。フォッフォッフォと一人笑った。

 双子の後姿を見送ると、どっこいせと言いながら、噴水のふちに腰をかける。杖に手をかけ、あごをついて待っているのだ。双子の次に来るのは誰かな、と。

 しばらくすると、次々に人がやってくる。動き出す時間はだいたい同じなのか、いつもこの時間帯は人が多い。

 自分に話しかけてくる人の割合は低くなるものの、見ているだけで心が満たされる。仕事、勉強、息抜き……それぞれの目的のために動く朝。おはようと交わされる笑顔。そんな日々の変わらない光景が毎日楽しみで、これがある限り、名残惜しくて死んでも死にきれない、とよく言うのだ。

 行き交う人の中でも、ルーディを心待ちにしている。あの元気な見習いの姿が見れるならそれでいいのだ。

 ところが、いつもならパタパタと走り抜けていく時間をとっくに過ぎているのに、今日はまだ来ない。あの元気娘が風邪を引くとも思えない。こりゃ寝坊でもしたかなと人知れずほくそえむ。そろそろ泣きそうな顔をしながら走ってくるだろう。その姿を想像して、また笑った。

 そうは思うもののやはり少し心配で、立ち上がり、通りの向こうを目を細くして見る。

「おじいちゃん!」

 背後から聞こえてきたタタタタタという軽い足音がドンという衝撃に変わった。

 とんだ不意打ちに、そのまま倒れてしまった。

 握り締めていた杖をふりあげて、どなる。

「コラコラ、年よりはもっと丁寧に扱え!」

「あ、ごめんね、おじいちゃん……。ちょっとビックリさせたかったんだけど……」

 ルーディがしょげると、案内じいさんは慌てて、わしは怪我なぞしておらん。ピンピンしとるわい、とガッツポーズをしてみせる。するとルーディの不安そうな顔が、パッと明るくなる。

「そ、そうじゃ、遅刻するぞ。ホレ、急がんと」

「え〜? 今日の授業は午後からだもん。開通式のお手伝いをするんだよ?」

 両手をあわただしく動かしながら、自分たちがどうするのかを事細かに伝える。

「おぉ、おぉ。楽しみにしとるぞ。じゃが、昼からなら何をしに行こうとしていたんじゃ?」

「あのねぇ。調教師さんにも伝えに行くの。あの人たちってぇ、いっつも行事に参加してないでしょ〜? だから、今度も知らないままでいたらかわいそうだなぁ、と思ってぇ」

 ドラゴンは、ちょっと怖いけど……と消え入りそうな声で付け足す。

 実を言うと、行事の度に声をかけているのだが、バースは仕事を理由に、フローネは面倒くさいと言っていつも参加しないのだ。知らないわけではない。

 だが、ルーディが誘いに行って、そう簡単に断れる人もいないだろう。なかなか立ち去ろうとしない魔法使いに、困惑するエルフの姿が目に浮かぶ。また、怖いながらもドラゴン飼育所に立ち向かうルーディの姿もまた見ものだなとほくそえむ。

「おじいちゃん?」

「あぁ、わしも行こうとするかのう。あの二人も……」

 ふいに黒い大きな影が辺りを包みこむ。雲かな、と空を見上げると、竜の姿が見えた。

「あ、グローライドだ」

「何じゃ、それは」

「ドラゴンの種類だよぉ。翼の先っちょにトゲがあるし、ノーツァイ種と違って、角が一本だもん。グローライド種はね、とっても大人しい地属性のドラゴンなんだよ。ドラゴン飼育所から出てるって事わぁ、あの二人が乗ってるのかなぁ」

「はて、ルーディや。ドラゴンはニガテでなかったか? やけに詳しいようじゃが……」

「近くにいると、グォーっていうから怖いけど、写真や遠くから見るくらいなら平気。それにねぇ、この前、ドラゴンの事、勉強したばっかだもん。

 多分、調教師さんたちが乗ってたから追いかけるね。じゃあ!」

 パタパタと走り去っていった。

「なんじゃ、わしはおいてけぼりかいの」

 背に哀愁を漂わせつつ、魔法使いを見送り、とぼとぼと家へと帰る老人であった。


「調教師さぁん……」

「ん、何? あのちびっこ」

 先に気づいたのはフローネだった。下の方で、大声で叫びながら、パタパタと追いかけてくるものがある。普段から人付き合いもろくにしていないことも重なり、誰が誰だか判別がつかない。

「グリン・フェロウさんのところの教え子さんじゃない? ローブ着てるし、杖持ってるし」

「バース! 前見る! この子、かなりの方向オンチなんだから、どこ行くか分かんないでしょ!」

 ピシャリと叱りのお言葉を受け、手綱を握りなおし、前を向く。

「だったら、フローネがやればいいじゃん……」

「なんか言った?」

 口をついて出た言葉は戻すことはできない。歯切れ悪く、ゴニョゴニョと言いながら、適当な言い訳を探す。

「いや、あの子どうするのかなぁって。何だか、僕らのことを呼んでるみたいだし?」

「フン。ほっとけばいいでしょ」

 ホラホラ早くする! と後ろから手綱を取られる。ピシャンとドラゴンを叩くと、ドラゴンは急に速度をあげた。

 フローネの手にかかると、どんな大人しいドラゴンでも暴れ馬、もとい暴れドラゴンと化す。それだけ荒い運転をするのだ。今でこそ慣れたが、他の人はとても乗せられないな、と心の中でつぶやいた。

 次第に小さくなっていくドラゴンを必死でおいかけていたルーディだが、ついに諦めた。一度立ち止まり、ふぅ、と深呼吸をすると、トボトボと歩きはじめた。走ってだめなら、歩いてみるのだ。会う人会う人に、手当たり次第に聞いていけば、そのうち追いつくだろう。

 誰に頼まれたわけでもないが、最後までやり通すのがルーディだった。


 しばらく歩くと、ドラゴンの姿が目に入った。赤い皮膚が遠くからでも見える。

「ノーツァイ種? ……ん〜、調教師さんたちのはグローライド種だもんねぇ……」

 首をかしげながらも、人垣を分けながらのぞいてみると、ドラゴンが寝そべっていた。今日開通するハズの、線路の上に、快適そうに眠っていたのである。

 誰に押されたのか、転がるようにして前に出ると、お目当ての人とめぐり合えた。

「調教師さん!」

「な、何よあんた! コラ、ひっつくな!」

「フローネ、あの子だよ。さっき追いかけてきた子」

「知らないわよ、そんなこと!」

 フローネは腕を大きく動かし、ルーディを振り払う。

「ったく、馴れ馴れしい!」

 ぶつくさ言いながら、ドラゴンを睨みつける。相手はあのノーツァイだ。主人以外の者の言う事は決してきかない種類のドラゴンだ。

「ファンタム! 起きなさい!」

 ファンタムと呼ばれた赤いドラゴンは大きなまぶたをゆっくりと押し上げると、すぐ閉じてしまった。それを見ると、チッと舌打ちをする。やはり、言う事をききそうにもない

「エルフさん、大丈夫ですかい?」

 そう横から声をかけたのは駅長だった。巨人族の血が流れているとかいないとか、とにかく体が大きいのだ。彼の横に並べば、誰でも子供のように見えてしまう。

 さすがのフローネも、思わずたじろいだ。

「分かったわよ。こうなりゃ実力行使ってね」

 きびすを返すと、バースに合図を送る。バースといえば、乗り気ではないようだが、フローネの無言の圧力の前に、素直に従うのだった。

 前もって計画されていたかのように、迷うことなくグローライドに近寄り、何かを伝えて、飛び立たせる。さほどドラゴンではないのだが、それでも人間と比べればかなりの大きさがある。地をたつ時に巻き起こる風は、辺りの樹木を草のように揺らした。

「さてと、やりますか」

 フローネはドラゴンを見送ると、肩をぐるぐると回す。準備運動もそこそこに、手ごろな枝を拾い、魔方陣を描き始めた。

 それを確認すると、バースは観客を安全なところまで下がらせる。交通整理でもするかのように腕を振っていると、横から覗く顔がある。

「……。ホラ、危ないから下がっててね」

「調教師さん……。ノーツァイ種には魔法、利かないよぉ?」

「やっぱり魔法使いだね。確かに、ファンタムには魔法は利かない。ドラゴン自体には……ね」

 まぁ見ててよ、と微笑んでみせる。

 そうこうしているうちに、魔法陣が完成する。円に大小八つのトゲがついたような形だ。

「バース! あと、そこのちびっこ! 手伝って」

 フローネの怒鳴り声が完成の合図だ。バースは適当に返事をすると、ルーディに向かって言った。

「というわけで、頼めるかな? えっと……」

「ルーディだよ。魔法は……あの、あんまし……得意じゃない……けど」

 恥かしそうに言葉尻を濁し、少し上目遣いになるルーディ。おいで、とのばされた手をつかむ。

「フローネ。風の魔法でいいよね」

「風? 何でぇ?」

「風をおこして、アイツの目を覚まさせるの。ダメなら少し浮かして、あっちに吹き飛ばしてやるのよ。少しは目も覚めるでしょ」

「ふえぇぇ!? 吹き飛ばしちゃうのぉ!?」

 ルーディは想像したのか、痛そうな顔をし、今にも泣き出しそうになった。

「そのために魔力増幅の魔法陣を描いたのよ? 嫌なら帰って。邪魔だから」

 勝手に呼びつけておきながら、今度は帰れと言い放つ。それどころか、ルーディの肩をドンと強く押した。

 かろうじて踏みとどまったルーディは不満そうな顔をし、何も言わずに杖を振り上げ、呪文を唱え始めた。

「な、ちょっと……」

「ルーディちゃん!? 呪文間違って……」

 バースの静止もむなしく、次の瞬間、魔法陣の三人をまばゆい光が包んだ。

 それまで寝ていたドラゴンも異変に気づき、片目を開ける。だが、興味なさそうに再びねむりについた。

 パシュンという音がしたかと思うと、呆然とする観客を残し、三人は消え去っていた。

 赤き竜は地を揺るがすようないびきをかいた。


「あんた莫迦でしょう! 中途半端に転移魔法使うなんて、下手したらバラバラ死体じゃない! しかも、どうやったら転移魔法と風魔法を間違えるのよ!」

 どことも知れぬ所でルーディを罵倒する。ルーディが泣こうがわめこうが関係なしに、むしろ、やかましくがなるフローネ。

「あ、もしかして、ルーディ?」

「ふぇ……誰?」

 不意に背後から声をかけられ、ゆっくりと振り向いた。

「……! しげおさん!」

「あ、まだ言ってなかったっけ? 改名したんだ〜。今度からJUNって呼んでよ」

 ハハハと笑う。で、と仕切りなおすように強調して言うと、静かに続けた。

「何でここにいるの?」

 ルーディが答えようとするより先に、フローネが口を開く。

「このバカが、失敗してこんな所に飛ばされちゃったのよ! それより、何であんたがここにいるわけ?」

 このバカ、という部分をこれみよがしに力を込めて言った。

 すると、JUNは面食らったような顔をし、つぶやくようにして答えた。

「なんでって、ここ、FFM・PULSなんだけど……」

「……ということは、JUNさんのところなんですか」

「って事は! グローライド来ているでしょ!? あの町長も!!」

 フローネの剣幕に気おされ、どもるJUN。その時、なんとものんびりした声が聞こえてきた。

「JUN? どうしたんだよ」

 バースが声の主を確認するが早いか、フローネは声の主に掴みかかっていた。

「町長さん!」

 ルーディが喜びの声をあげる。

 フローネに胸ぐらをつかまれ、前後に揺らされていた町長は、薄れ行く意識の中でルーディの姿を見た。

 気のせいか次第に青ざめていく町長の体から、力が抜けていくのを見たバースは、もうやめたら? と優しく諭し、フローネの腕から町長を奪い返す。

 やっと開放された町長は、その場にへたり込み、ゲホゲホと咳き込んだ。JUNは咳き込む友人のもとに駆け寄り、冗談まじりで慰める。

「グローライドはどこ?」

 呆れというか、ため息交じりに問いただす。

「あぁ、あのドラゴン? あっちだよ」

「ふぅん。じゃあ、バース。そっちのちびっこと、グローライド頼んだわよ。私は町長引っ張っていくから」

 指示を下すと、バースの意向も確かめず、町長の腕を強く握り締めた。ポケットから鳥の羽のようなものを出すと、大空へ放り投げる。すると、風が巻き起こり、次の瞬間、二人はどこかへと消え去っていた。

 さようならと言う暇もなかった友人を見送ると、JUNは言った。

「何があったかは知らないけど、また来いよって伝えておいてもらえる? コーラまた飲もうぜ、ってさ」

「うん、まかせて」

「ちゃんと、伝えておきますよ。では」

 バースがグローライドの手綱を握り、引き出してくると、ルーディは思い出したように顔を引きつらせた。

「ドラ……ゴ……。いやぁぁぁ!!」

 一目散に逃げ出そうとするルーディの服を掴むと、じたばたと暴れまわる手足を押さえ込んだ。ため息をつくと、呆れ半分に言った。

「グローライド、先に行ってくれ」

 そう言われたドラゴンは、素直に従い、飛び立っていった。

 バースは未だ混乱の中にあるルーディを羽交い絞めにし、フローネと同じ道具を使い、消え去った。

「さらば、我が友よ」

 JUNは両手をズボンのポケットに突っ込み、空を見上げて、そうつぶやいてみた。

 風が冷たかった。


「ファンタム、ここにいたら、みんなに迷惑かけるだろ? 早く戻るんだ」

 線路の上で寝そべっていたドラゴンは、面倒くさそうに目をあけ、声の主を確認すると、少し慌てた様子で大空へと飛び立っていった。


 そうして無事、開通式は執り行われた。


 開通式の後に、町長の一大発表、改名についての反応は薄かったとか。

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