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奇術師、村娘たちを助ける

 エスの言葉と同時にアリスリーエルたちは行動を開始し、奴隷商たちの死角から素早く近づく。エスは別の予定で誰にも気づかれることなく周囲へと広げていた魔力を使い、アリスリーエルたちの行動に合わせ幻惑魔法を発動させる。そして、アリスリーエルたちの姿を奴隷商たちだけでなく村人の視線から隠した。

(やれやれ、予定とは違うが準備をしておいてよかったな…)

 そんなことを考えつつ様子を観察していると、アリスリーエルたちがそれぞれ人質にされている少女たちへと手を触れる。その瞬間、エスは少女たちにも幻惑魔法をかけていき少女たちの姿を消していく。用心棒たちは消えた少女たちを掴んでいた手を何かに弾かれ、驚き手を抑えながら周囲を見渡していた。


「グッ!なんだっ!?」

「痛ぇ!どこに行った!?」

「貴様ら、娘たちをどうした!」


 声をあげる用心棒たち。それに驚き周りを見たゴルトが捕らえていたはずの少女たちの姿が見えず怒鳴り散らした。


「やれやれ、やかましい奴だ…」

「ぐわっ!」


 呆れた声をあげたエスの言葉を遮るように、悲鳴をあげ倒れた用心棒が一人だけいた。そこでは何が起きたのかわからず、おろおろとする人質になっていた少女の姿があった。その隣、姿の見えない存在に対しエスは話しかける。


「ミサキ、周りを見たまえ。やるのはそちらじゃない。そちらでは、驚きが足りぬだろう」

「あ、あれ?」


 エスが指を鳴らして幻惑魔法を解除し、姿を現したミサキがあたふたと周りを見る。すでに、他の仲間たちは捕まっていた少女を連れて村人の傍へと下がっていた。


「ほら、おまえもその娘を連れてさっさと下がれ」

「う、うん」


 ミサキはエスに言われるがまま、傍にいた少女を連れて村人のいる方へと走っていった。突然のことに驚き動けずにいたゴルトに、エスは謝罪する。


「すまなかったな。どうやら、私のアシスタントが失敗してしまった。なにぶん、打ち合わせもなかったうえに新入りなのだ、許してやってほしい」

「ふ、ふざけるな!娘どもを返せ!」

「そんな怒鳴らなくてもよかろう。なにより、おまえの物ではないだろうに」

「うるさい!奇術師風情が、ワシの邪魔をしおって!」

「いやいや、一人は残しておいてやっただろう?」


 エスが言うように、エスから一番近い少女だけはまだ捕まったままだった。アリスリーエルたちが救出することもできたのだが、ミサキの予想外の行動でそこまで動けずにいたのだった。


「さて、失敗してタネが割れてしまったからな。ここは私直々に奇術を披露しようではないか」


 エスは周囲を見て、使えそうな道具がないか探していた。村人の数人が、狩猟に使うと思われる粗い造りの槍や弓を持っているのが見えた。


「うむ、それがイイな。申し訳ないが、少し貸してもらえるかな?」

「えっ!?あ、はい」


 周りの驚きや警戒を気にも留めず、エスは近くにいた村人から一本の槍を借りた。声をかけられた村人は、驚きすぎていたのかなんの疑問も持たず槍をエスに手渡した。エスが手に持ち確認している槍は、穂先は鉄製で柄は木でできている。石突は特に手が入っておらず、もちろん柄にも太刀打ちなどはない。対人というより狩猟のためだけの物であると一目で理解できた。槍の造りを確かめながら、エスはひとり頷いていた。


「まあ、まったく問題はなかろう。待たせたな。では、始めるとしようか」


 そう言ってエスは一番手前の少女の前へと走り出すと、捕らえられている少女ごと手に持った槍を突き立て背後に立つ用心棒へと突き立てる。槍は少女の腹部を貫通し、用心棒の脇腹へと突き刺さった。咄嗟に体を捻っていた用心棒はそれほど深手を負うことはなく、脇腹を抑えながら後ろへと転がった。


「エミリー!!」


 母親と思われる女性の悲痛な叫びを聞きエスは少々申し訳ない気持ちになったが、今は種明かしをするタイミングではないと割り切り少女の顔を見る。未だ手に持った槍は少女の腹部を貫いていた。


「なるほど、君の名はエミリーというのかね?ほら、母親に元気な姿を見せてあげたまえ」


 エスはゆっくりと槍を引き抜くと、貫いていたはずの場所には肉体はおろか、服にすら槍が通った跡は残されていなかった。槍が刺さっていた場所を不思議そうに撫でるエミリーと呼ばれた少女の肩を押し、母親と思われる女性の前へと連れていく。少女は自分に起きたことが理解できず、驚きのあまり声が出なかった。


「この通り、エミリー君は無事だ。服にも一切穴は開いていない。ほら、元気な姿を見せて安心させてあげたまえ」


 エスはエミリーの背中を押し、母親の元へと歩かせた。エミリーは自分の腹部を触りながらも、ゆっくりと母親の元へと歩くと抱きしめ合う。


「お母さん…」

「エミリー!」


 それを頷きながら眺めていたエスは、奴隷商たちの方へと振り向いた。


「さて、いかがだったかな?私の奇術は。楽しんでもらえただろうか?」


 エスは、そう言ってお辞儀をする。【奇術師】の力を槍に込めていたら、用心棒に傷を負わせることはできなかった。だが、エスは【奇術師】の力を少女に対して使っていた。そのため、槍は少女を素通りし用心棒に傷を負わせることができたのだった。少しして、我に返ったゴルトが怒鳴る。


「ふ、ふざけるなぁ!貴様、何をした!何故こやつだけ怪我をしてるんだ!」

「やれやれ、奇術だと言っているだろうに。まったく、賢くないやつだ。そんなことで商売人としてやっていけるのかね?」

「きっさまぁ!」


 頭に血を登らせたゴルトは懐から銃のようなものを取り出した。見る限りだが、以前魔工国の者が持っていた物とは違い、片手持ちのブランダーバスのような物だった。エスはすぐさま手に持ったままだった槍を投げ、ゴルトの持つ銃を弾き飛ばす。その衝撃で痺れた手を抑えながらゴルトは叫ぶ。


「クッ、クソ。貴様ら、あいつを殺せ!殺した奴は解放してやる」


 その言葉を聞き、腹部に怪我を負った用心棒以外の者たちがエスへと向かって走り出す。ゴルトの言葉から、エスは用心棒の男たちも奴隷であるだろうと予想した。


「ふむ、君らも奴隷だったのかね。愚かな主に買われて可哀そうに」

「うるせぇ」

「貴様に何がわかる!」


 エスの言葉を聞き、怒鳴り声をあげる男たち。それを聞き自分の予想が正しいと確信しながらも、男たちが振り下ろす手斧を避けていた。


「君らの境遇には同情するが、今はどうしてやることもできんな」


 そう言いながら、一人、また一人と男たちをゴルトの傍へ蹴り飛ばしていった。全員を蹴り飛ばし、エスはゴルトへゆっくりと近づいていく。


「く、来るな、化け物め!」


 ゴルトはエスに背を向け走り出す。だが、その体格ゆえ走る速度は非常に遅い。悠々とエスはゴルトの前へと回り込むと、その肩を突き飛ばした。突き飛ばされたゴルトは地面へ無様に転がる。


「まあ、待ちたまえ。それと、安心するがいい。一つ私からの依頼を引き受けてくれるのであれば、君ら全員無事に帰してやろう。もし、引き受けないというのであれば…」


 エスは笑みを深めゴルトを見る。エスが放つ殺気は、ゴルトのような者にもわかるほどに強力であった。それでも、まだ本気ではないのだが…。エスの放つ殺気に当てられ、ゴルトは青褪めた顔で頷くことしかできなかった。


「よろしい。では、依頼の内容なのだが、トレニア、君らの言う女帝に伝言を頼みたい。『もうすぐ会いに行くから、美味い料理でも用意して待っていてくれと奇術師が言っていた』とな」

「なっ!?」

「それだけで向こうは理解するだろう」

「貴様、トレニア様と知り合いなのか…」

「正確には、私ではなく私の前任者が知り合いだったのだろうな。とにかく頼んだぞ」


 エスは言葉の意味がわからず戸惑うゴルトに背を向け、手を振りながら村人たちの方へと歩いていく。しかし、すぐ足を止めゴルトの方へと振り向いた。


「あ、そうそう、もう帰っていいぞ。君らへの用は終わったからな。伝言だけはしっかり届けてくれ」

「チッ!貴様ら戻るぞ!」


 ゴルトは未だ驚愕したままの男たちに声をかけ逃げ出した。雇い主の言葉で我に返った男たちは、逃げるゴルトを追いかけていく。見えなくなるまで様子を見ていたエスの元へ、一人の老人が近づいてくる。その老人は、エスがここに来た時に話しかけた老人であった。


「娘たちを救っていただきありがとうございます。ですが…」


 何か言い難そうにする老人をそのままに、エスは周囲を見渡した。村人たちの表情からは、感謝だけでなく余計なことをしてくれたといった不安にも似た感情も読み取れた。


「ふむ、大方やつらの報復が怖いのであろう?なに、安心するがいい」


 エスは老人に話しかけつつも、周囲で自分たちの様子を窺う村人たちにも聞こえるように話す。


「やつらの裏にいる女帝に、そんな暇はなくなるだろうからな」

「でしょうね。私たちが来たと知り国にいる限り、周囲の村に手を出している暇はなくなるでしょう」


 エスの言葉をグアルディアが補足する。グアルディアが口にしたように、トレニアは自分を狙ってきたエスを無視することはできないと考えらえた。


「まあ、個人で報復ということも考えられるだろうな。さて、そちらはどうしたものか…」


 奴隷商個人が報復してくるということも考えられる。それに関しては、防ぐ方法は今のところいい方法はなかった。


「ふむ、まあ立ち話もなんだ。どこか落ち着いて話せる場所はないかね?」

「それならば、こちらへ」


 エスたちは村でも一際大きな建物へと案内された。案内した老人や村人が家の中に先に入っていくのを見ていたエスは、近くにいたリーナに周囲に聞こえない声で話しかける。


「リーナ、外の村人たちの感情を確認してきてくれ。できるだろう?」

「わかったわ」


 少しの違和感を感じていたエスは、リーナに他の村人たちがどんな感情を抱いているか、確認してもらうことにした。悪魔であるリーナであれば、人の表面的な感情を読み取るなど造作もないことである。リーナ自身も、同様の違和感を感じていたため、エスの依頼を快く引き受け広場へと戻っていった。

 建物の中に入ると、集会を行えそうな広間がありエスたちを案内した老人と数人の村人が待っていた。


「まったく、余計なことを…」


 そう呟いたのは、偉そうにしていた中年くらいの村人であった。他の者は、娘たちを助けたことと報復を恐れての感情でどちらを優先すべきか定まらず沈黙していた。


「それはすまなかったな。やはり、無視して別の村に向かうべきだったか」

「エス様、それは…」


 皆に聞こえるように呟くエスの言葉に驚いたアリスリーエルが、それ以上言わせないようにと声をかけたがエスは気にすることなく続ける。


「我々に助ける義理はなかったのだから当然であろう?ならば、トラブルの起こってない村を選べばよかっただけなのだ」

「エスさん、言いすぎよぉ」


 流石にサリアもエスを止めようとする。ターニャとミサキは、わたわたとエスと村人たちを交互に見ていることしかできなかった。だが、エスは自分の考えを言葉にすることを止めなかった。


「だがな、君らが報復を恐れる必要などない」


 村人たちが驚きの表情を浮かべる。アリスリーエルたちもエスが何を口にするのか、黙って聞いていた。


「どちらにせよ。女帝と呼ばれるトレニアを私たちは始末しに来たのだからな。あの奴隷商の言葉から予想するに、トレニアがいるのは奴隷商たちがいる街なのであろう?ならば、ついでに奴隷商も再起不能にしてくればよかろう?」

「エス様、流石に全ての奴隷商を潰すというのは不可能かと…」


 エスの言葉に懸念を抱いたグアルディアが口をはさむ。


「なにも奴隷商全員を再起不能にする必要はないぞ。二、三件潰せば自分たちが狙われていることくらい気づくだろう。まあ、悪い言い方をすれば見せしめだな。徹底的に、そして凄惨に潰してやれば、他の連中は動くことを躊躇うことだろう。その間に、トレニアを始末すれば周囲の村に被害が及ぶことはないのではないか?」

「あたしもそれでいいと思うな」


 グアルディアは何かを思考するように黙っていたが、ミサキはエスの案がトレニアの動きを封じることができると思い同意した。


「チッ!混血は黙ってやがれ!」


 最初に苦言を口にした村人が、ミサキの発言に怒鳴り声をあげる。だが、次の瞬間エスはその村人の前へと一瞬で移動し首を掴み持ち上げていた。苦しそうにエスの手から逃れようと暴れる村人であったが、エスの力に抗えるはずもなく手足をばたばたと動かすだけだった。


「やれやれ、恩を仇で返すのはいかがなものかと思うぞ。先程、こちらも助ける義理はなかったのだと言っただろうに。それとも…」


 そこで歪んだ笑みを浮かべたエスは、一つの仮定を皆に聞こえるように告げる。


「奴隷商から金が入らない、などと心配しているのかね?」

「なにっ!?」

「どういうことだ!?」

「エス様、それはどういうことですか?」


 エスの言葉に案内した老人や村人、アリスリーエルたちが声をあげる。


「君からは敵意しか感じないのだ。他の者からは感謝と不安を感じる中、敵意のみというのが非常に違和感があるのだよ」

「感、情だと!?そん、なものわか、るわけが…」

「残念ながらわかるのだよ。私は人ではなく、悪魔だからな」

「なっ!?」


 エスが自分の正体を暴露したことにアリスリーエルたちは驚く。村人たちも理解が追いつかず動けずにいるところへ、タイミングよくリーナが建物へと入ってくる。村人の一人を締めあげているエスを見てやれやれと首を振りながらも、リーナはエスへと告げる。


「エス、敵意を持ってるのはその男だけよ」

「やはりか…。証拠などそれだけで十分。まあ、一番腹立たしいのは、私の所有物に文句を言ったことの方なのだがな」

「えっ!?ん?所有物!?」


 ミサキが自分のことでエスが怒っていると理解し一瞬照れたように頬を染めたが、その後エスの言葉の意味を理解し複雑な表情へと変化した。そんなミサキを無視し、エスは歪んだ笑みをさらに深め、締め上げた村人を睨みつける。敵意が恐怖に染め上げられ、村人は顔面蒼白となっていた。


「敵意、恐怖、不安、私にとっては実に興味のない感情だ。感謝だけは悪くはない。だが、今はそんなことはどうでもいいな」


 エスは掴んでいた村人を広間の端へと放り投げる。背中を叩きつけられ、村人は動けず咳込んでいた。


「おそらく、他の村にも君のように買収、もしくは脅された者がいるのだろう。買収は違うか。想像するに借金でもして奴隷落ちから逃れるため、村で金になりそうな者がいるかどうか情報を流している、そちらの方が可能性が高そうだな」


 エスの予想に、驚愕と恐怖が入り混じった表情を浮かべ投げ飛ばされた村人は、エスから逃げるように後退りしていた。それを見て、エスは楽し気に笑っていた。


「ふむ、図星のようだ。その驚愕の感情は私の大好物でね。実に心地よい。さて、他の方々」


 エスは周囲の村人を順に見る。


「一晩でよいので、村に泊めてはもらえぬかな?朝にはすぐに出ていくとしよう。あと、我々が話し合いをできるような場所があると良いのだが…」


 顔を見合わせた村人たちだったが、一歩前に出た老人がエスたちに告げる。


「でしたら、この建物を使ってくだされ。何か入用であれば儂に言ってくだされば、できる限り用意しましょう」

「長老!?」


 部屋の隅に逃げていた村人が、老人を長老と呼んだ。それを聞き、その老人がこの村の長なのだとエスたちは理解する。


「おまえはこの村から追放じゃ。どこにでも行くがいい」

「クッ!」


 追放と言われた村人は、立ち上がり乱暴に建物を出ていく。出ていく際、エスに対し恨みがましい視線を向けていたが、当のエスは気にすることなく長老である老人へと問いかける。


「長老殿、トレニアの居場所は知っているかな?」

「知っております」

「長老!」


 長老が知っていると口にしようとしたところ、他の村人に止められた。


「長老、女帝様の居場所を旅人に教えるのは…」

「今更であろう。すでに女帝様とは敵対してしまっておる。居場所を教えた程度で変わるものでもないわ」

「確かにそうですが…」

「ふむ…」


 長老と村人たちのやり取りを聞きつつ、ちらりと壁を見たエスは少し考えると、村人たちの会話に割り込むように長老へと話しかける。


「長老殿、トレニアはこの国の首都にいる。それも国を支配する立場か、それに近しい地位にいるのではないか?」


 長老は驚愕の表情を浮かべた。エスは、そこで仲間たちにも問いかける。


「アリス、首都の位置は?」

「わかります」

「ミサキ、トレニアのことはどの程度知っている?」

「あいつは、この国が生まれる前にここに来てるはず。その後は何してたかは知らないけど、ここ以外の場所へ行ったとは聞いてないよ。だから…」

「国の中枢にいても不思議はない、ということだな」


 ミサキは黙って頷いた。


「というわけで、知りたいことはわかった。長老殿は何一つ女帝に関しては口にしていないのだから安心したまえ。とりあえず、ここはありがたく使わせてもらうとしよう」


 まるで、部屋にいる者以外にも聞こえるようにそう宣言するエスを、仲間たちは不思議そうに見ていた。


「わ、わかりました。儂たちはこれで」


 話はこれで終わりと、長老は一礼すると他の村人を連れ建物から出て行った。エスは玄関がある方面とは逆側の壁の外で動く気配に気づいていたが、あえて気づかぬふりをしていた。


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