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詩、紡ぐ場所(α)

小粒な詰め合わせ@Vol.17

作者: 蒼井托都

■Fantasy■



面影辿る幼き光


夢を見てたのは何時の日か


進む道も戻る道もきっと


別の姿の自分に出逢う



巡り会い離れいつか気づく


あの日の自分はここにいるのだと



抗っても逃れても呑まれても


存在示す声は強くなって


消せるものなどない


生み出し続けることを恐れるな


少しだけ眩しい世界に


きっと違う自分がいるのだと信じよう




■NEW WORLD■



地図一枚頼りに


家を飛び出していた


先のことなんて何も考えずに


見えるのは未来だけ


過去は背中に抱え


新しい景色を見つけに行くの



旅してみたいと思えたのはきっと


背中押してくれた君がいたから


知っていたんだねずっと


私が何処かに行きたがっていたこと



地図一枚頼りに


世界を切り開いて


夜明けに思い出の夢を見て




(C)Aoi Tact


自分探しへ駆け出した詰め合わせとなっているような。

前回の詰め合わせVol.16から、一年後の作品たちです。

ちょうど最初に勤めた会社を辞める頃で、やっと書くことを再開できる心境になってきた時期でした。

合わない環境に無理してびくびくしながら通ってた生活にやっと区切りを付けることを、自分自身に許可することができて、一気に気持ちが楽になっていきました。

・・・反動なのか、ここから一年ぐらいニート生活に突入するとは、この時の私は思っていなかっただろう(目を逸らしながら

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