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元オネエが異世界で美女刀師  作者: 喜多見
第一章 異世界
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第八話 元オネエ魔法の練習をする

「さて、いい時間ですしお昼ご飯にしましょうか。」

 ギルドの近くまで来ると、あちらこちらに屋台があった。

「やっぱりお昼時だから人が多いわね。えーと、あれでいいわね。」

 そう言って近づいたのはサンドイッチを売っているの屋台だった。

「店主さん、サンドイッチ2ついただけるかしら。」

「いらっしゃい!2つで1デルだよ。」

「いただくわ、はい、1デルね。」

「毎度あり!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「なかなか、美味しかったわね。」

 そう言いながらギルドの中へ入った。

「依頼は確か掲示板に貼ってあるって言ってたわね。」

(依頼は……いろいろあるのね。)

「まあ森に行くついでですしゴブリン討伐でいいわね。受付さん、これを受けるわ。」

「かしこまりました。最近ドラゴンを見たと言う人がいましたので気をつけてくださいね。」

「ありがとう。いってくるわ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 門はギルドカードを見せるとすぐ出ることができた。

(んーこのへんでいいわね。まず魔力を見つけましょう。)

 体内に意識を集中させると氣だけではなく数種類のエネルギーが混じっていることに気がついた。

(これは氣だから……これが魔力ね。)

それぞれを分離するように練り上げていく。

:魔力操作を取得しました:

「そして魔力にイメージを乗せて放出する!!」

 イメージするのは蒼い炎。それが弾になって顕現する。

:火属性魔法を取得しました:

「あら、意外と簡単ね。」

 炎の弾の温度を上げて白炎に近づけていく。

「んー、魔法の使い方はわかったからあとは練習あるのみね。適当にゴブリンでも狩りながら帰りましょ。」

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