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凶器

作者: みあ


凶器と言えば 人は何を思い浮かべるだろうか

料理で利用する包丁

紙など切るカッターやハサミ

そういうモノだろうか


セロハンテープを切る刃の部分も危険

紙でさえ人の皮膚は切れる


そう考えると

世の中は凶器で溢れているのだろう

扱う人次第で便利な道具になる

そんな凶器



言葉もそうだろう

深い意味はなく発した言葉は

誰かを傷つけ

命を絶つ選択を与えてしまう


そうなった時 どう思うのだろうか


「みんな言っていた」

「気にしすぎだ」

「心が弱い」


そういう人は繰り返すだろう

言葉という名の凶器を

他人を傷つけることに

気が付かない


矛先が自分へ向けられても

他人へ凶器を振り回すことは止めない


その凶器は人の命すら奪うもの


誹謗中傷から生まれるものはなんだろうか、と考えて出来たもの

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