ツバスケラッキーすけべ案件
『ツバスケ、ついに最終章!?
〜黒歴史のラストピース「ラッキーすけべ」発覚編〜』
【ジャカルタ某・ヤシの木の陰】
ツバスケ「うわっ!?あっぶなっ……(よろっ)」
ツバミ(羽繕い中)「きゃっ!?あんた、どこ掴んどんねん!!」
ツバスケ「ちちちち、ちゃうねん!!今のは事故や!!
ほんま、風で羽ばたきが乱れてもうて……!!」
ツバコ「……“風”って、便利な言葉よな?」
つばみん「おとん、3回目やで?」
つばたろう「これ、もう“ラッキー”じゃなくて“クセ”やろ……」
ツバメSNS「つばブック」にて
急上昇ワード
#渡りよりムフフ
#ラッキーすけべ再来
#ツバスケ案件
#もう巣に帰れ案件
ツバメ界のインフルエンサー・つばえもんのコメント:
「ええ歳して何しとんねん…(遠い目)」
【日本・小倉家】
光子「またツバスケさんがやらかしたと?」
優子「“風が〜”“偶然〜”って毎回言うとよ?」
美鈴「どこのドラマやそれ……」
優馬「完全に昭和のラブコメ展開ばい」
美香(スマホ見ながら)「つばみんの怒りのX(旧ツイ)見て。
“#父がまたやりました”ってトレンド1位」
ツバミ、堪忍袋の緒が爆発
ツバミ「よろけた?偶然?
ほなアンタ、来年の渡りは目隠し&羽縛りで行ってもらうで!!」
ツバスケ「えええぇぇ!?それじゃ渡りやのうて罰ゲームやん!!」
ツバコ「ちょうどええわ、羽で“すけべ検知機”でも付けとき!」
事件その①:「羽繕い中のツバミさんに…ズボッ!!」
ジャカルタ某所、暑さでボーッとしながら巣に戻ったツバスケ。
ツバスケ(ぼんやり)
「うわ〜、今日も暑いな……ふらふら〜……」
そこに――
ツバミ(背を向けて羽繕い中)
「……ほな、この羽をちょっと手入れして……って、きゃああああ!!!」
《ズボッ!!!》
ツバスケ、転びかけて巣に突っ込む!その勢いで、ツバミのおしりの羽毛に顔面ダイブ!!
ツバミ「アンタ、どこ突っ込んで来とんねん!!!」
ツバスケ(目ぐるぐる)「おしりに南風が……ふわっと……」
つばみん「……マジで偶然なん?」
つばこ「3羽に聞いたけど、羽毛に顔突っ込んだの5回目らしいで」
⸻
事件その②:「ジャカルタビーチで羽干し中に……ポロリ?」
事件その①:「羽繕い中のツバミさんに…ズボッ!!」
ジャカルタ某所、暑さでボーッとしながら巣に戻ったツバスケ。
ツバスケ(ぼんやり)
「うわ〜、今日も暑いな……ふらふら〜……」
そこに――
ツバミ(背を向けて羽繕い中)
「……ほな、この羽をちょっと手入れして……って、きゃああああ!!!」
《ズボッ!!!》
ツバスケ、転びかけて巣に突っ込む!その勢いで、ツバミのおしりの羽毛に顔面ダイブ!!
ツバミ「アンタ、どこ突っ込んで来とんねん!!!」
ツバスケ(目ぐるぐる)「おしりに南風が……ふわっと……」
つばみん「……マジで偶然なん?」
つばこ「3羽に聞いたけど、羽毛に顔突っ込んだの5回目らしいで」
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事件その②:「ジャカルタビーチで羽干し中に……ポロリ?」
ツバミ、羽を乾かしていたところ――
太陽の光でバサァッと風が吹き、羽がちょっとめくれる。
そこに通りかかったツバスケ。
ツバスケ「ん?なんか今、いつもと違う色の羽が……?」
ツバミ「見るなーーーっ!!!」(羽でバッシィィッ)
ツバスケ「ち、違うんやって!偶然や!
俺の視線が勝手にッ!!」
ツバコ「その“偶然”が多すぎて、“必然”に見えてきとるんよ」
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事件その③:「ツバミのシャンプー羽浴びに乱入」
南国名物・**羽浴びスポット(=鳥用水浴び場)**にて――
ツバミがシャンプー羽浴びしているところに、ツバスケが水しぶきをあげて乱入。
ツバスケ「わー!!飛び込みだぁー!!」(ドッボーン)
ツバミ「ちょ、なんでここに入ってくんのよ!?!?
今、羽濡らしたくない時間!!」
ツバスケ「こっちの方が泡立ち良さそうやって思って……」
つばみん「てかおとん、泡に顔突っ込んどったで」
つばたろう「動画出回っとるで。“ツバスケの混浴疑惑”って」
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事件その④:「夜、羽団子の中で寝返りをうったら…」
巣の中で家族団子になって寝ているある夜――
ツバスケ(寝言)「タイガースが……優勝してぇぇ……」
→寝返りゴロン……バサッ!!
→偶然ツバミの羽の内側に腕(翼)をスルリ。
ツバミ「こらぁぁぁ!!それ枕やない、私の羽や!!!」
ツバスケ「えぇ!?夢の中ではミルワームのふとんやったんやけど!!」
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燕界ゴシップ紙「つばモニ」より抜粋:
「ラッキーすけべ」と言い張るも、
あまりに連発しすぎて“運ではなく実力”の線が濃厚に。
ツバミ夫人のブチ切れ度はジャカルタで最大震度を記録。
近隣のヤシの木が2本折れたとか折れないとか。
『ツバミ、ついに実家に帰る!
父つばさぶろう、まさかの名(迷)言で娘の怒りが大爆発!?』
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【つばさぶろう邸(古き良き軒下の大豪邸)】
渡り鳥界では名の知れた“ツバメ長老”つばさぶろうの家。
ツバミ、涙目で巣から飛び立ち、ひとり実家へ。
ツバミ「……もう限界や。
方向音痴はまぁしゃあない。でもな?
毎年毎年、なんで南へ向かって“北”行くねん!
挙げ句の果てにビール腹で飛行遅延、ラッキーすけべ……
もうやっとれんて!!」
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つばさぶろう、堂々登場(片翼に羽織マント)
つばさぶろう「……あの子、つばおんとこの孫、
“すけべ三代目”の称号、継いだか……」
ツバミ「継がせるな!!
しかもアンタ、“すけべ”で三代も続ける気!?」
つばさぶろう「まぁ、羽の道も一日にしてならずや。
ワシも若い頃、インドネシア行くはずがシベリア行ってしもうたしな」
ツバミ「うそぉぉぉぉぉお!?!?
南極と間違えるって、どうやったら起こるん!?」
つばさぶろう「そんときはそんときで、ペンギンに
“おぉ、遠い親戚か?”って言われたわい」
ツバミ「誰が飛べん鳥の親戚よ!!!」
⸻
ツバミ、父の迷回答に羽震わせて激怒
つばさぶろう「まぁまぁ。
人生(鳥生)ってのはな、南を目指しながらも、
時に東に、西に、場合によっちゃ地下にも行くもんや。」
ツバミ「潜水ツバメか!!!
もはや空の生物やないやろ!!」
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その頃、小倉家では(翻訳機ON)
美香「えっ、ツバミさん、実家帰ったん?」
光子「もう、あの夫婦、毎年なんかあるよね〜」
優子「でも絶対、仲直りするっちゃろ?」
優馬「ツバスケが地面に土下座して、
“羽の毛先一本まで反省してますぅ〜”って言うやつな」
美鈴「うちの前で土下座するツバメって、
ほんと珍百景級ばい……」
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つばさぶろう、追いツッコミ炸裂
つばさぶろう「まぁ、どんなアホでも、
お前が選んだツバスケやろ?」
ツバミ「それをいま言う!?!?
あんた結婚のとき“ええ男やん”て笑っとったやん!!」
つばさぶろう「ワシ、そん時な、
老眼でシルエットしか見えとらんかった」
ツバミ「もう羽の先までツッコミたいわ!!」




