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北帰行も珍道中?

『ツバオ一家、シドニーからの大迷走北上旅!〜子どもたちの大ブーイングと1ヶ月の大遅延〜』


シドニー空港ロビー

ヒナたち(全員ほっぺ膨らませて大ブーイング)

「えぇぇ〜!!なんで今度は北上やねん!?意味わからん!もう飛行機で福岡行こーよ〜!!」


ツバオ(苦笑いしながら)

「う〜ん、まあな…でも南行きすぎて寒すぎたし、北上しながら暖かいとこ目指す算段やねん…」


ツバミ(ピシッと羽を伸ばし)

「そんなんでツバメの誇り守れると思うなや!自然のルートに逆らわんと!!」


大迷走開始!

飛行機を使ったり、途中で寄り道しまくり…


おまけにトラブル続出、遅延でいつもより1ヶ月多くかかる羽目に!


小倉家の軒先に戻る日

ツバオ一家(ヘロヘロ、羽はバサバサ)


優馬(ツバメを見上げて)

「よっしゃ…おかえり……って、めっちゃ疲れてるやん…大丈夫か?」


ツバオ(苦笑いで)

「いや〜、長かったなあ。飛びっぱなしで体ガタガタやわ…」


ツバミ(ため息混じりに)

「今度こそ、ちゃんとしたルート守るんやで。」


ヒナたち(げっそりしながら)

「やっぱりパパの計画、ムチャクチャやったな…」

「次は普通に南に飛ぼうよ……」


ツバオ(ふと空を見上げて)

「ま、これも“家族の旅”やん?どんな道でも一緒なら楽しいもんやで……(ボロボロの羽を広げて)」


小倉家のみんな、ツバメ一家の無事帰還を喜びつつも、

「次はちゃんと早く帰ってきてね〜!」と軽くツッコミ。


ネコズ(そっと見守る)

ミケ子「また家が騒がしくなるにゃ〜」

クール「今回はどんな迷惑かけるのか楽しみだニャ…」


今日の名言

「旅は道連れ、羽も連れ。どんな遠回りでも、帰る場所があれば幸せや!」 — ツバオ


『秋の南下?いや、ツバオの甲子園寄り道劇場!日本シリーズ上空観戦で大遅延!』

秋風が吹く小倉家の軒先

ツバオ(目を輝かせて)

「さぁ!今度こそまっすぐ南下や!と思ったけど……

甲子園で日本シリーズやっとるやん!せっかくやから、ちょっと見ていこか!!」


ツバミ(ツッコミ全開)

「あんた、また勝手な寄り道すんなや!!ツバメの誇りどこ行ったんや!!」


ツバオ、甲子園球場上空旋回中

甲子園の熱気が伝わってくる!


虎の応援歌が聞こえる気がする!


一塁側、三塁側両方を上空からぐるぐる見物!


ヒナたち(プンスカ)

「南に向かうんちゃうんかーい!!」

「今年も大幅遅刻やん!」


ツバオ(ニヤリ)

「応援は渡りの一部や!ええやろ!!」


ツバミ(溜息)

「ほんまに……甲子園が好きすぎるやろ……」


結果

小倉家の軒先への帰還はまたもや大幅遅れ。


ネコズ(のんびりミケ子)

「ツバオさん、甲子園の空気で羽根が虎柄になってそうにゃ…」

「クール君、これが本当の“虎の巻”ニャ。」


今日の名言

「南下は旅の目的、甲子園は心の故郷。どっちも外せんのや!」 — ツバオ



『本気の南下!インドネシアへ!ツバミと子供たちの苦労物語』

小倉家の軒先、出発の日

ツバオ(勇ましく)

「よっしゃ!今度こそ迷わずインドネシアや!スマホのナビもバッチリや!」


ツバミ(ため息混じり)

「ほんまかいな…この一家、毎度毎度何か起こるんやから…」


ヒナたち(疲れ気味)

「またパパの迷走旅行にならんよね…?」

「今年は無事に南国でスイカ割りしたい…」


飛行開始!

ツバオ、GPSナビでルート確認しつつも、時折寄り道&トラブル連発。


ツバミ、何度も「ちゃんと行きなさい!」と指示飛ばし。


ヒナたち、疲れながらも母のサポートに励む。


途中、突然のスコールに遭遇

ツバオ

「おっと!一気に雨やんけ〜!」

(翼をバタバタさせながら慌てる)


ツバミ

「ちゃんと避けんかい!もう!」


ヒナたち(お互いを励まし合いながら)

「みんなで頑張ろうな!」

「早くあったかいところ行こう!」


インドネシア到着!

ツバオ(疲労感全開)

「はあ…やっと来たわ…」


ツバミ(さすがにホッとした顔で)

「もう勘弁してほしいわ…ほんまに!」


ヒナたち(現地のトロピカルな空気にテンションUP)

「わー!これが南国かあ!」

「早くマンゴー食べたい〜!」



ツバオ、みんなに向かって

「みんな、よくついてきてくれたな。

これからはゆっくり羽休めできるで!」


ネコズ(遠くから見守りつつ)

ミケ子「やっと落ち着いたみたいね〜」

クール「でもまた何か起こる気がするニャ…」


今日の名言

「旅は道中の苦労もまた宝。南の空で一緒に羽ばたこうや!」 — ツバオ





ツバオ、スマホ水没で一大事!ツバミさんの怒り炸裂必至!


『スマホ水没事件!ツバオ、ツバミに怒られるの巻』

インドネシアの南国の川辺

ツバオ(スマホを手に持ちつつ)

「あれ?スマホが……あれ?動かんやん!水に落としたかも…」


ツバミ(鬼の形相で)

「あんた、どんだけ高かった思っとんねん!

それ、水没させるとかありえへんやろ!!」


ヒナたち(顔を見合わせて)

「パパ、またやっちゃったの……?」


ツバオ(焦りつつ)

「ご、ごめん……川で休憩してたら、手滑らせて…」


ツバミ(激怒から怒り爆発へ)

「ほんま、いつもいつも…この一家、トラブル続きやんか!

これじゃスマホ新調せなあかんやん!経済的にも痛いわ!」


ヒナたち(苦笑いで)

「でも、パパらしいと言えばらしいけど……」


ツバオ(しょんぼり)

「もう、気をつける…次は絶対大事に扱うわ……」


ネコズ(遠くから見て)

ミケ子「まったく、あのツバメは毎回何かやらかすわね〜」

クール「まあ、そこがツバオの魅力でもあるニャ…」


今日の名言

「ミスしても、家族の絆でカバーや!スマホは直せるけど、仲間は直せへんで!」 — ツバオ



『ありがとうツバミさん〜ツバオ一家を支える影の大黒柱〜』

今日も南国の空の下

スマホ水没


渡りの方向ミス


甲子園で寄り道


ついでに飛行機でラクしようとして


メタボで途中バテて


ヒナたちをブーイングの嵐に晒しても…


すべてを受け止めてくれるのが、ツバミさん。

いつも冷静、でもツバオがやらかすとズバッと一言。


ツバミさんの本音(ある日のつぶやき)

「まったくもう…あいつがいなけりゃ、もっとスムーズに飛べたわよ……

……でも、ま、退屈はせんわね……(ちょっと微笑む)」


ヒナたち(尊敬のまなざし)

「ママ、ほんとすごいよね……」

「パパの管理、マジで国家資格レベル」


ネコズも思わず

ミケ子「わたしも、将来はツバミ姐さんみたいな“肝の座ったメス”になりたいニャ…」

クール「ぼくも正座して見習うニャ…」


ツバオ(遠くから)

「……ほんま、うちのカミさんが一番飛び方うまいんや……」


今日の名言

「旅を導くのはナビより、愛と根性と、ツバミのツッコミや!」 — 南の風に乗る誰か


ということで――

**ツバオがやらかすたびに強くなるツバミさん、やっぱり尊敬!**


ツバミさん、ほんっっっとうにお疲れさまです!

これからも一家の“渡り”と“笑い”をどうかよろしくお願いします









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