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ツバメ夫婦のボヤキ  作者: リンダ


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ツーバネーター爆誕

【超絶進化!?ツバオとツバミ、まさかのサイボーグ化!!】

── ターミネーター? いいえ、彼らは “ツーバネーター”!




春の別れから数日後──

小倉家の庭先では、何やら物騒な会話が響いていた。


優馬:「なぁ美鈴…俺、思ってんけどさ…このままツバオとツバミがいなくなるのって…なんか、寂しすぎへん?」


美鈴:「…実は、私も。あのアホな夫婦、毎年の珍道中が春の風物詩やったし……」


美香:「なんならTikTokでバズりまくってるし、うちらのアカウントの収益源よ?」


光子・優子:「ツバオじいじいなくなったら、うち悲しい〜!」


そんな家族の声に応えるように、動物病院の院長・ドクター柴田(謎のバードマニア博士)が立ち上がった。


ドクター柴田:「…その想い、私が預かった!ツバオ、ツバミ!きみたちには第二の羽ばたきがあるッ!!」


──


数日後、福岡市某所・極秘施設「FBC(Fukuoka Bird Cybernetics)」にて…


ギュインギュイン…ブイーン…カチッ、ピッ、カーン!


【改造完了】


ツバオ:「ワシの羽、チタン製になったぞぉぉ!しかもGPS付き!」


ツバミ:「ちょ、ちょっと!羽ばたくたびにBGM鳴るんやけど!?どこにスピーカー付けたんよ!」


(♪ツーバネーターのテーマ/作曲:光子ちゃん)


ツバオ:「今のワシは、秒速100mで渡れる男や……鳥や……ええい!どっちでもええ!」


ツバミ:「目からレーザー出るのやめてくれへん!?魚焦げるわ!」




こうして爆誕した、伝説のサイボーグつばめ夫婦──その名も、


『ツーバネーター』!!(劇伴ドーン)


柴田:「彼らはもう、老いも疲れも関係ない…ただ、渡るだけの機械マシーンだ」


優馬:「いや、そこまで言わんでも」


美鈴:「でも元気そうでよかったね」


美香:「っていうか、SNS爆発してるんやけど!“#ツーバネーター降臨”が世界トレンド入りよ!」


双子:「つばおじいじいかっこええぇぇぇ!!」


ツバオ:「ツーバネーターは不死身や…わしが行ったるぞ、次の渡り道!」


ツバミ:「いや、その前におならの制御機能つけてくれって頼んだやろ!煙が羽根に戻ってくるんやけど!」


ドクター柴田:「そこはまだ研究段階でして……(汗)」

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