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元オネエが異世界で美女刀師  作者: 喜多見
第一章 異世界
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第七話 元オネエ図書館に行く

「さて、買い物は終わったから次は何をしましょうか……」

(あ、図書館でも行きましょう。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 良い作りをした扉を開けて図書館の中に入った。

「いらっしゃいませ。図書館の使用料は無料ですが、入館時に大銅貨1枚をお預かりいたします。」

「親切にありがとう。はい、大銅貨ね。ああ、それと魔法関連の本ってどこにあるかしら?」

「それでしたら、2番本棚にありますよ。」

「ありがとう。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「2番本棚は……ここね。」

 そこにあった“魔法の概要”という本を取った。

(えっと……)

『魔法とは、魔力を対価に自らの想像を具現化する術なり。

また、魔力を使い果たすと、最悪の場合死に至る。etc……』

「魔力ねえ……氣ならわかるのだけど。とりあえず街の外で練習しましょう。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「お帰りですか?」

「ええ」

「では、預かっていた大銅貨を返却いたします。」

「ありがとう。また来るわ。」

 そう言って図書館を出た。






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