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7/11

マイナス1-07

ラーグ星。ミルド国。

 中央政庁。

 そこには大統領はじめ軍、警察関係者。

 そしてボーレムたちもいた。

 「イーレス先生」ボーレム。

 「今までどこに。

 捜していました」

 「それより大変な事に」枠沢。

 「はい。怪獣が」

 「それで慌てて-----」枠沢。

 「少なくとも全世界的に。

 我々が確認しただけでも

十五体の怪獣が一度に出現しました」アーザ参謀総長。

 「しかしご安心ください。

 怪獣はルーゼルにより。

 事前に各国にルーゼルを配置しておいたのが

幸いしました。

 ですが-----」ナード参謀。

 「ですが?」枠沢。

 「ガーグ国でルーゼルのDNA注入生物を

保管してあった施設が破壊され-----。

 逃げ出したと。

 されでその周囲の住民が次々に

ルーゼルに。

 未確認情報ですが」ナード。

 「ガーグ国以外でも-----。

 当の研究施設が怪獣を造っていたらしいので。

 どこの国でも。

 それが-----逃げ出すなり何なりで-----。

 その地下に潜んでいた怪獣が-----ですので。

 当然-----DNA注入生物の保管場所に

近いところに怪獣が」 

 「現在確認中ですが」

 「それに-----これも未確認情報ですが-----。

 そのウワサに刺激された他の国の-----。

 政府も-----独断でDNA注入生物を解き放ったと。

 -----。

 どうすれば」アーザ参謀総長。

 「その話は私も」枠沢。

 しかし全員気まずげに。

 「他にも-----」ナード。

 「それにわが国でも怪獣が。

 それで-----。

 DNA注入生物を」

 「解放したのですか」枠沢。

 “やはり”

 「はい。

 私の判断で。

 あの場合致し方なく。

 先生もおられませんでしたので」チゼク大統領。

枠沢は頭を-----。

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