表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元オネエが異世界で美女刀師  作者: 喜多見
第一章 異世界
7/50

第六話 元オネエ服?を買う

一ヶ月ぶりの更新です。

更新をもう少し早くしたい…

(んー、早く起きちゃったわね。

素振りしましょうか。)

 音を立てないように庭に出た。

「やっぱ着物じゃいざって時危ないわね。

朝ごはん食べたら服屋に行かないと。」

 そう言って素振りを終えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「おはようございましゅ。」

 宿に入ると女の子が挨拶してくれた。

「おはよう。そうだ、名前言ってなかったわね。

私はリン・キリサメよ。」

「わたしはリーシャ・グレイスです!

よろしくおねがいします、キリサメさま。」

「リンでいいわよ、リーシャちゃん。

ところでご飯ってどこで食べればいいかしら?」

「しょくどうです!わたしがあんないします!」

 そう言って手を引っ張ってきた。

(……柔らかい。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 食堂にはそこそこ人がいた。

「おかあさんにいえばもってきてくれるよ!

うけつけにもどるね。バイバイ!」


 食堂のご飯は美味しかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 女将さんに服屋の場所を聞いておいたので簡単に服

屋についた。

「いらいっしゃいませ、”ミスリルの針”へ。」


「戦闘に耐えられる服と鎧がほしいのだけどあるか

しら?」


「それでしたら


黒のインナー、デニムパンツ、 虫系魔物の胸当てと篭手、

ハードレザーの足鎧、革のブーツ、マント


がいいと思います。

店で着ていきますか?」


「ええそうするわ。」


「わかりました、更衣室はこちらです。」


 インナーを着たあとデニムパンツを履きその上から鎧をつけた。

「ブーツを履いて、刀をつけてっと。」


「いくらかしら?」


「はい、お会計は大銅貨2枚です。

おまけとして長袖シャツをお付けします。」


「ありがとう、また来るわ。」

 そう言って店を出た。





鎧を買った割にお金がそんなかかっていないのは虫系の素材でできたものが不人気だからです。

店主は不良在庫を処理できたためそこそこ値引きしてます。

腐っても魔物素材のため丈夫です。

ちなみに色は全身真っ黒に鎧に赤のラインが引いてあります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ