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元オネエが異世界で美女刀師  作者: 喜多見
第一章 異世界
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第四話 元オネエ採取する

(入って来た門は……こっちね。)

「門番さん今日は。」

「さっきの方ですね、どうされました?」

「ギルドに登録したから仮身分証を返しに来たわ。」

「了解しました……はい、たしかに受け取りました。これから外に出ますか?」

「ええ、ちょっと薬草採取に行ってくるの。」

「気を付けてくださいね。」

「ありがとう、気を付けるわ。」

ーーーーーーーーーー

(さてと……薬草採取始めましょう♪)

「鑑定使えばわかるかしら?鑑定!」

ーーーーー

雑草

ーーーーー

ーーーーー

薬草

ポーションの作成に使う。

ーーーーー

「あったわね。根本から取ってと……よし大丈夫ね。」

 薬草の葉はギザギザした形だった。

「この調子でもうちょっと取りましょう。」

ーーーーーーーーーー

「いつの間にか日が暮れてきたわね。よし、もう帰りましょう。」

 この数時間で取れた薬草は28本だった。

ーーーーーーーーーー

門前:

「お疲れ様です。薬草採取はどうでしたか。」

 門番が話しかけてきた。

「そこそこ取れたわ。……はい、ギルドカード。」

 身分証明のカードギルドカードを出す。

「確認しました。どうぞお入りください。」

 そう言ってギルドカードを返してくる。

「ありがとう、また会いましょう。」

 そう言ってギルドに歩き始める。

ーーーーーーーーーー

 ギルドに入ってまっすぐ受付へ向かう。

「依頼の達成報告をお願いします。」

「かしこまりました。こちらのトレイに素材を出してください。」

 カバンから薬草とゴブリンの魔石を出す。

「薬草が28本とゴブリンの魔石が10個ですね。報酬は50デンです。」

「ありがとう。この辺でおすすめの宿って何処かしら?」

「それならギルド前の道を左にしばらく行ったところに宿り木亭という宿屋をおすすめします。」

「じゃあ其処にしようかしら。」

 そう言ってギルドを出た。

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