ノームんく いちご摘み
森の小人ノームんくの話です。今回はいちご摘みの話です。よろしくお願いします!!
今日はノームんく達は畑仕事。春の晴れ渡る、気持ちいい日です。ノームんくは森にすむ精霊です。人知れず森で畑を耕したり、うさぎやにわとりをそだてたりして暮らしてます。
今日はいちご狩り村から畑に向かいます。ノームんくの村人は牛のバスに乗って鍬を持ったノームんくはうさぎに乗って畑に向かいます。畑は村の近くの山の丘の所にありました。いちご畑に着くといちごが色づいてるか確認します。赤くつややかに育った苺がそこにありました。村人総出で苺を摘みます。自分たちの頭ほどの大きさのある苺を皆で摘みます。つんでは牛やうさぎ、にわとりの荷台に入れます。皆一生懸命働きます。
その日の夕方、いちご摘みが終わるとノームんくの村人と動物たちは村へ帰ります。動物たちは荷台を引きながら村人は歩きながら帰ります。夜、村では夕食が苺でした。明日からいちごジャム作りが始まりますが今日は新鮮な苺が食べれます。大人も子供もノームんくは苺を食べて寝ます。ノームんくは本当に働き者です。また、日曜日にうさぎレースで村中騒ぎますが労働と遊びがきっちり分かれた真面目さん達です。今日働いてくれた牛さんやにわとりさんやうさぎさんにもエサと苺が夕食でした。さあ、寝ましょう。明日もジャム作りで村は忙しいはず。元気なうちは働きたいノームんく達のように。