まさか、ツバスケ釣られる?
ツバスケ:「ひゃ〜〜、やっぱり真夏は小川に限るな!水浴び最高や〜!」
(パシャパシャと優雅に水浴び)
──その時だった。
ヒュンッ……ピチャッ!
釣り人:「おっしゃ、今日こそ大物釣ったるばい!」
ツバスケ:「ん?……あれ、なんか嘴に……」
ガツンッ!!!
ツバスケ:「ぎゃあああああ!!嘴にルアーひっかかったぁぁぁ!!!」
釣り人:「おお!?かかった!!でっけぇエビや!!」
ツバスケ:「エビちゃうわぁぁあああ!!鳥や!ツバメや!!」
グイッ、グイグイッ!!(釣り人、必死にリールを巻く)
ツバスケ:「やめろぉぉぉぉ!!俺は高級食材やない!飛ぶ生き物やぁぁぁ!!」
──巣から駆けつけるツバコとつばみん。
ツバコ:「ちょっとアンタ!?嘴に釣り針ぶら下げて何しとんの!?」
つばみん:「おとーさん、完全にブラックバス枠やん!!」
ツバスケ:「助けろぉぉ!!このままやと俺、刺身盛り合わせの仲間入りやぁぁ!!」
ツバコ:「待って!釣り人さん!その鳥、リリース対象!!食用禁止やで!!」
釣り人:「えっ!?ツバメ!?……そ、そげなもん釣れるか普通!?」
──慌てて糸を切る釣り人。ようやく解放されたツバスケ。
ツバスケ:「はぁはぁ……死ぬか思た……。嘴は痛いし、心はもっと痛いわ……」
つばみん:「お父さん、今日から“エビ男爵”って呼んでいい?」
ツバコ:「いや、カニの次はエビて……もう海鮮カテゴリー入りやん……」
──そしてまたもやSNSにバズる。
#嘴にルアー事件
#釣り人も二度見
#エビに間違われたツバメ
ツバスケ:「……俺の夏、ほんまに休ませてもらえへんなぁ……」
つばみん:「次は絶対イカやな!」
ツバスケ:「もう寿司ネタシリーズやめろぉぉぉ!」
【ツバスケ、初めてのツバメ専用病院の巻】
──嘴にルアーが引っかかり、痛みに耐えきれなくなったツバスケ。
ツバコ:「もう!アンタ、嘴腫れ上がっとるやん!病院行くで!」
つばみん:「お父さん、初めての“ツバメ病院デビュー”やね!」
ツバスケ:「えぇぇ!?俺、病院なんて行ったことないぞ!?」
──連れて来られたのは、“ツバメ専用クリニック《スワローズメディカル》”。
待合室には、翼を吊ってるツバメ、尾羽に湿布貼ってるツバメ、みんなお世話になっている常連客。
ツバスケ:「うわぁ……ここ、鳥だらけやん……。しかも全員ケガ自慢大会しよる……」
待合ツバメA:「この前な、電線に止まっとったらカラスにケツ突かれてな!」
待合ツバメB:「おれなんか、スズメに“お前短足やな”言われて心の傷がまだ……」
ツバスケ:「身体の傷かと思ったらメンタルかーい!!」
──やがて診察室へ。
医者ツバメ(白衣姿):「はい次の方〜。……って、ツバスケさん!?あなた初めてやね。どないしたん?」
ツバスケ:「先生、俺はただ水浴びしてただけなんや……。そしたら、釣り人にエビと間違われて……嘴にルアーがガッツリ……」
医者ツバメ:「……は?エビ?……ツバメが?」
ツバコ:「ほんまなんです!この通り、まだ赤く腫れてて……」
つばみん:「しかも去年はサワガニに挟まれてます!」
医者ツバメ:「……あんた、川で何やっとるんや……?」
──診察開始。
医者ツバメ:「ふむふむ……ちょっと腫れてるけど、幸い骨折はしてないな。薬塗って包帯しとこか」
ツバスケ:「嘴に包帯て……歌舞伎役者かミイラ男みたいやん……」
つばみん:「あ!お父さん、“しゃべれん芸”できるやん!」
ツバコ:「これで少しは静かになるわ……」
──そして会計時。
受付ツバメ:「本日のお会計は……魚介類割引で300円です」
ツバスケ:「魚介類扱いされとるーーー!!!」
──帰宅後。
ツバスケ:「ふぅ……初めての病院、緊張したわ……」
ツバコ:「アンタね、ほんま毎年事件起こして……」
つばみん:「次は絶対“イカ”でしょ!?」
ツバスケ:「もう寿司屋のネタシリーズやめてぇぇぇ!!」
SNSトレンド:
#ツバメ初診
#嘴包帯芸
#エビから患者へ
【夏祭り!かき氷チャレンジの巻】
嘴を包帯でぐるぐる巻きにしたツバスケ。
見た目はもはや「嘴ミイラ」状態。
ツバスケ:「はぁ〜。病院で手当てはしてもろたけど、まだ痛むわ……」
ツバコ:「もう大人しくしときって!」
つばみん:「あ!今日は町内の夏祭りやん!行こう行こう〜!」
──やってきたのは、提灯がずらりと並ぶ夏祭り会場。
屋台の前に立つツバメ一家。
つばみん:「わぁ〜!わたあめ!りんご飴!かき氷!!」
ツバコ:「あんた、食べすぎ禁止やで!」
ツバスケ:「お、かき氷か!俺の嘴に冷たさが沁みるかもしれん……」
──挑戦したのは“かき氷全シロップMIXチャレンジ”!
イチゴ、メロン、ブルーハワイ、レモン、コーラ、抹茶……虹色に輝く謎のかき氷。
つばみん:「お父さん、それ完全に実験失敗した薬みたいになってるけど……」
ツバスケ:「いや、こういうのは勢いや!男は黙って全部乗せや!!」
ガリッ……ガリガリガリッ……!!
ツバスケ:「うっま!ひゃっ……ぎゃああああああああ!!!」
──脳天直撃!!頭キーーーン!!
ツバスケ:「ああああああ!!脳みそ凍ったぁぁ!!氷の世界やぁぁぁ!!!」
ツバコ:「何大げさ言ってんのよ!落ち着きぃ!!」
つばみん:「お父さん、氷河期のツバメみたいになってる!!」
──その場に倒れ込むツバスケ。頭を押さえて転げ回る姿は、まるで盆踊り。
周囲の人々:「えっ!?あのツバメ、踊ってる!?」「新しい余興か!?」
祭り司会:「はい!ただいま臨時イベント!“ツバメの頭キーン盆踊り”!」
──会場、大盛り上がり。
つばみん:「お父さん、みんな踊り始めたで!」
ツバコ:「アンタ……どこまで恥さらす気?」
ツバスケ:「(頭押さえながら)……俺の夏は……何でいつも試練ばっかりやねん……」
──そしてSNSにはまたもや拡散。
#かき氷地獄
#頭キーン盆踊り
#祭りを救ったツバメ
ツバスケ:「……全国ネットで、また俺の醜態が……」
ツバコ:「いいやん、芸人より仕事してるで」
つばみん:「来年はタコ焼きチャレンジやな!」
ツバスケ:「もう寿司ネタに続いて屋台シリーズまでやめてぇぇぇ!!」
尾羽やけど事件・ツバスケ病院編
夏の夜、町内の花火大会。
ツバスケは「今年こそ平和に花火を楽しむぞ」と意気込んでいた……はずだった。
ドーン! パチパチパチッ!
「おお、夜空に咲く芸術やぁ……」
──その瞬間、空中からポトリ。
燃えカスが尾羽に直撃!
「ぎゃああああああ!!尾羽が燃えとるぅぅぅ!!!」
尾羽がボワッと炎をあげるツバスケ。
後ろでツバコとつばみんが絶叫。
つばみん:「お父さん!燃えとるーー!!」
ツバコ:「また病院行きやんけ!あんたほんま学習せんのね!!」
ツバスケ、慌てて川に突っ込む。水にジャボン!
「フゥ……尾羽、助かった……でも熱い熱い熱い!!」
羽から湯気をあげながら飛び出すツバスケ。
その姿はまるで「火災現場から飛び出るスーパーヒーロー」。
ツバメ専用病院に到着
待合室はお祭り帰りのツバメたちでごった返し。
受付の小鳥:「次、ツバスケさん〜」
ツバスケ、ふらふらと診察室へ。
先生:「……尾羽にやけど?」
ツバスケ:「そうや!燃えカスが降ってきてボワッとなっただけや!俺、ただ花火見とっただけやぞ!」
先生:「いや、普通尾羽燃えたら花火より注目やからな……」
看護師ツバメが水のスプレーを手に、そっとツバスケの尾羽に近づく。
看護師:「あ……熱っ……!」
ツバスケ:「何するんやーー!尾羽に触るなーー!」
看護師:「いや、触らなきゃ治療できんやん」
ツバスケ:「俺の尾羽、デリケートやねん!芸術品やねん!!」
ドタバタギャグ満載の治療開始
先生、薬を塗ろうとするが、ツバスケが暴れる。
ツバスケ:「動いたらダメや!俺、尾羽で芸を表現してるんや!」
先生:「いや、芸じゃなくて火傷や!止まれ!!」
羽をバサバサと広げ、宙返りしながらツバスケは叫ぶ。
「うわー!尾羽の炎と心の炎がシンクロしとるぅぅぅ!!」
看護師、スプレーで水を吹きかけるも、ツバスケは
「冷たっ!!俺の炎に水をかけるなんて反則や!!」
部屋の中、スプレーの水が飛び散り、床は水浸し。
「ツバメ専用病院、初の水浸し事件」として看護師の間で伝説に。
オーバーアクションのギャグ連発
薬を塗ろうと先生が近づくと、ツバスケが
「近寄るな!尾羽に触ったら全国放送やぞ!」
尾羽を振り回しながら、壁に掛かっていたカルテが飛び散る。
看護師:「キャー!飛んだカルテが顔面にーー!」
ツバスケ:「芸術的なダンスや!俺の尾羽ダンスや!」
先生:「尾羽ダンスちゃうわ!火傷治療や!俺、手がかゆいわ!」
ツバスケ:「それは尾羽の呪いや……」
そこへつばみんがやってきて、ツッコミ。
つばみん:「お父さん、また迷惑かけとるやん!」
ツバスケ:「俺、ただ花火見てただけや!!尾羽が火事になっただけや!!」
つばみん:「花火見ただけで尾羽燃やすツバメ、世界中探してもおらんで」
ツバコ:「あんた本当、事故体質やな!」
最高潮のドタバタ
最後に先生が羽を抑えながら薬を塗ると、ツバスケが
「うっわ、冷たい!!尾羽に氷ついた気分や!!」
バサバサバサッ!
勢い余って窓ガラスに尾羽直撃。
看護師:「キャー!窓割れそう!!」
ツバスケ:「割れへん割れへん!俺は飛ぶ芸術家や!」
最後には先生がため息混じりに薬を完了。
先生:「……ま、治療は完了やけど、次は普通に夏を楽しんでくれ」
ツバスケ:「普通の夏?俺の夏は冒険とギャグ満載や!!」
尾羽のやけど事件はこうして無事(?)治療され、ツバスケはまた元気に空を飛び出す。
だが、誰もが知っている。彼の夏は、これで終わるはずがない……。
ツバスケに平和な夏は…訪れない?




