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第五章 先輩の危機を救うってこと!
【第五章までのストーリー】
ぼく、日下健。母は特捜検事出身の弁護士。警察OBで政界の大物として君臨した祖父をはじめ、警察幹部の親戚に囲まれて育った。
亡くなった父だって刑事だった。
ぼくの前に現れたのは梅華高校の月影サキさん。
JKマフィアと呼ばれ、悪事の限りを尽くす超不良。サキ先輩の仕事の邪魔をしたことから、ぼく、先輩に監禁されて慰謝料支払えって脅された。
ぼくは慰謝料の支払いはぜったい拒否したけど、先輩の勉強や宿題のお手伝いをしたいって申し出た。
やっとぼくの願いを聞き入れてくれた先輩だったけど、ぼくを敵視するのは変わらない。
そんなとき、名門、白鳥高校の生徒会長の松下さんがぼくの前に現れた。




