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ツバメ夫婦のボヤキ  作者: リンダ


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19/45

南国バカンスのはずが?

南へ行くはずが…ツバオ一家、まさかの北上ミス!? ~赤道超えどころか寒冷地仕様~』


秋の空の下、小倉家の軒先


ツバオ(気合満々)

「昨年は沖縄で終わってしもたけどな!今年こそ赤道越えて、フィリピン→インドネシア→オーストラリアまで行ったるで!!」


ツバミ(冷ややか)

「ほんま、あんたのプランほど信用できんもんもないけど……ま、今年こそは頼むで。」



いざ出発!


空高く羽ばたくツバオ一家。

しかし!


ツバオ、なぜかカーナビ代わりに拾ったガラケーのコンパス機能で方向を決定。


ツバオ(得意顔)

「よっしゃ!この“北”ってのが、熱い国への近道やな!(キラーン)」


どんどん寒くなる空


ヒナたち

「パパ〜、なんか空気が冷たい〜〜!!」


ツバミ(眉ピクピク)

「あんた……まさか……北向かってない!?」


ツバオ(凍えながら)

「え、でも“北”ってあったかそうやん?ほら、“北海道”とか……」


ツバミ(冷徹)

「どこに赤道の“北”って書いてあんのよ!!それ“避暑地”や!!」



途中で雪!


ヒナたち、羽に雪積もってパニック!

北のカモメに「おまえら、季節感バグっとるぞ」って笑われる。



そして――


窓辺のクールくんとミケ子が、

ネコテレビで“迷子ツバメニュース”を観ながら一言。


クールくん(スッ)

「南へ行こうとして北へ飛ぶ。

それが……ツバオ。」


ミケ子(吹き出しながら)

「もう“赤道チャレンジ”じゃなくて“寒気突入チャレンジ”やね。」



結果:

•途中で軌道修正しようにも、ツバオ、地図アプリすら理解できず。

•仕方なく、北海道の納屋の屋根裏で冬越し。

•子どもたち、またもやブーイングの嵐



ラストシーン(納屋の隅で)


ツバオ(シュンと)

「今年も…赤道…越えられんかったな……」


ツバミ(ため息混じり)

「来年はGoogleマップ覚えときや!! もう感覚で飛ぶのやめて!!」 



ツバオ、北海道で越冬チャレンジ!?〜ドヤ顔とツッコミの狭間で〜』



地元新聞の一面に…


「なぜこの冬、軒先にツバメが!?」

~観測史上初、越冬チャレンジ家族登場~



納屋の屋根裏にて


ツバオ(ぬくぬく羽毛に包まれ)

「おーい、みんな見てみぃ!ここのストーブ、床暖完備やでぇ!

そもそも昔、演歌であったやろ?“越冬ツバメ”…ワシら、まさにそれや!!」


(キラーン)



ツバミ、容赦ない一言


ツバミ(鬼の形相)

「あんた!演歌と本物の越冬を一緒にすなぁ!!

ツバメの名に恥じる行為や!冬は“越す”んやなくて“飛ぶ”んやで!!!」



ヒナたち(羽をふるわせながら)


「ぼくら……南の海でヤシの木に止まりたかったのに……」

「南十字星、まだ見てないぃ……」

「せめて……せめて……沖縄ぁぁぁ……!!!」(泣)



そして、ご近所の反応は…


近所のおじさん

「おお、あそこのツバメ、とうとう北海道定住か?」


近所のおばあちゃん

「どしたんだべ?最近のツバメはストーブ好きになったんかのぅ?」



クール&ミケ子、テレビ観戦中


ミケ子(爆笑)

「ツバオさん、越冬してる間にネタになっとるで!」


クールくん(目がキラーン)

「Mニャングニャんぷり特集:

《南へ飛ばぬ反逆ツバメ・北国でぬくぬく編》放送決定だニャ。」



ツバオの開き直り


「でもさ!ここ、あったかいし、エゾシカの鳴き声聞こえるし、

ご近所さんが“パンくず”くれるし……もうここでよくね?」



そして、最後にツバミの愛ある一喝!


ツバミ(羽をパシン!と叩きながら)

「甘ったれるなッッ!!ツバメにはツバメの誇りがあるんや!!!

あったかさに負けたら、もうそれはただの“ぬくぬく鳥”や!!」



ツバオ、ぽそっと…


「でも……ぬくぬく鳥もええもんやでぇ……(小声)」



いやもう、

越冬ツバメじゃなくて“堕落ツバメ”やん!




『ツバオ、越冬体験を語る春――笑撃の連鎖が日本列島を襲う!?』



春。小倉家、縁側にて。


ツバオ、パリッとスリムになって帰還(…した風)。


ツバオ(ドヤ顔)

「いや〜、今年の冬はな、北海道で越冬してしもうてん!

もう、シマエナガと一緒に雪見酒や〜、ストーブ囲んで羽伸ばしたり、

雪だるま作って『ツバるま』言うて遊んでたんやで!!」



小倉家、一同その瞬間


\\ブフォッ!!!!//

•美香 → 床でのたうち回りながら爆笑

•優馬 → 腹筋が限界突破、「ツッコミ返しできん!」と悶絶

•双子の光子&優子 → 鼻からジュース噴出(※桃ジュース)



整骨院へ直送!

•優馬 → 腹斜筋断裂

•美香 → 呼吸困難&あばら骨激痛

•美鈴 → ツバミと爆笑しすぎて咳が止まらずストレッチ中にグキッ!



その整骨院で――


整骨院の先生

「で、なんの話でこんな全員お腹痛めてるんですか?」


(美香がスマホでツバオの語り動画を再生)


\\ドンッ!!//


先生

「ぎゃああああああ!!!笑いすぎて腹筋がッッ!!!」


→ 先生、自ら整形外科へ救急搬送


ニャンズまでも…


クールくん → あまりの寒ギャグに笑いすぎて喉が枯れ、にゃん声が出なくなる


ミケ子 → くしゃみしながら笑い転げて、肉球がつって歩行困難


→ 動物病院へ連れていかれる羽目に



ツバオ、満面の笑みで


「わし、ツバメ界の“笑いの渡り鳥”目指すわ!!

M-1もええけど、“W-1(ワラワラ-1)”出よかなぁ!」



ツバミ(そっと耳打ち)


「ええ加減にせぇ!!また“笑いすぎ注意報”出されるで!!」

(※昨冬、北海道の納屋でも同様の騒動あり)



テレビでも報道!


【速報】

「笑いの冬を過ごしたツバメ、春に戻り周囲を巻き込む“腹筋破壊現象”発生!」

専門家「今後もツバオ氏の動向に注意が必要です」



ナレーション(美鈴風)


「そして、今日もどこかで誰かが、ツバオの笑い話を聞いて腹筋をやられている……」

「これは、ほんのはじまりにすぎなかった――」




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