表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

それはきっと、桜が舞っていたから春。



それはきっと、オレンジだったから夕方。



それはきっと、ドキドキしたから恋。




お菓子とは違うの。


駄菓子のような恋。


って言っても誰もわかってくれないんだけど。


それでも私の中では甘くてほろ苦い、素敵な恋なんだ。




「俺のオススメはね……」




あの横顔が好き。


あぁ、とてもとても、好き。




あなたは人を好きすぎて困ったことはない?


あるのならきっとわかる。


なくてもきっとわかる。



とにかく!


私は駄菓子屋の“彼”に惚れたのです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ