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第2話

次の日の朝

「...ん、ふわぁぁあ...よく寝た」

ここ木の上だけど案外寝れるな。

さてと、今日も歩きまsギュルルルル...腹減ったなぁ...とりあえず周りを見渡すと実を付けた木がある。だが、その実はどう見ても日本にあるような形ではいが....食えるのか?

ーーー.......食べられます。ーーー

ん?なんだいまの?てか誰?

ーーー私は....カ.....ですーーー

ちょっと何言ってるか分からないなぁ、じゃあ持っかい聞いてみよう。あんた誰?

ーーーです..ら、私はアー....ブ...すーーー

聞こえねぇって...

ーーーああ、まd....は繋がっていm...んでしt...ーーー

は?繋がる?どういうことだ?

ーーー..........ーーー

おい、なにか言えよ。そんな意味不明なこと言われたらわかんねぇだろうが

ーーーあぁハイハイ、今つながりましたよ。まずは自己紹介から、私は神の叡智。お気軽にアーちゃんとでもお呼びください。それで、繋がるとはどういうことかということを説明しますね。そうですね、繋がるというのは、あなたがこちらに飛ばされてから私アーカイブがあなたの魂に接続し、あなたの補佐を行うように我が主から命を受けたため、あなたの魂に私の人格と、この世界における必要最低限の知識をを完全にコピーすることを繋がると言います。あ、安心してくださいね?私の人格と知識を魂に埋め込んだとはいえあなたの体を乗っ取ったりはしないので。それと先程言った必要最低限の知識では足りない場合は本体から必要な情報を持ってきますので。

これでだいたい理解できましたかね?ーーー

なるほどなぁつまりお前は俺が必要だと思う情報を持ってきてくれるってことか?アーちゃんや。

ーーーまぁそういうことですね。それとあなたが今欲している情報くらいは事前に用意していますよ。ーーー

おぉ、そうか、じゃあ教えてくれ。

ーーーいいですがそれよりも今は目の前にある木の実を食べてあの国に言った方がよろしいかと。あの国の情報は歩きながらお渡ししますので。ーーー

それもそうだな、じゃあそうしよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2時間後

あの国はウェストテール王国と言うらしい。初代国王が勇者で現在建国120年なんだとか...てか、絶対その勇者日本人だろ。多分西尾って名前の...安易すぎね?

そんで俺の固有ジョブ?も教えた貰ったその名も『ファントムペイン』

はいそこ、M〇SVとか言わない。俺も最初そう思ったんだから。アーちゃんによるとこのジョブはこの世界における歴史上最凶最悪の殺人鬼らしい。なんでも大量の人間のいるところに亡霊のように近ずき、全員を痛みも感じる前に殺し、その現場をみた目撃者(その翌日に殺されているが)が語ったことを元に付けられた2つ名らしい。



.......ぜってぇやべぇやつじゃねぇかぁぁぁーーー!!!!

アーちゃんとは出会ったから、だ、大丈夫だよね?

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